こちらでは、朝ドラ「純情きらり」5週目第26話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第25話「直道との婚約」では、桜子と斉藤はお互い思いを寄せていることを知り、音楽学校を卒業したら結婚しようと婚約するストーリーでした。
純情きらりの第26話「亮一との決別」では、実家から戻ってきた斉藤が突然、婚約解消を申し出て、河原が杏子との復縁を求めるストーリーとなっています。
2006年5月2日(火)放送
第5週サブタイトル『運命の分かれ道』
朝ドラ『純情きらり』第26話のネタバレあらすじ
ここからは、5月2日に放送された朝ドラ「純情きらり」第26話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり26話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 二人は婚約する
- 斉藤宛の電報が届く
- その日のうちに東京へ帰っていった
- 河原が有森家にやってくる
- 杏子と二人で話をするために外へ
- 河原の家には戻らないと宣言
- 産婆になりたいと打ち明ける杏子
- 斉藤が帰ってくる
- 結婚の約束を白紙に戻してほしいという
実家からの電報
二人が結婚の約束を交わしてから2ヶ月が経ち、桜子は、音楽学校の試験に合格するために、より一層ピアノの練習に励んでいる。
ある日、有森桜子(宮﨑あおい)は斉藤と散歩にでかけ、近くの神社にやってきた。
すると桜子が岡崎で一番おいしいものをご馳走すると言い、神社の柿の木に登り、二人でその柿を食べる。
その夜、夕飯中に斉藤宛の電報が届いた。
電報を受け取り、目を通すと顔色がみるみる曇っていく。
そして、急用ができたので東京に帰ると伝えた。
部屋にこもって荷造りを始める斉藤の姿を不安げに見つめる桜子。
斉藤直道(劇団ひとり)は何も言わず、その日のうちに東京に発っていった。
河原との別れ
斉藤が東京に発ってから、何の連絡もないまま数日が経った。
ある日曜の朝、朝食を囲んでいると、玄関の戸を叩く音がする。
桜子は斉藤だと思い急いで玄関に向かうと、そこにいたのは杏子と別居中の夫・河原亮一(池田鉄洋)だった。
母の面倒が大変で使用人も居つかず大変なのだと訴え、戻ってきてくれないかと言う河原。
河原杏子(井川遥)は、二人だけで話がしたいと外へでかけた。
鳥居をくぐり、境内に入って行く二人。
杏子が大事なのは母親だけじゃないのかと問うと、河原は、自分は養子で母とは血の繋がりも愛情もない、自分の一生は母に傅くだけなのだと話す。
実は寂しい人だったのだと理解した杏子。
しかし、河原家には戻らないと強い意思を示し、その場から去っていく。
未練なのか寂しさなのかわからないまま、立ち去る杏子を追いかけ、思わず腕をつかむ河原。
しかし、何も言えないまま掴んだ手を離し、「とっとと行けや。」と別れを告げた。
家に戻ったその夜、杏子は桜子に、産婆になろうと思っていることを打ち明ける。
夢にまっすぐな桜子を見て刺激を受けたと話し、そんな姉を心から応援したいと思う桜子だった。
突然の婚約破棄
翌日、産婆になりたいと家族に打ち明ける杏子。
案の定、有森笛子(寺島しのぶ)と沖田徳治郎(八名信夫)に反対されるが、働きながら資格が取れると説得するす。
すると、玄関から斉藤の声がした。
待ち望んでいた彼の帰宅に心踊る桜子。
しかし斉藤の表情はどこか冴えない様子だった。
有森家の家族もみな斉藤の帰りを喜んで迎えたが、彼が思わぬことを口にして驚愕する。
それは、結婚の約束を白紙にもどしてくれというものだった。
突然のことに、何がなんだかわからず、ただただ驚く桜子。
突然婚約破棄を申し出ましたが、これには深いわけがあるんですよね、、、
純情きらり第27話のあらすじを知りたい方は、第27話『初恋の終わり』へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり26話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
斉藤が結婚の約束を白紙にしてくれといった話は本当か?
純情きらりでは、斉藤が結婚の約束を白紙にしてくれと言いましたが、原作では桜子から拒否しています。
原作では、母・マサを通じて桜子に求婚しています。
桜子は、結婚してもいいと最初は思っていましたが、音楽学校の受験を支持もせず沈黙を貫いた彼を拒絶しています。
しかも音楽学校の受験を諦めたと知ると、安心して求婚してくることに、失望し、軽蔑さえしていたほどです。
朝ドラ「純情きらり」第26話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第26話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
木にのぼる
柿を食べようと木にのぼる桜子。
ヒロインが木に登るって朝ドラではあるあるなシーンでしたね。
なんで朝ドラではよく木に登るんだろう?
しかも境内の柿食べるって泥棒じゃないの?
神社なら柿とっても文句言われないと思ったのだろうか。
そんな顔してもだめ!
河原に別れを告げた杏子。
追いかけてあんな顔しても無駄だ!
寂しい人だったことは理解できるけど、同じコトを嫁にしてたんじゃ世話ないでしょうに。
そもそも帰ってきて欲しい理由に母親のめんどうって言っちゃだめな理由でしょう!
もう無理!離縁して!っていった杏子は成長したなーと感じる26話でしたw
というか、ヤツがきたときにまだ離婚してなかったのかと思いました。
とっくにヤツとの話は終わっていると思っていたのでw
結婚を白紙
いきなり帰ってきて、結婚の白紙を申し出る。
唐突な展開にこちらも驚きましたがw
あらすじのネタバレになりますが、これには深い理由があるんですよね。
幸せからどん底に落とされた桜子は今後どうなるのか、27話からが楽しみ!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第5週目第26話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第5週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第5週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第5週目のネタバレあらすじ
26話放送の純情きらり第5週「運命の分かれ道」のあらすじは、桜子が東京音楽学校の入学を目指す中、下宿人の斉藤との結婚話が持ち上がる。結婚と夢の二択を迫られると斉藤から婚約という提案があり、うまくいく様相を見せるが、実家に帰省して舞い戻ってくると婚約を白紙撤回し、斉藤が有森家を去るストーリーとなっています。
第5週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第5週「運命の分かれ道」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。
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