こちらでは、朝ドラ「純情きらり」23週目第133話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第127話「紙芝居と音楽」では、冬吾が、家族のためのことを考えて、津軽の実家に帰ると笛子たちに話すも桜子のためだったストーリーでした。
純情きらりの第133話「陽のあたる街角で」では、桜子が秋山からバンドのメンバーになってほしいと頼まれるストーリーとなっています。
2006年9月4日(月)放送
第27週サブタイトル『思いがけない帰還』
朝ドラ『純情きらり』第133話のネタバレあらすじ
ここからは、9月4日に放送された朝ドラ「純情きらり」第133話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり133話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 戦後、桜子と、杏子、幸と浩樹が有森家で暮らしている
- 教員になった桜子は、生徒たちにジャズを弾いて聴かせる
- 八重が娘を連れ、八州治と共に有森家を訪れる
- 秋山が現れ、ジャズバンドでピアノを弾かないかと誘われる
戦後
昭和20年8月15日。
日本は戦争に負け、戦争がついに終わった。
戦争が終わったある日。
杏子は桜子が母と共に去っていく夢を見る。
不安な気持ちで目覚めた鈴村杏子(井川遥)は、岡崎市内の病院に勤め、娘の幸と浩樹と共に有森家で暮らしていた。
有森桜子(宮﨑あおい)はというと、念願だった国民学校の代用教員として働いていた。
戦争中は敵国の音楽だと禁じられていたジャズも思い切り弾くことができ、生徒たちにジャズの楽しさを教える。
しかし、戦争で親や兄弟を亡くした子供たちは、敵国だったアメリカが憎いと言う。
桜子は、そんな子供たちに教師としてどう導けばよいのか悩む。
八重と八州治との再会
仕事から帰ってくると、娘を連れた八重と八州治が、有森家を訪れていた。
お互いの無事を喜ぶが、野上八重(原千晶)は出征していた守田が戦死したと告げる。
花岡八州治(相島一之)は、戦争協力者のレッテルを貼られ、仕事も無く、お金を貸して欲しいと言われ困惑する。
そんな八州治に杏子は、一生懸命に生きようとした八州治を誰も責められないと、お金を渡す。
八重は、親戚のところで働かせてもらえるといい、八州治と共に娘連れて、大阪へと旅立っていった。
思いがけない誘い
戦争で辛いことを我慢させ、敵を憎むこと強要したことを大人の責任だと言い、生徒たちに謝る桜子。
しかし、辛い思いをしたからと相手を憎んでいては何も始まらないと話す。
そして、前向きに生きようという思いが込められたジャズを演奏し、教室に子供たちの笑顔が溢れた。
その様子を秋山均(半海一晃)が覗き見ていて、驚く桜子。
進駐軍相手にジャズバンドをやっている秋山は、仕事で岡崎を訪れたと言う。
そして、桜子に自分のバンドに参加し、ピアノを演奏しないかと持ちかける。
桜子にまた、新たな音楽の道が開こうとしていた。
杏子が変な夢を見ましたが、また変な夢を見て笛子に話すんですよね、、、
純情きらり第134話のあらすじを知りたい方は、第134話「ジャズバンドの誘い」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり133話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第133話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第133話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
天国?
いきなり戦後からのスタートとなった朝ドラ「純情きらり」133話。
しかも意味深な杏子の夢からスタートとは、、、。
天国とおぼしき場所で、なくなったお母さんと白い衣装でピアノを弾く桜子。
これはもしかして桜子が・・・ってことなのでしょうか?
予告からいけば、まだまだ桜子には盛りだくさんの展開があるようなのに、予想外のどきどきする場面で驚きです。
これが後々のフラグになって、桜子が死んでしまうんじゃないかと思うとちょっと憂鬱になりますよね。
立派な八重さん
八州治さん、戦地から無事に帰ってきていたんですね!
戦争を鼓舞する紙芝居などが原因で、世間から冷たくされることにすっかり落ち込んでいました。
それに対し、厳しい戦中にひとりで子を産み育て、立派な母となって現れた八重さん。
夫が戦死し、シングルマザーでこれからが大変だというときに、正直、他人のことなど構ってられないはず。
なのに、落ち込む八州治さんを放っておかないで、面倒みているなんて、すばらしいです、、、
まさか、八州治さんと八重さんが結婚するってことにはならないですよね?
いや、二人の時間が長ければ長いほどそうなる確率はグンと上がっています。
こちらも注視していきます!
お金、渡しちゃうの~
桜子にお金を貸してほしいと頼み、拒まれたことでいじける八州治さん。
子供みたいでしたね、、、子供みたいだから、子守とか上手なのかもしれないですね!
そんな八州治さんに手をさしのべたのが、杏子さん!
別れ際にお金を渡します。
自分に好意を寄せてくれていた男の窮地を黙って見過ごせなかったのでしょうか。。。
お金を渡すことに承諾を求められた浩樹さんの「うぅあぁ~」という返事が笑えました。
Cafe マルセイユ
秋山さんもご健在でしたね~。
しかもジャズバンドをしているなんて、、、
戦争中にできなかった大好きなジャズを思い切り演奏できるからか、活き活きとしていました!
そして、喫茶マルセイユも復活。
店名も「Cafe マルセイユ」に変わっていました、、、
マスターも髭をたくわえて、ますますダンディーになっていました。
戦争が終わって、みんなが新たなスタートを踏み出していました。
今後の展開が楽しみですね!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第23週目第133話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第23週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第23週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第23週目のネタバレあらすじ
133話放送の純情きらり第23週「思いがけない帰還」のあらすじは、戦争も終わり、かねの一周忌を迎えた山長に、戦死したと思われていた達彦が戦争から戻ってくるストーリーとなっています。
第23週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第23週「思いがけない帰還」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。