こちらでは、朝ドラ「純情きらり」4週目第24話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第23話「杏子を連れ戻す」では、達彦から姉が叱責されていることを知った桜子が杏子を有森家へ連れ戻すストーリーでした。
純情きらりの第24話「亮一が有森家へ」では、杏子の夫・河原が杏子を連れ戻そうと有森家に訪ねてくるが、彼のの本性を見抜いた有森一家は拒否をするストーリーとなっています。
2006年4月29日(土)放送
第4週サブタイトル『プロポーズは突然に』
朝ドラ『純情きらり』第24話のネタバレあらすじ
ここからは、4月29日に放送された朝ドラ「純情きらり」第24話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり24話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 河原が有森家にやってくる
- 二度と手を上げるなと訴える
- 学費欲しさに結婚したと罵倒する
- お引取り下さいと笛子が訴える
- 有森家に戻ることを決意する杏子
- 奨学金制度を利用して音楽学校を目指すことを決意する
- 望んでくれた人と結婚して幸せに暮らすほうがいいと話す
- 斉藤から桜子のことが好きだと聞かされた話をする
家族で守る
河原亮一(池田鉄洋)が有森家にやってきて、慌てる桜子たち。
叔母が急病で倒れて実家に帰ると書置きしてきたため、急いで有森磯(室井滋)を布団に入れ、具合が悪いふりをさせる。
磯を見舞う河原だが、お前がついてなくても大丈夫だと言い、河原杏子(井川遥)を連れ帰ろうとする。
そこに割って入って、姉を大事にせず、家事の完璧さを求めてばかりだと桜子が言うと、妹の学費欲しさに結婚したくせにと悪態をつける川原。
この言葉に病人のふりをしていた磯や黙って見守っていた有森笛子(寺島しのぶ)の河原を見る目が変わった。
河原が杏子を連れ帰ろうと腕をつかんだ時、磯が起き上がって河原の前に立ち塞がる。
河原と磯が激しい言い合いをする中、笛子が静かに横切り、部屋の障子を開けた。
そして、お引取り下さいと家からでていくよう促したのだ。
有森家に戻ることを決意
桜子の部屋に入り、音楽学校の受験にむけて励んでいた痕跡を見つめる杏子。
自分の甘えで妹の夢が潰えてしまったことを不甲斐なく思い悲しむ。
有森桜子(宮﨑あおい)と勇太郎は励まし、磯は、河原がどういう人か分からず嫁にやって申し訳ないと謝った。
そして最後に笛子が気持ちはどうなのか杏子に尋ねる。
いつまでも出戻りと言われ、次の縁談も話がくるかわからない。
離婚し戻ってきても、かえって辛い思いをするのではないかと案じていたのだ。
しかし、私は一生独りだって構わないという杏子の顔には、強い意思が表れていた。
厳しい笛子だったが、その覚悟があるのならうちにいなさいと、優しい笑顔を見せたのだった。
家族の優しさに触れ、これまで堪えていた思いが溢れ出し、声を上げて泣く杏子。
家族がみな笑顔で杏子の帰りを暖かく迎えたのだった。
斉藤の気持ちを知る
河原からの援助がなくなった桜子は、奨学金制度を利用することで音楽学校へ進学しようと決めていた。
奨学金は、試験を受け、市内で三人しか認められないというとても狭き門。
そこへ話があると笛子がやってくる。
桜子の実力で奨学金を狙うのは現実的ではなく、望んでくれた人と結婚して幸せに暮らすことがいいと話す。
そして、斉藤直道(劇団ひとり)のことを口にした。
突然斉藤の話がでて驚く桜子はさらに驚くことになる。
どうして斉藤先生が?驚く桜子。
笛子は、斉藤が桜子のことが好きだということを伝えたのだ。
その思いがけない言葉に、戸惑う桜子だった。
ついに斉藤の気持ちを知った桜子ですが、斉藤の提案に幸せマックスになるんですよね、、、
純情きらり第25話のあらすじを知りたい方は、第25話『直道との婚約』へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり24話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
笛子から斉藤の気持ちを知った話は本当か?
純情きらりでは、笛子から斉藤の気持ちを知りましたが、原作では母・マサから求婚の話しをされています。
ドラマでは好きだということを伝えられていますが、原作ではいきなり求婚です。
原作では、母・マサは生きており、母親からそのことを聞かされています。
しかし、マサは乗り気でしたが、肝心の桜子は全然乗り気ではありませんでした。
朝ドラ「純情きらり」第24話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第24話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
コント
叔母が病気と嘘をいって戻ったことにしているのに、寝てる筈の磯おばさんが元気にお返事って完全にコントですw
演技からしてさらさら隠し気ないように見えたし、川原にも仮病ってすぐ気づかれるレベル。
想像はしていたけれど、思った以上にわざとらし過ぎて笑ってしまったw
でも、おばさんの演技もわざとらしいけど、川原の態度もわざとらしかったから案外現場ではカットしたあと笑っていたのかも。
口出し
毎回そうなんだけど、桜子がなにか口出すといろいろな方面に角が立ってとんでもないことになってる気がする。
しかも、いいことをしたと思ってる節もあるし。
今回も姉を助けたのドヤ顔が、余計に杏子を追い詰める事になっているし、最終的には戻らない決断をしたことはいいことだけど、それが巡って自分の身に降りかかっているよね。
奨学金制度で学校いくっていっても、市内で三人しか認められないというとても狭き門。
市内で三人って結構な確率よ!?
すべてを理解した切り替えの早さ
最後はやっぱり長女ですよね!
あれだけ、甘ったれたこというな!っていってたのに、全てを理解した笛子がお引き取りください!って面と向かっていうところは、凛としてカッコよかった。
そもそも客観的に物事をみれる大人がちゃんといないから、いろいろと混乱して揉めるんだろうけど、父の存在はやっぱり大きかったなーと思う24話でした。
一番まともなのは勇太郎だろうけど、まだ子供という点で情報不足なのが残念!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第4週目第24話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第4週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第4週目のネタバレあらすじ
24話放送の純情きらり第4週「プロポーズは突然に」のあらすじは、下宿人の直道が有森家にやってきてから想いを寄せるようになる桜子。一緒に杏子の家にいくと姉が暴力を振るわれていることを知り、実家に連れ戻すストーリーとなっています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第4週「プロポーズは突然に」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。