こちらでは、朝ドラ「純情きらり」3週目第14話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第13話「演奏家になりたい!」では、演奏家になりたいと告白しますが、笛子が有森家の財政状況から反対するストーリーでした。
純情きらりの第14話「杏子嫁にいく」では、杏子が妹弟のために河原家へ嫁つぐ決意をするストーリーとなっています。
2006年4月18日(火)放送
第3週サブタイトル『恋のプレリュード』
朝ドラ『純情きらり』第14話のネタバレあらすじ
ここからは、4月18日に放送された朝ドラ「純情きらり」第14話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり14話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 杏子の披露宴が行われる
- 花嫁道具の着物が借り物とバレる
- 披露宴での失態を責められる
- 掃除の仕方を細かく指示される
- 笛子が下宿人を募集する
- 徳次郎による下宿人の審査が始まる
取り繕った花嫁道具
昭和12年7月、有森杏子(井川遥)は資産家の河原亮一(池田鉄洋)と結婚した。
盛大な披露宴で、皆が盛り上げっている中、杏子の暗い表情が気になる有森桜子(宮﨑あおい)。
本当にこの結婚が良かったのかと心から喜べないでいたのだ。
そんな中、披露宴に呼ばれた客が、嫁入り道具の品定めを始め、有森笛子(寺島しのぶ)と有森磯(室井滋)が大慌て。
嫁入り箪笥は用意できたものの、衣装まで整える余裕が有森家にはなかったのだ。
なかの着物が借り物であることが知られてしまい大騒ぎになる。
両家の資産の違いは一目瞭然で、杏子の肩身の狭さが思い遣られる桜子だった。
新婚初夜
披露宴が終わると河原家では、披露宴での失態を河原の母から責められ、謝る杏子と河原。
河原も母には頭が上がらない様子で、説教が終わると部屋から出て行けと不機嫌そうに言われる。
自分の部屋に案内されると、これからは母の機嫌を損ねるなと注意される。
そして、たくさんの掃除道具が用意され、家事の説明を淡々と説明する河原。
杏子は一生懸命覚えようと必死だったが、何とも冷たく不安な夜を過ごした。
部屋を貸します
杏子が嫁に行ってしまい、寂しい有森家。
笛子は一家を背負う責任の目覚めか、父のいない寂しさを埋めるためか、剣道を習いはじめた。
そんなある日、笛子が玄関脇の部屋に下宿人を置くと言い出し、女所帯に男が入ってきて大丈夫なのかと、磯が心配する。
面白そうと喜ぶ桜子に対し、勇太郎は家が他人に荒らされるみたいで嫌だというと、あんたの将来の学費を稼ぐためだからと一蹴する笛子。
わしが決める
暑い夏の日、いきなり『部屋貸します』の張り紙を手に沖田徳治郎(八名信夫)が怒鳴り込んで来た。
笛子は勇太郎を大学に行かせるためと訴え、それでも迫る徳次郎に怯むことなく言い返す笛子。
すると今度は、徳次郎が宿人は自分が決めるといって座り込んだ。
果たして祖父の気に入るような下宿人が現れるだろうかと、桜子は不安になってしょうがなかった。
お金を稼ぐために下宿人募集を始めた有森家ですが、これが運命的な出会いに発展していくんですよね、、、
純情きらり第15話のあらすじを知りたい方は、第15話『下宿人がやってくる』へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり14話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
有森家が下宿人を募集する話は本当か?
純情きらりでは、有森家が下宿人を募集していましたが、原作でも有森家に下宿人がいました。
純情きらりでは、家計を守るために募集していましが、原作でも源一郎が亡くなったあとの話で下宿人を招いていました。
朝ドラ「純情きらり」第14話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第14話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
妹と弟のため
特に夢がないことが取りえないみたいな設定だけど、だからって妹と弟の進学費用のために結婚するなんてあまりにもかわいそう、、、
しかも問題勃発すること間違いなしの家柄だし!
そもそも披露宴に参加したおばさんたち勝手に引き出し空けまくる!?
ありえんことだらけ!
新婚初夜にあれはない
新婚初夜に掃除道具持ってきて家事の説明ってやばくない!?
朝3時起きで母親の好物のナスのぬか味噌を漬ける。
6時に朝食で、その後掃除。
掃除は、場所によって使う道具が分かれていて、それを事細かに指示される。
ありえん!
まず朝3時のぬか味噌漬けるってその日のうちに食べるヤツ用!?
掃除も場所によって道具使い分けろって、そんだけ指示するからには、相当自分もきれいに掃除できるんだろうなっていいたくなりましたw
ここまではいかなくてもこういう家ってあったのかもしれないと思うと、泣けてくる。
財布握っている人が一番強い
下宿人問題でもめ笛子と徳次郎。
家長の勇太郎を味方につけようとした徳次郎でしたが、大蔵大臣は私だと一蹴するシーンはよかったですよね。
何もいえなくなってせめて面接は自分でするって抵抗した感じですが、孫に丸め込まれた感は否めませんw
以上が、朝ドラ「純情きらり」第3週目第14話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第3週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第3週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第3週目のネタバレあらすじ
14話放送の純情きらり第3週「恋のプレリュード」のあらすじは、杏子が嫁にいき、4人になった有森家。少しでも学費を稼ぐために下宿人を募集することになる。下宿人と面接するも祖父にことごとく邪魔をされるが、偶然桜子と出会った直道が下宿人として有森家にやってくるストーリーとなっています。
第3週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第3週「恋のプレリュード」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。