こちらでは、朝ドラ「純情きらり」24週目第139話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第138話「達彦の謝罪」では、達彦は戦争中に見捨てた仲間の姉の家へ謝罪に行くストーリーでした。
純情きらりの第139話「桜子職を失う」では、桜子は代用教員として働いていた国民学校を辞めることになるストーリーとなっています。
2006年9月11日(月)放送
第28週サブタイトル『あなたがここにいる限り』
朝ドラ『純情きらり』第139話のネタバレあらすじ
ここからは、9月11日に放送された朝ドラ「純情きらり」第139話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり139話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 達彦の様子を見にいく
- 戦友たちの家に挨拶周りをする
- 校長先生から正規の先生が復員するので、辞めて欲しいと言われる
- マルセイユで秋山に伝えると、上機嫌になる
- 帰り道、達彦に会い、申し訳ない気持ちになると話す
- みんな生きて帰ってきてよかったと思っていることを伝える
- 冬吾が突然やってくる
山長
達彦の様子を見に山長にやってきた有森桜子(宮﨑あおい)。
野木山は、落ち着いてきたが店の仕事はまだ時間がかかるという。
達彦のもとへいくと、戦友の遺品をまとめていて、亡くなった戦友の家に挨拶にいくと話す。
そうしないと自分の中で整理がつかないと、一歩ずつ進もうとしていた。
クビ
学校で子供たちにピアノを聴かせていた桜子。
そこへ校長先生がやってきて、来月から復員する先生が三名いることを伝えにきた。
話はそれで終わりではなく、復員する先生の変わりに桜子に辞表を出してほしいとお願いしたのだ。
先生たちとの話合いで、代用教員よりは正規の先生を優遇する方針になったのだという。
ヒロの店
学校から帰る途中にマルセイユに向かった。
そこには、秋山均(半海一晃)が待っていて、早速二人で演奏を始める。
演奏が終わり秋山が、東京でなぜ勝負しないのかと残念がっていると、教師を続けられそうにないことを話す。
その話を聞いた秋山は、上機嫌になり、今度の演奏会をがんばると張り切った。
家まわり
マルセイユからの帰り道、ベンチに座っていると達彦を見つける。
遺品を渡しにまわっていた松井達彦(福士誠治)は、息子の最後をよく伝えに来てくれたと、みんな喜んでいたこと話す。
その様子をみて、自分だけ生きていることが申し訳ないと吐露した。
そんな達彦に、生きて帰ってきてくれてよかったと、皆そう思っていると声をかけた。
突然の訪問
家に帰ると、鈴村杏子(井川遥)に学校を辞めないといけないことを話す。
だから今度の演奏会を一生懸命がんばろうと決意した。
そんなときに、玄関の戸を叩く音が。
玄関に行ってみると、なんと突然、杉冬吾(西島秀俊)がやってきたのだ。
突然、冬吾がやってきましたが、笛子が別人のように変わっているんですよね、、、
純情きらり第140話のあらすじを知りたい方は、第140話「冬吾が逃げてきた!」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり139話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第139話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第139話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
従業員の怒り
精神的に落ち着いてきた達彦だけど、お店の仕事をするまでにいかない様子。
そのことに従業員の一人が、
「戦争に行ってきたのは自分も同じで、どこも悪くないのに・・・いい加減まともになって欲しい・・・」
いままで戦友を置き去りにして死なせたシーンがショッキング過ぎて、達彦に同情ばかりしてしまいましたが、、、
戦争に行って辛い思いをしたのは、皆同じなんですよね、、、
ドラマではこういった自分だけがつらい思いをしているというシーンがよくありますが、本当に当時の人たちは大なり小なり同じつらい思いをしていたんだと思います。
この従業員の怒りは、当然です、、、
再び、みたび、人生の岐路
戦地から戻ってきた正規の教師が、復員し学校へ戻ってくるため、臨時教員の桜子は辞めなければならなくなりました、、、
臨時だから仕方ないとはいえ、辛い、、、
好きだったジャズよりも、教師として子供たちに音楽を教えることに生きがいを感じ始めたところなのに・・・
しかも、達彦も未だ落ちつかず、結婚ということも先が見えないなかでの無職は辛い、、、
秋山の誘いに再びのって、東京で本格的に音楽を目指すか、故郷で達彦を励ましながら、見えない将来に希望を持つか・・・
桜子、またも人生の岐路に立たされています。
神社の祠
神社の祠、焼けて無くなってる!
祠の前では色々なシーンがありましたよね、、、
時には冬吾が寝泊りしていたこともありました。
桜子が防空壕から抜け出し、冬吾を探しに行ったときには、まだ焼けてなかったけど、あの後焼けてしまったんでしょうね。
再び建てられ、この先またドラマが生まれるかもしれませんね!
またこの展開!
またこの展開!
東京で絵を描いているはずの冬吾が、突然岡崎にやってくる・・・
何度目でしょうか、、、
元婚約者の帰還と、何も無かったけど、深い繋がりで愛してしまった男の再登場、、、
なんだかややこしくなる予感です!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第24週目第139話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第24週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第24週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第24週目のネタバレあらすじ
139話放送の純情きらり第24週「あなたがここにいる限り」のあらすじは、秋山からピアニストとして東京にこないかと誘われた桜子だったが、残りの人生達彦と一緒に生きたいという思いから東京行きを断るストーリーとなっています。
第24週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第24週「あなたがここにいる限り」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。