こちらでは、朝ドラ「純情きらり」8週目第46話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第45話「斉藤先生との再会」では、再会した薫子から斉藤が東京にいることを聞いた桜子は、気持ちが乱れて、レッスンに身が入らないストーリーでした。
純情きらりの第46話「斉藤先生現れず!」では、西園寺のレッスンを受けに行くと、ダンスホールに出入りしていることを知られて門前払いされるストーリーとなっています。
2006年5月25日(木)放送
第8週サブタイトル『初めての連弾』
朝ドラ『純情きらり』第46話のネタバレあらすじ
ここからは、5月25日に放送された朝ドラ「純情きらり」第46話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり46話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- カフェに向かうも斉藤の姿がなかった
- 斉藤からの手紙を受け取る
- マロニエ荘に戻り、ピアノに座りひっそりと泣く
- 冬吾が通りかかって泣いている理由を聞く
- 失恋話に、桜子を映画鑑賞に連れ出す
- マロニエ荘に戻ってくると、すっかり笑顔を取り戻していた
- 松尾からダンスホールに出入りしていることを言及される
- ダンスホールに出入りするなと咎める
- ドイツ演奏旅行を断ることを話す
- 桜子の言葉に、抱きしめる
手紙
マロニエ荘を飛び出して、カフェに向かった有森桜子(宮﨑あおい)。
カフェに着くと斉藤直道(劇団ひとり)の姿はなく、薫子が一人だけ待っていた。
高野薫子(松本まりか)は斉藤から一通の手紙を預かっており、桜子に手渡す。
その手紙には、今会ってしまうと前進するお互いの心を挫くことになるかもしれないと会わなかった理由が書かれていた。
そして、「後ろを振り向かず、前を向いて頑張っていってください。」と応援の言葉が添えられていたのだ。
慰め
マロニエ荘に帰ってきた桜子はピアノに座り、ひっそりと泣く。
その姿を見て、何の力にもなれない松井達彦(福士誠治)は切なく、胸がつぶれそうだった。
すると、そこへ通りかかった杉冬吾(西島秀俊)が声をかけてきた。
達彦が立ち去り、泣いている理由を聞く冬吾。
失恋の話をすると、男と女のことを何も分かってないといい、桜子を洋画の映画鑑賞に連れ出した。
映画鑑賞
観にいった作品は『舞踏会の手帖』
未亡人が20年前に舞踏会で踊った男たちに次々と会いにゆく物語で、皆落ちぶれているかろくでなしになっているというものだった。
冬吾は、『舞踏会の手帖』になぞらえて、会えなかった男と20年後経ったときに「こんな男と一緒にならないでよかった」と思うときがくると話す。
マロニエ荘に帰ってきた桜子は、映画を観たことですっかり笑顔を取り戻していた。
レッスン中止
翌日から気持ちを切り替えて西園寺公麿(長谷川初範)のレッスンを受けに行くと、松尾からレッスンの中止を言い渡される。
その理由はダンスホールに出入りしていることだった。
西園寺が出張から帰り次第、そのことを報告し、破門を覚悟するよう伝える。
達彦の気持ち
性懲りもなくダンスホールに出入りしていることを知った達彦は、行くなと咎める。
西園寺に認められてドイツ演奏旅行にいくような人には分からんと突き放すと、ドイツ演奏旅行を断ることという。
母・松井かね(戸田恵子)のことを口にすると、それぐらいで断るのは意気地がないと責めたてられる。
しかし、親との約束を反故してまで、好きな気持ちだけで突っ走るわけにはいかないと訴えた。
それを聞いた桜子は「突っ走ってみたら?」と話すが、それがどういう意味を持つのか知らずに、達彦は「君は俺の気持ちを全然わかってない。」と吐露する。
それは、達彦が桜子に抱く淡い気持ちだった。
その想いがあふれる瞬間、たまらず達彦は桜子を抱きしめた。
抱きしめられた桜子ですが、危機が訪れるんですよね、、、
純情きらり第47話のあらすじを知りたい方は、第47話「レッスンから除名される!?」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり42話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
薫子が斉藤から手紙をもらった話は本当か?
純情きらりでは、斉藤には会えず、薫子から斉藤の手紙を受け取りましたが、原作ではそういった話は一切ありません。
原作では、薫子は出ておらず、純情きらりのオリジナルキャラクターです。
純情きらりでは、斉藤と婚約後に婚約解消し、岡崎で別れましたが、原作では、斉藤から結婚の申し出をしましたが、婚約すらしていません。
更に、有森家を出た後に、ほかの女性と結婚しています。
朝ドラ「純情きらり」第46話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第46話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
立ち直り早すぎ!
映画2本見ただけで、あんなに早く元気になれますか?
スクリーンの世界にのめり込むのが早すぎだし、失恋したとかいってる割には、立ち直りも激早。
『舞踏会の手帖』と自分を重ね合わせて克服したということ!?
ちょっとあらすじが雑すぎて、感情移入できない46話でしたw
あと、西島さん、この前食事を我慢するか絵の具買うかで悩む末に絵の具買うっていってたけど、映画ははしごするんですね、、、
映画見るくらいなら食事するか絵の具買うのが己の道ってもんでしょうがw
当時としても映画はしごするって結構なお金持ちなんじゃない?
松尾に怒られたのに速攻ニューオリンズに行く
学習能力ないんですか?
松尾に怒られたのに速攻ニューオリンズに行く心境がよく分からない。
東京で学ぶ場所がなくなってしまう不安に駆られるのはしょうがない事です。
その原因は自分が作っているのだから。
ニューオリンズにいって秋山がサックスを吹いていて、ここしか来るところがないって訴えていましたが、そりゃ秋山からしたら知りませんよって話ですよね。
結局、秋山から教えることはないと拒まれ、目の前にあったピアノを勝手に弾いて、ジャズを聴きながらいつしか力が湧いてきたって、自分で弾いて力沸いてくるんだったらマロニエ荘でもいいんじゃないの?
あと勝手にピアノ弾くのもどうかと思うけどw
自由すぎて努力があまり見えないのが残念。
いきなりの抱擁
突っ走ってみたら?からの抱擁。
達彦にしてみたら、悪魔の囁き来ましたねw
不器用で純粋な男って感じがいいー!
まるで、少女漫画のような展開で、ウハウハですw
以上が、朝ドラ「純情きらり」第8週目第46話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第8週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第8週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第8週目のネタバレあらすじ
46話放送の純情きらり第8週「初めての連弾」のあらすじは、薫子と再会した桜子は、かつて婚約していた斉藤と再会するチャンスを得るも斉藤は現れず。そんな折、桜子がダンスホールに通っていることが西園寺塾で問題になるも達彦がかばい西園寺に働きかけるストーリーとなっています。
第8週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第8週「初めての連弾」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。