こちらでは、朝ドラ「純情きらり」24週目第140話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第139話「桜子職を失う」では、桜子は代用教員として働いていた国民学校を辞めることになるストーリーでした。
純情きらりの第140話「冬吾が逃げてきた!」では、夜も昼も休みなく働かされていると冬吾が有森家に逃げてきたストーリーとなっています。
2006年9月12日(火)放送
第29週サブタイトル『あなたがここにいる限り』
朝ドラ『純情きらり』第140話のネタバレあらすじ
ここからは、9月12日に放送された朝ドラ「純情きらり」第140話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり140話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 笛子の愚痴をしゃべる冬吾
- 達彦がマルセイユに足を運ぶ
- 桜子が演奏会をやることを聞かされる
- 冬吾に達彦が帰ってきたことを伝える
- 学校に辞表だし、先生を辞める
- 演奏会当日の日がやってきた
愚痴
突然、有森家にやってきた杉冬吾(西島秀俊)。
次から次に杉笛子(寺島しのぶ)が絵の注文を取ってくるから、昼も夜も休むことができず働かされていると訴える。
冬吾の話では、笛子は、画商たちにすっかり乗せられて、いい気持ちになっていると怒りを露にした。
マルセイユ
松井達彦(福士誠治)は、久しぶりにマルセイユにやってきた。
久しぶりの再会に喜ぶマスター・ヒロ。
レコードをかけると、復員してから音楽をゆっくり聴くのは初めてだという。
マスターはコーヒーを持ってくると、桜子が秋山均(半海一晃)の誘いで、演奏会でピアノを弾くことを伝える。
すると、ちょうどその時、桜子がやってきて、マスターが演奏会に誘っていたことを話す。
桜子は無理に来なくてもいいと伝えると、達彦は考えとくと答えた。
有森家
家に戻ると、冬吾は縁側で絵を描いていた。
冬吾に達彦が戻ったことを伝えると、喜び一緒になるのかと聞く。
有森桜子(宮﨑あおい)は、そうなれたらいいと思うが、分からないと答えた。
そして、名古屋で演奏会をやることも話し、いつか自分の弾くピアノで達彦を元気にしてやりたいと話した。
辞表
3学期最後の日。
桜子は、校長先生に辞表を提出した。
教室に戻り、子供たちに、学校を辞めることになったと伝える。
子供たちは辞めないでと訴えると、学校にはこれなくてもこの町にいると話す。
そして、最後にオルガンを弾き、皆で歌を歌って別れた。
演奏会
そして、ジャズの演奏会の日。
桜子は、有森磯(室井滋)からプレゼントされた洋服を着て、会場に入る。
ジャズピアニストとしての初舞台が近づこうとしていた。
ついに演奏会が始まりますが、あの人の言葉に達彦がやってくるんですよね、、、
純情きらり第141話のあらすじを知りたい方は、第141話「桜子のジャズコンサート」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり140話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第140話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第140話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ぼやきがすごい
突然、冬吾が有森家にやってきましたね。
しかも、また逃亡してきたというから、、、いつも何かから逃げてますね、この男・・・。
やり手の笛子さんが、どんどん絵の注文を取ってくることで、ずっと働かせられている冬吾さん。
「牛馬にも劣る暮らしだよぉ」
「戦争が終わってほっとしたのに、俺にとっては今が戦争だ」
「ほっとけば絵が出てくる印刷機と勘違いしている」
あまり弁の立つほうではないのに、コントみたいなぼやきがぽんぽん出てきて面白かったです!
蝶ネクタイが
いつもダンディーなCafeマルセイユのヒロさん!
戦争中はスタンドカラーのシャツで簡素な装いでした。
戦時下でネクタイなんかしてたら、色々言われる対象になっていたのか?
それでもノーネクタイOKのスタンドカラーシャツで礼儀をはずさないヒロさんはおしゃれだと思っていました。
戦後になって、マスターらしく蝶ネクタイ姿ですが、よくよく見ると、蝶ネクタイの片方だけが尖ってる、、、
これって、普通のネクタイを蝶ネクタイになるように結んでいるんですよね!
あるもので装うってかっこいいですよね、、、さすがヒロさん!
どんな気持ち?
達彦が戻ってきたことを聞かされた冬吾さんの気持ちってどうなんですかね、、、
自分を慕ってくれたけど、答えてあげらなかった。だから桜子が幸せになれることをうれしく思っているのか。
元のさやにもどることが、少し残念に思うのか、、、
どちらにしろ、心の底からほっとすることは確かかな・・・。
変身!
磯おばさんが送ってくれた赤いドレスで登場した桜子。
「うお~!」とバンドメンバーが声をあげましたね!
正直、普段の桜子の服装は、地味で野暮ったい、、、
あの時代だし、地方にいるからかもしれないけど、あとお金ないから?
でも東京に住んでたころもぱっとしなかったですよね、、、
もとが美人でかわいいから気にはならないけど、、、
赤いドレスで髪を下ろした姿は、ちょっとセクシーさもありました!
いつもの野暮ったい姿しか知らない秋山さんも、そりゃ驚くわ!って感じですかね、、、
以上が、朝ドラ「純情きらり」第24週目第140話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第24週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第24週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第24週目のネタバレあらすじ
140話放送の純情きらり第24週「あなたがここにいる限り」のあらすじは、秋山からピアニストとして東京にこないかと誘われた桜子だったが、残りの人生達彦と一緒に生きたいという思いから東京行きを断るストーリーとなっています。
第24週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第24週「あなたがここにいる限り」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。