こちらでは、朝ドラ「純情きらり」23週目第136話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第135話「かねの一周忌」では、山長の元女将・かねの一周忌法要が行われた日に達彦が帰ってくるストーリーでした。
純情きらりの第136話「達彦が帰ってきた!」では、戦争から帰ってきた達彦が、松浦夫妻から山長を引き継ぐストーリーとなっています。
2006年9月7日(木)放送
第28週サブタイトル『思いがけない帰還』
朝ドラ『純情きらり』第136話のネタバレあらすじ
ここからは、9月7日に放送された朝ドラ「純情きらり」第136話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり136話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 死んだと思われていた達彦が帰還する
- 様子のおかしな達彦に不安を感じる
- 戦争の記憶が蘇り苦しむ達彦
- 達彦が当主のお披露目会で行方不明になる
- 自分との事は忘れて欲しいと告げられる
母の死を知る
松井達彦(福士誠治)が生きて帰ってきた。
信じられない思いで駆け寄る桜子を抱きしめる達彦だったが、突然、彼女を突き放す。
こわばった表情で、何かを恐れているような達彦。
その時、仙吉と野木山が現れ、当主である達彦の帰還を喜ぶ。
しかし、母・松井かね(戸田恵子)の死を知った達彦は、独りにして欲しいと言い、桜子は暗い気持ちで山長を後にする。
苦しめる戦争の記憶
達彦の帰還を聞き、これで達彦と一緒になれると喜ぶ鈴村杏子(井川遥)と浩樹。
しかし、待ち望んだはずの達彦は、まるで別人のように近寄り難く、不安な気持ちを抱える桜子。
一方で山長の当主を引き継いだものの、暗がりで戦争の悲惨な光景が蘇り、苦しむ達彦。
家内の暗がりを避け、山長の作業場の陽の当たる場所でずっと座り続け、桜子にも会おうとしなかった。
俺とのことは忘れて
翌日、山長では、当主のお披露目会を行うため、従業員や来賓が集まっていた。
しかし、当主として挨拶をしなければならない達彦が居なくなってしまう。
野木山らが探し回るなか、有森桜子(宮﨑あおい)は神社にたたずむ達彦を見つける。
山長の皆、そしてかねと自分がどんなに達彦の帰りを待っていたかを話す桜子。
しかし、今の自分に何も期待しないで欲しいと言う達彦は、桜子との関係も忘れて欲しいと告げるのだった。
様子がおかしい達彦ですが、戦地でトラウマがあるんですよね、、、
純情きらり第137話のあらすじを知りたい方は、第137話「昔の俺じゃない」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり136話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第136話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第136話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
生きてた!
戦死したと思われた達彦さんが帰ってきました!
「戦死の公報」という言葉がドラマの中でもよく出てきましたが、国から送られてくる「死亡告知書」です。
その「戦死の公報」がまた届いていなかったことで、達彦さんは生きて帰ってくんだろうなぁと思っていましたが、、、
あまりの戦死者の多さに、戦後何年も経ってから公報が届くこともあったようです。
キヨシの話と預かった手紙で、皆すっかり戦死確実と思ってしまってたんですよね、、、
とにかく生きて帰ってこれてよかった!
利雄はひどい
達彦さんが帰ってきたことで、追い出される方たちが、、、
タネさん夫婦です。
タネさんは、戦後の物資不足で厳しい状況の店を背負っていかなければいけない達彦に「頑張って!」とエールを送ります。
そこはやはり血の繋がった関係だからか、無事の帰還を喜ばしく思ってくれているのかなと思います。
しかし、利雄はひどい!
「まさか帰ってくるとは思わなかった」だなんて、本人目の前によく言えたもんだ・・・
山長を去っても、この二人なら、また誰かに寄生してうまく生きていけるでしょう。。。
前途多難
待ち望んだはずの最愛の人の帰還。。。
しかし、達彦は戦争の辛い経験からか、別人のようになっていて、不安とショックを隠せない桜子。
しかも、きっちり終わらせたとはいえ、冬吾と精神的に濃密な繋がりを持ち、恋に落ちたことをそう簡単に忘れられないとおもうのですが、、、
再び達彦にかつてのような気持ちを持てる?
なんだかまたも前途多難な二人の関係です。
自分だけと思うな!
達彦不在の間、山長の危機を救い、かねさんの看病をし、、、
と、尽くして尽くしてきたのに・・・
「俺のことは忘れてくれ」だと!
あんまりですよね、、、
戦地で死にかけ、辛い経験をしてきたのでしょうが、あまりにも自分のことしか考えてない気がします。
「自分だけが大変だと思うな!」と言いたい、、、
でも、しっかり者の達彦でも精神が壊れるほど、戦争と言うのは過酷で非情なものなのでしょう。
以上が、朝ドラ「純情きらり」第23週目第136話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第23週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第23週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第23週目のネタバレあらすじ
136話放送の純情きらり第23週「思いがけない帰還」のあらすじは、戦争も終わり、かねの一周忌を迎えた山長に、戦死したと思われていた達彦が戦争から戻ってくるストーリーとなっています。
第23週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第23週「思いがけない帰還」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。