こちらでは、朝ドラ「純情きらり」19週目第113話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第112話「大将からの手紙」では、キヨシから受け取った達彦の手紙は遺書で、かねがそれを読んで倒れるストーリーでした。
純情きらりの第113話「女将の病」では、かねは自分の死期が近いことを感じ、自分の看病を光子に頼み、桜子を遠ざけるストーリーとなっています。
2006年8月11日(金)放送
第23週サブタイトル『ショパンよ母に届け』
朝ドラ『純情きらり』第113話のネタバレあらすじ
ここからは、8月11日に放送された朝ドラ「純情きらり」第113話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり113話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 大きな病院で検査を受けるかね
- 腫瘍があり、余命が短いことを告げられる
- かねの看病をするため、山長に住み込もうとする
- かねは自分の余命が短いことを聞き出す
- 店を再びタネ夫婦に、看病を親類に頼むかね
- かねは、桜子をわざと冷たい態度で突き放す
病気
達彦生まれた日を語りながら、突然倒れた松井かね(戸田恵子)。
往診に来た医者から大病院での検査を勧められ、後日岡崎の市立病院にかねを連れていく有森桜子(宮﨑あおい)。
結果は、腹部に腫瘍があるが、手の施しようが無く、静かに最後の時を迎えるしかないという信じられないものだった。
かねにはただの過労だと誤魔化す桜子は、山長に住み込んでかねの世話をすることを決意する。
一方でかねは、自分の病状に疑いを持ち、往診した医者を呼びつけ、検査結果を聞きだす。
桜子を突き放すかね
翌日、桜子は山長に住み込み、かねと共に松井達彦(福士誠治)の帰りを待つと宣言する。
そんな桜子に、達彦からの手紙を見てしまったと打ち明けたかねは、達彦は帰ってこないのだから、家に帰れと言い放つ。
しかし、桜子は、達彦は絶対に帰ってくると言い張り、それまでかねと共にいつまでも待つのだと訴える。
このままでは、桜子を山長に縛り付けてしまうと思いを巡らせるかね。
そこで、店を再び松浦夫婦に任せ、桜子の若女将としての立場を無くそうとする。
さらに、何かと世話を焼く桜子に難癖をつけ、看病人の役割も無くそうと、達彦の又いとこであるみつ子を呼び寄せる。
店のことも自分の看病も身内に任せ、嫁でもない桜子に用は無いと冷たく突き放すかねだった。
用無しと冷たく突き放されてしまいましたが、それでもお母さんって呼ぶんですよね、、、
純情きらり第114話のあらすじを知りたい方は、第114話「お母さんと呼ばせてください」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり113話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第113話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第113話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
セコいキャラ、利雄
かねさんが倒れ、実は深刻な病状であることが判明する「純情きらり」113話。
かねの夫・利雄さん、達彦戦死の噂を聞き、店の乗っ取りを再び目論み始めましたね、、、
もともとやっていた呉服屋さんを潰してしまったということは、利雄さんて、商売人としてどうよ?って話ですよね、、、
嫁さんの実家に転がり込んできて、店を乗っ取るなんて、本当にどうしようもない男です。。。
べったりのりが引っ付いたような髪型と額の脂ぎった感じが、セコそうなキャラがよく出ていておかしいです!
でも、あんなに相棒では正義感ある男なのに、セコキャラも演じれる六角精児さんはステキw
覚悟
自分の病状をかかりつけの医者に聞きだそうとするかねさん。
岡崎の病院で、検査結果を桜子だけに聞かすという時点で、「あ、自分ヤバいんだ、、、」って感づいちゃいますよね。
「私はこの店の女将として、自分の病気のことをきちんと知っておく義務がある」
こう言ったかねさん、カッコよかったです。
女将として、自分が病気だろうときちんと責任をはたさなければならない!という覚悟がにじみでていました。
それでも、いつどうなってもおかしくないと言われるとやっぱり気落ちしちゃいますよね。
息子が帰ってこない中、そんなこと言われたら、悔やんでも悔やみきれない気持ちになっちゃいます。
せめて、最後に達彦と再会させるようなあらすじになってほしいと願った113話でした。
みつこ、ついに現れる
みつこ、出た!
かつて、桜子と達彦の仲を引き裂くために、名前だけが登場した、又いとこの「みつこ」が、ついにその正体を現した!
達彦のお相手だし、老舗・山長の親戚なんだから、お嬢様!を想像していましたが、、、。
なんだか、又いとこというより、使用人のような雰囲気、、、
でもかねさんやたねさんたちと違って、なんだか人の良さそうな感じで、いいですよね。
まあでも、桜子ちゃんがあまりにも可愛いから、達彦もみつことはちょっと・・・って思ってたはず!
まあ、冬吾と御崎しま子( 光浦靖子)のカップリングほどの衝撃ではなかったですが!
しま子さん今頃何してるのかな?
故郷に戻って、幸せそうに結婚している姿を思い描くんですが、そう簡単じゃないですかねw
それでも冬吾とあんなことがあったので、できれば幸せになってもらいたいと思います!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第19週目第113話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第19週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第19週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第19週目のネタバレあらすじ
113話放送の純情きらり第19週「ショパンよ母に届け」のあらすじは、病気を患い先が長くないことを知ったかねは、桜子を山長に縛り付けたくない想いから、縁を切るかのように冷たく接するストーリーとなっています。
第19週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第19週「ショパンよ母に届け」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。