こちらでは、朝ドラ「純情きらり」4週目第23話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第22話「直道と笛子が恋仲に!?」では、斉藤が女性用の帽子を選んでいるところ磯と遭遇し、笛子へのお祝いと勘違いされプレゼントを渡すストーリーでした。
純情きらりの第23話「杏子を連れ戻す」では、達彦から姉が叱責されていることを知った桜子が杏子を有森家へ連れ戻すストーリーとなっています。
2006年4月28日(金)放送
第4週サブタイトル『プロポーズは突然に』
朝ドラ『純情きらり』第23話のネタバレあらすじ
ここからは、4月28日に放送された朝ドラ「純情きらり」第23話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり23話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 斉藤に誘われて舞い上がる
- 偶然達彦に遭遇して、姉が叱責されていたことを聞かされる
- 桜子を尊敬していると話す斉藤
- 河原家へ駆けつけ、姉を連れ出す
- 姉を連れ帰って驚く有森家の面々
- 姉を踏み台にしてまで音楽学校に行きたくないと訴える
- 河原が有森家にやってくる
誘われる
斉藤に、ゆっくり話がしたいと誘われる有森笛子(寺島しのぶ)。
夕飯の支度をする笛子に、結婚を前提にお付き合いしたい話だと有森磯(室井滋)が舞い上がる。
よく晴れた週末、斉藤に贈られた帽子を被りおしゃれした笛子と、スーツを着た斉藤が出かけていった。
達彦の話
二人が出かけたことで、落ち込む有森桜子(宮﨑あおい)は、川原に座り込んでいた。
見上げると橋を通りかかった松井達彦(福士誠治)と目が合い、桜子に近寄ってきた。
楽譜を貸してくれた礼を改めて言うと、達彦から思いもよらないことを聞かされる。
ある夜、河原が勤める銀行が主催する謡の会があり、山長は取引先として招待され、達彦は両親と河原へ行った。
ところが謡の最中、河原杏子(井川遥)は日頃の疲れから居眠りをしてしまい、多くの来客のなか大失態を犯す。
杏子は廊下で河原に叱られ、どうやら暴力まで振るわれていたのではないかと言う。
一度は家に帰ろうとした桜子だったが、足は駅に向かっていた。
斉藤の気持ち
喫茶店「マルセイユ」に入った二人。
斉藤直道(劇団ひとり)は誤解を解こうと話そうとするが、何度もいい人というだけで、なかなか話が先に進まない。
それを察した笛子は、お気持ちは分かりましたと話を切り上げようとすると、桜子が好きだと告白する斉藤。
その告白に驚きを隠せない笛子。
笛子は、斉藤が桜子のことを深く知り、心の底から愛情の念を持っていることを感じたのだった。
河原家から連れ出す
そのころ、桜子は河原家にたどり着く。
勝手に家に入ってきた桜子にも気がつかないほど、黙々と廊下を拭き掃除する杏子。
その痛々しい姿に胸が痛みながら、乱暴されていないかと話しかける桜子。
杏子は笑って否定するが、手ぬぐいのすきまから見えた頬をみて言葉を失う。
手ぬぐいを取ると左頬には大きなあざが。
今すぐ家に帰ろうと訴えるが、行けないと震える声で俯く杏子。
夫がやってくる
桜子が杏子を連れて帰ってきたことに驚く有森家の人々。
甘えるなという笛子の言葉に、河原家に戻ると言いだす杏子。
夢を応援してあげたいという杏子に、桜子は姉を踏み台にしてまで音楽学校に行きたくないと訴える。
その時、玄関から川原の声が聞こえて来た。
河原亮一(池田鉄洋)は妻を連れ戻そうと有森家にやってきたのだ。
河原寄りの考えの笛子ですが、このあと考えを180度変えるんですよね、、、
純情きらり第24話のあらすじを知りたい方は、第24話『亮一が有森家へ』へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり23話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
杏子が実家に戻ってきた話は本当か?
純情きらりでは、杏子が実家に戻ってきましたが、原作でも実家に戻ってきていますので本当です。
ただし、原作では、桜子が連れ戻したのではなく、結婚相手の父親に付き添われて戻ってきています。
原作では、結婚相手は河原ではなく吉川という苗字ですが、こちらも吉川のDVが原因となっています。
朝ドラ「純情きらり」第23話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第23話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
救出
達彦も凄いいとこみちゃったね。
でもそれがきっかけで杏ちゃんを助けられたのはせめてもの救い。
そりゃ毎日あれだけ酷使させられてるんじゃ疲れも出るわね。
居眠りした原因が分からぬ河原親子は言語道断。
相当疲れた感じが分かる演技に、マジ助かってよかったーって思ったよ。
連れ帰ってきたのはよかったけど、この後どうなることやら!
惨めな姉
お姉ちゃん惨め過ぎるでしょ!
斉藤先生も「二人きりで話がある」とかその気にさせといて、あんな落とし方ある!?
あんなの家の中で二人になったときに話せばいいだけなのに、あんなにおめかししていった笛子を見ると、涙がでちゃう。
しかも、最後まで本人が言えず、察した笛子が失恋するってほんとかわいそう。
確かに服装が若すぎなのかどうなのとか思うけど、きっとプレゼントされた帽子にあわせようとあーなっちゃったんだろうな、、、
厳しい姉
家の中では厳しい姉。
杏ちゃんがもどってきたとき、精神論で我慢しろってちょっときついよね。
夫婦のことははたから見てもわからないっていうのは正論だけど、現状を分かっていないので、ブーメラン状態。
河原が大事なことは、掃除の完璧さや時間通りの食事って訴えたときも、結婚したら家事をこなすのは当たり前って、はたから見て分かっていないんだなーと感じるワンシーンだった。
大変だからって根を上げて実家に帰るのは覚悟が足りないっていうのも正論んといえば正論なんですが、、、
以上が、朝ドラ「純情きらり」第4週目第23話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第4週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第4週目のネタバレあらすじ
23話放送の純情きらり第4週「プロポーズは突然に」のあらすじは、下宿人の直道が有森家にやってきてから想いを寄せるようになる桜子。一緒に杏子の家にいくと姉が暴力を振るわれていることを知り、実家に連れ戻すストーリーとなっています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第4週「プロポーズは突然に」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。