こちらでは、朝ドラ「純情きらり」13週目第75話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第74話「召集令状が届く」では、桜子にプロポーズして結ばれようとしたときに達彦に赤紙が来てしまうストーリーでした。
純情きらりの第75話「又従兄弟と結婚!?」では、達彦は又従兄弟と結婚することに決めたと宣言するが、キヨシにとがめられ、殴り合いのけんかをするストーリーとなっています。
2006年6月28日(水)放送
第13週サブタイトル『私には今しかない』
朝ドラ『純情きらり』第75話のネタバレあらすじ
ここからは、6月28日に放送された朝ドラ「純情きらり」第75話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり75話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 桜子にキヨシが坊ちゃんに召集令状が届いたことを知らせる
- 桜子がお嫁に下さいと訴える
- 又従兄弟の娘と結婚すると話す
- 達彦の無事を祈って千人針を集める
- キヨシが達彦に殴りかかる
- かねが息子の秘められた思いを知る
私をお嫁さんにしてください
達彦に赤紙がきたという知らせに愕然とする桜子。
二週間後には入営し、会えなくなってしまうと思うと、桜子の足は山長へ向かっていた。
彼の姿を目にすると、何よりも達彦が大事だと気づいたと話し、お嫁さんにしてほしいと訴えた。
思いがけない桜子の申し出に、驚くが、出征が決まり山長の当主としての責任から、家業をよく知る又いとこと結婚すると答えた。
落ち込む桜子だったが、消えることのない達彦への愛情を胸に、今出来る精一杯のことをしようと思うのだった。
本心
翌日、仕事に励む達彦のところへキヨシが現れる。
桜子の気持ちにこたえず、又いとこと結婚することを責め、達彦に殴りかかった。
達彦は、キヨシの手を振り払い、結婚は偽装で、そうでもしないと桜子が納得しないと叫んだ。
今、結婚すれば、桜子は自分のいない山長に縛られ、好きな音楽が出来なくなる。
自分のために桜子の音楽の夢を摘むことはしたくない。
そして、もしものときに桜子を未亡人にさせたくないと訴える。
この騒ぎに駆けつけたかねは、達彦の本心を知り、戸惑いを感じ始めていた。
神社を通りがかったかねは、眼を見張った。
そこには、道行く人に『千人針」を求める桜子の姿があった。
桜子にとって、これが彼のために自分が出来る唯一のことだった。
息子の気持ちをしったかねでしたが、今度は今までのことがウソみたいにお願いするんですよね、、、
純情きらり第76話のあらすじを知りたい方は、第76話「達彦と結婚してほしい!」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり75と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
達彦が結婚できないと跳ねのけた話は本当か?
純情きらりでは、達彦が召集令状が届き、結婚できないと跳ねのけましたが、原作ではそういった話はありません。
原作でも、召集令状が届き入隊していますが、桜子はしばしば達彦に会いに行っています。
よって、結婚できないと跳ねのけた話は、純情きらりのオリジナルストーリーです。
朝ドラ「純情きらり」第75話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第75話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
タイミング
召集令状といえば、この時代にいきなり軍服の人が現れて「おめでとうございます」っていうと、お約束みたいなものなのかな?
このタイミングで召集令状は、ちょっとあんまりでしょ!
優遇される人もいるだろうけど、単に老舗の跡取りってだけだと容赦なく召集されるんだろうね。
朝ドラ「エール」の裕一は、作曲家だったから召集解除されていたけど、、、
久志みたく、達彦が痔であることを祈ります!
又いとこのミツコ
赤紙が来たことで、近づきつつあった桜子と達彦がまた遠くなってしまいそうな75話でした。
時代のせいとはいえ、結婚しよう!いや無理だ!を繰り返すこの二人。
そろそろイライラが募ってきます。
桜子がやっと「お嫁さんにして下さい」って言ったのに、「ごめん無理」って!
もし自分が生きて帰ってこれない時は、桜子を未亡人にさせちゃうからっていう達彦の優しさだというけども、、、
じゃあ代わりに結婚しようとする又いとこの「ミツコ」はどうなのだ!
「ミツコ」は未亡人になってもいいってわけですかね?
親戚だから多少の不幸は目をつぶって!って話なのでしょうか、、、
ミツコ、気の毒・・・。
千人針
戦地に赴く兵隊さんのために作られた千人針。
戦争時が絡むドラマでは時折見られますよね。
1メートルぐらいの白い布に、赤い糸で一人に一針縫ってもらうのですが、これを千人の女性にお願いするのは本当に大変だったと思います。
ところが、なんと寅年生まれの女性は、自分の年齢だけ縫ってよかったのだそうです。
「虎は千里を行き、千里を帰る」という言い伝えから、縁起が良いという理由らしいです。
そういえば、私は寅年。
桜子ちゃんのために、千人針、縫いに行きたい!
たくさん縫えますから、、、
以上が、朝ドラ「純情きらり」第13週目第75話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第13週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第13週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第13週目のネタバレあらすじ
75話放送の純情きらり第13週「私には今しかない」のあらすじは、東京音楽学校の入学を辞退し岡崎に戻った桜子に結婚を申し込む達彦だったが、召集令状が届く。達彦の思いに応えプロポーズを受けることを決意したのだが、桜子の将来を考え、話を白紙に戻そうとするストーリーとなっています。
第13週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第13週「私には今しかない」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。