こちらでは、朝ドラ「純情きらり」18週目第107話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第106話「ふるさと」では、マロニエ荘の住人たちは、ラジオの前に集まり、桜子が編曲した「ふるさと」を聴くストーリーでした。
純情きらりの第107話「士郎の謝罪」では、入院している浩樹のもとに、妻が娘が現れ、浩樹に思いを寄せていた杏子がショックを受けるストーリーとなっています。
2006年8月4日(金)放送
第22週サブタイトル『いつかまたピアノは響く』
朝ドラ『純情きらり』第107話のネタバレあらすじ
ここからは、8月4日に放送された朝ドラ「純情きらり」第107話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり107話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- ラジオ放送後、元気を取り戻した浩樹
- 浩樹に思いを寄せる杏子
- 元気を取り戻した息子を見て、桜子に感謝し謝罪する鈴村
- 浩樹の妻子が病院に現れ、ショックを受ける杏子
- 達彦が所属しているかもしれない部隊が壊滅状態であったと知る杏子
- マロニエ荘を後に、岡崎にむかう桜子
二人の距離
ピアノ線を供出し、有森桜子(宮﨑あおい)にとって思い出の詰ったマロニエ荘のピアノは、もう鳴らなくなってしまった。
涙を流す桜子に、杉冬吾(西島秀俊)は、いつかまた弾ける時がくるから泣くなと励ます。
病院では、ラジオ放送以来、元気を取り戻した浩樹と杏子の距離が近づき、杏子は密かに浩樹に思いを寄せていた。
そんな姉の気持ちを察した桜子は、もし好きな人ができたら、周りを気にせず幸せになってほしいと言った。
現れた浩樹の妻子
岡崎に帰る準備をする桜子を隣組の組長・鈴村が訪ねてくる。
ラジオで桜子の編曲した「ふるさと」を聴いて以来、様子が変わった息子の浩樹を見て、音楽の力を感じた鈴村。
音楽は役に立たないという発言を謝罪し、戦争が終わったら真っ先にピアノ線を帰しに来ると言った。
その頃、浩樹の妻と子が病院に現れる。
もともと浩樹との結婚に反対だった家族の妨害で連絡が届かず、見舞いに来れなかったという妻。
家族むつまじい様子にショックを受けた有森杏子(井川遥)は、ひとり涙を流すのだった。
東京を後にする
岡崎に帰る前夜、桜子は松井達彦(福士誠治)の無事を信じながらも時々不安になるのだと、笛子に胸の内を明かす。
そんな桜子に杉笛子(寺島しのぶ)は、達彦にもしもの事があっても、自分や家族がついているからと優しく励ます。
翌朝、杏子は浩樹から、達彦が所属しているかも知れない連隊が、激戦で壊滅状態に陥ったと聞かされる。
そうとは知らない桜子は、岡崎に向けてマロニエ荘を出発しようとしていた。
すると、山長の番頭・野木山から、店が大変なので急いで帰ってきて欲しいという電報が届く。
かねではなくなぜ野木山からなのか不思議に思いながら、東京を去っていく桜子だった。
ついに岡崎に帰りましたが、とんでもない人たちが居候しているんですよね、、、
純情きらり第108話のあらすじを知りたい方は、第108話「岡崎に戻る」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり107話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第107話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第107話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ピアノの思い出
ピアノ線が抜き取られたピアノに座る桜子。
達彦と奪い合った日のことを思い出し、冬吾に語っていましたが、そもそもその持ち主は語っている相手、つまり冬吾の所有物ですよ。
今回一切冬吾にピアノ線を持っていっていいかといった話を全くしていませんでしたが、いつのまにか桜子の物といった感じでしたね。
1話から全部見ていましたか、桜子にあのピアノをやるって話ありましたっけ?
全然記憶にないんですけれども、もしそうだとしたらごめんなさいw
そうでなかったら、ちょっとおかしいんじゃないとツッコミを入れさせていただきます!
いい感じ
いつのまにかいい感じになっている杏子と浩樹。
何に対して笑っていたのか思い出せないぐらい包帯巻き巻きして笑顔でしたね。
杏子が、人はどんな悲しいことがあっても絶望したままではいられないと話していましたが、この後訪れる自分に対しての慰めの言葉だったんでしょうか。
まさか嫁さんがいきなり登場するとは思わなかったんでしょうし、、、
あの後、桜子が来ましたが、変なところで、勘がいいですよね。
1回失敗しても2回目は大丈夫なんじゃないかと結婚を勧めていましたが、ある意味、杏子と浩樹が再婚するフラグのように思えます。
今後嫁さんが現れてどうなるか分かりませんが、できれば結婚して幸せになってほしいな。
三角関係
杏子つながりで、マロニエ荘に戻ってから八州治に結婚の相談をされていましたが、まさかの三角関係に発展するとか!?
それは全てかなり面白くなりますが、おそらく八州治の惨敗が目に見えているので、勝負という勝負にはならないのかもしれません。
ただ、八州治も戦争絵を描いたトラウマを持っているので、彼にも幸せになってもらいたいなと思います。
達彦いずこへ
浩樹に松井達彦を知らないかと聞く杏子。
達彦の部隊が大損害を受けた可能性があるというが、これもまたフラグ!?
まさか達彦が死んだというような手紙が届いたりしませんでしょうね。
達彦が死んで、 キヨシが無事戻り、結婚する話に発展すれば、それはそれでびっくりです。
しかもそのあとに実は達彦生きて帰ってきたという話になれば、それは完全に「朝ドラの澪つくしでしょ!」と突っ込みを入れたくなること間違いなしでしょ~
以上が、朝ドラ「純情きらり」第18週目第107話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第18週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第18週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第18週目のネタバレあらすじ
107話放送の純情きらり第18週「いつかまたピアノは響く」のあらすじは、秋山の手伝いで音楽を編曲することになった桜子ですが、地区の組長からピアノの「ピアノ線」を差し出すよう命じられるストーリーとなっています。
第18週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第18週「いつかまたピアノは響く」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。