こちらでは、朝ドラ「純情きらり」24週目第143話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第142話「あなたのそばにいる」では、桜子はジャズコンサートに出演し、アンコールで『埴生の宿』を弾くストーリーでした。
純情きらりの第143話「Tは誰?」では、桜子は達彦に冬吾へ気持が揺らいでしまったことを話そうとするストーリーとなっています。
2006年9月15日(金)放送
第29週サブタイトル『あなたがここにいる限り』
朝ドラ『純情きらり』第143話のネタバレあらすじ
ここからは、9月15日に放送された朝ドラ「純情きらり」第143話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり143話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 母の世話をしてくれたことに感謝の言葉を伝える
- 6年の歳月、自分のことを思って耐えてくれたと話す
- 話したいことがあると書斎に行き、ある楽譜を見せる
- 笛子がやってきて、冬吾と喧嘩する
- 「Tに捧ぐ」のTが誰なのか、笛子が明かそうとする
- 桜子が達彦に正直に答える
有森家
有森家にやってきた松井達彦(福士誠治)。
いまさらながら、母・かねを世話してくれたことに感謝の言葉を伝えた。
有森桜子(宮﨑あおい)は、この年で「お母さん」と呼ぶことができてうれしかったと笑顔で答える。
すると、達彦は、6年の歳月、気持がぐらついたり変わっても不思議じゃないのに、自分のことを思って耐えてくれたんだなと口にした。
その言葉を聞いて桜子は、見せたいものがあると父の書斎にいき、ある楽譜を見せる。
それは、桜子が作曲した「Tに捧ぐ」という楽譜だった。
その曲について、正直に話そうとした瞬間、突然、杉笛子(寺島しのぶ)が有森家にやってきた。
桜子に冬吾はどこにいったと詰め寄ると、間の悪いことに、冬吾が帰ってきた。
杉夫婦
なぜ逃げたんだと聞くと、逃げたのは自分が悪いが、もう少し自分の身になって考えて欲しいと訴える杉冬吾(西島秀俊)。
二人のやり取りを聞いていた桜子が、冬吾を庇うと、笛子が、二人は心の奥底では通じ合っているからだと心の中で思っていたことを口にする。
通じ合っているのなら二人が結婚すればよかったんだというと、鈴村杏子(井川遥)が、それは言い過ぎだといい、昔の話を出さなくてもと話をさえぎった。
しかし、笛子は、昔の話ではないといい、「Tに捧ぐ」の曲の話をする。
笛子には、そのTが冬吾のことが分かっていたのだ。
その曲を取りに父の書斎へ入ると、そこに達彦がいて驚く。
Tに捧ぐ
杏子と笛子が、Tについてはぐらかそうとすると、桜子はTは冬吾のことだと正直に話した。
達彦に隠すつもりはなかったといい、心の支えが欲しくてたまらない時に、冬吾がそばに居てくれたと話す。
そして、彼に助けられたと目に涙を浮かべながら達彦に正直に話をした。
ついにTが誰かばれましたが、それでも二人は乗り越えていくんですよね、、、
純情きらり第144話のあらすじを知りたい方は、第144話「ついに結ばれる」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり143話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第143話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第143話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
針のむしろ
やっと向き合って話ができるまでになった達彦さん。
しかし!ショッキングな事実を明かされびっくりですよね、、、
「6年という長い歳月、気持ちがグラついたり・・・」
グラつきました。
「変わったり・・・」
変わりました。
「・・・することなく、お前は俺を思っていてくれたんだな」
桜子の目が泳いでいましたね、、、。
寂しかったから、冬吾さんにふらついちゃいました!ごめーんねっ!
とは言えないな・・・。
爆発
笛子さん、とうとう爆発しましたね。。。
やっぱり、桜子と冬吾の事を知っていたし、「T」が誰のことかということも・・・。
誰にも追求せずに黙っていたのは、家族のため、ぐっと堪えていたんですよね、、、
夫が他の女性と精神的に共感し、深く繋がっているなんて、妻として相当ショックでしょう、、、
しかもその相手が妹なんて、、、
今までは、決して成就しない恋を抱える桜子が気の毒に思えるような展開でしたが、ここに来て、笛子の苦悩が伝わってきましたね。
昼ドラ?
ドアを開けてびっくり!
死んだはずの人が立っていた・・・。笛姉ちゃん、かなり驚いたはず。
達彦さんも、やっと桜子と一緒になろうと思ってきたのに、まさかの婚約者の浮気話を聞かされるとは・・・
なんだか朝ドラというより、昼ドラのような展開に!
まさかのじいちゃん
全員が鉢合わせし、とうとうちゃぶ台会議に!
「T」が誰のことか!が議題となりましたが、、、
あれだけ大声で「T」が冬吾の事だとほぼほぼ暴露した状態で、すっとぼける笛子さん・・・
まさかの徳次郎じいちゃん・・・何でやねん!
さらには甥っ子・亨くんまで登場・・・
「うちの家族はTが多いね、ははは・・・」
って、ものすごい無理やりな誤魔化しにびっくりです(笑)
以上が、朝ドラ「純情きらり」第24週目第143話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第24週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第24週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第24週目のネタバレあらすじ
143話放送の純情きらり第24週「あなたがここにいる限り」のあらすじは、秋山からピアニストとして東京にこないかと誘われた桜子だったが、残りの人生達彦と一緒に生きたいという思いから東京行きを断るストーリーとなっています。
第24週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第24週「あなたがここにいる限り」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。