こちらでは、朝ドラ「純情きらり」8週目第45話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第44話「薫子と再会」では、ハツ美は、達彦に近づこうと、桜子を連れて3人でカフェへいくと、偶然にも薫子と再会するストーリーでした。
純情きらりの第45話「斉藤先生との再会」では、再会した薫子から斉藤が東京にいることを聞いた桜子は、気持ちが乱れて、レッスンに身が入らないストーリーとなっています。
2006年5月24日(水)放送
第8週サブタイトル『初めての連弾』
朝ドラ『純情きらり』第45話のネタバレあらすじ
ここからは、5月24日に放送された朝ドラ「純情きらり」第45話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり45話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 斉藤と桜子がかつて婚約していたことを知る達彦
- レッスン中、松尾から叱責される
- 達彦がドイツ演奏旅行の打診があったことを知る
- 自分の居場所がなくなってしまう危機感を感じる
- るり子が桜子がダンスホールに出入りしていることを告げ口する
- 達彦が桜子にダンスホールにいくなと忠告する
- 薫子が斉藤との再会をセッティングしてくれた
- 予定の時間になってもいく勇気ができない
- 時間が過ぎ決意して、約束のカフェに向かう
思いがけない名前
思いがけない名前を聞いた有森桜子(宮﨑あおい)。
高野薫子(松本まりか)は、斉藤先生から桜子と婚約していたことを聞きびっくりしたと話す。
もしかしたら再会できるかもしれないと思った桜子は、どうしていいのか分からないまま薫子の話を聞いていた。
しかし、それ以上に斉藤のことが気になっていたのは松井達彦(福士誠治)だった。
桜子に婚約した過去があったことを知らなかった達彦は、動揺を隠し切れないでいたのだ。
レッスン
斉藤直道(劇団ひとり)に対する気持ちがピアノにも影響し、桜子はレッスン中に助手の松尾から叱責される。
そして、達彦がドイツ演奏旅行の打診があったことを初めて知った桜子。
自分と達彦との待遇の違いに不安を感じ、自分はまったく期待されていないのではないかと、強く思うようになる。
自分は全然進歩しないのに、周りがどんどん先に進む状況に、自分の居場所が無くなってしまうと危機感を感じていた。
告げ口
達彦がドイツ演奏旅行の件で、西園寺公麿(長谷川初範)の屋敷に出向くが、急な出張で西園寺は不在だった。
助手の松尾が応対していると、そこへ暑中見舞いを持ってきたるり子 (初音映莉子)がやってくる。
先生が出張で不在なので、せっかくだから頂こうと三人でお茶をすることに。
松尾が準備している間、るり子が突然ダンスホール『ニューオリンズ』のことを話し始めた。
彼女の話によると、ダンスホールに桜子が出入りしているという話で、西園寺塾としてあるまじき行為だと非難する。
松尾が西園寺に報告しなければというと、達彦が事実を確認するまで報告するのは待ってほしいと頼んだ。
忠告
定食屋で働いている桜子のもとへ向かった達彦は、ダンスホールに行ってることが西園寺塾で問題になっていることを伝える。
しかし、桜子は、るり子のいやがらせと相手にしない様子。
達彦に対しても強く当たっていると、マロニエ荘で働いた場所を聞いた薫子がお店にやってきた。
薫子は、斉藤が翌朝に山口に発つことを話し、出発前に二人が再会できるよう取り付けていたのだ。
その話を聞いて、会いたい気持ちがこみ上げてくる桜子。
薫子は明日の午前9時と伝えた。
会いたい
斉藤に会いたいという気持ちが募るものの、中途半端な姿は見せたくないと自分に言い聞かせ、待ち合わせ場所には行かずにピアノの練習に励んでいた。
練習中に時計を見ると、すでに約束の時間が過ぎている。
そのとき、彼との淡い思い出が蘇り、桜子の足は自然と約束のカフェに向かっていた。
約束のカフェに向かいましたが、結局斉藤は現れずある物を手渡されるんですよね、、、
純情きらり第46話のあらすじを知りたい方は、第46話「斉藤先生現れず!」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり42話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
薫子の仲介で斉藤と会う約束をした話は本当か?
純情きらりでは、薫子の仲介で会う約束をしましたが、原作ではそういった話は一切ありません。
原作では、薫子は出ておらず、純情きらりのオリジナルキャラクターです。
純情きらりでは、婚約後に婚約解消し、岡崎で別れましたが、原作では、斉藤から結婚の申し出をしましたが、婚約すらしていません。
更に、有森家を出た後に、ほかの女性と結婚しています。
朝ドラ「純情きらり」第45話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第45話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
マシンガントーク
かねのマシンガントーク炸裂!
電話って会話するものでしょ?
一方的で会話すら成立していない状態でしたね。
坊ちゃんもこりゃだめだと思って諦めたのは正解だけど、いつも蔑ろにされているお父さんがちょっと可哀想な45話でしたw
嫉妬
婚約の話をきいて「何だよ、婚約って」って言うほど、動揺していた坊ちゃん。
まさかの意中の人の男の影に嫉妬が見え隠れしますねー
マロニエ荘を飛び出して約束の場所に向かったときも、桜子の後ろ姿を、ただ見送るだけで、嫉妬している表情がよかったですw
いっそのこと聞いたときに、初耳なんですけどーーーって大きな声でいってやればよかったのに。
波乱
るり子姫登場で、波乱が巻き起こりましたねー
あるまじき行為とまで言い放ちましたが、素朴な疑問として、ダンスホールに通う時間でピアノの練習をちゃんとしていれば、少しは上達したんじゃないのかな?
まぁモチベーション上げるためって言われればそれまでだけど、あれはあきらかに単純にジャズ聴きたいだけだよね。
以上が、朝ドラ「純情きらり」第8週目第45話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第8週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第8週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第8週目のネタバレあらすじ
45話放送の純情きらり第8週「初めての連弾」のあらすじは、薫子と再会した桜子は、かつて婚約していた斉藤と再会するチャンスを得るも現れず。そんな折、桜子がダンスホールに通っていることが西園寺塾で問題になるも達彦がかばい西園寺に働きかけるストーリーとなっています。
第8週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第8週「初めての連弾」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。