こちらでは、朝ドラ「純情きらり」14週目第80話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第79話「若女将修行の初日」では、桜子は教育係のタミのもとで山長の若女将の修行に励むストーリーでした。
純情きらりの第80話「達彦からの手紙」では、徳治郎が有森家に届いた達彦の手紙を山長にいる桜子に渡すストーリーとなっています。
2006年7月4日(火)放送
第17週サブタイトル『若女将の試練』
朝ドラ『純情きらり』第80話のネタバレあらすじ
ここからは、7月4日に放送された朝ドラ「純情きらり」第80話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり80話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 桜子を心配し、徳次郎が様子を見に行く
- 薪割りをキヨシに手伝ってもらったことを責められる
- 達彦の手紙から優しさを感じ、うれしく思う
- 台帳の仕事を任される
- 注文数の写し間違いで問題が発生する
- 写し間違いはおふみであると告白する
- 自分のせいではないと泣き出すおふみ
桜子が心配
女将修行が始まって以来、一度も家に戻ってこない桜子を心配する杉笛子(寺島しのぶ)と有森杏子(井川遥)。
山長の味噌職人だった沖田徳治郎(八名信夫)に、様子を見てきて欲しいと頼み、達彦からの手紙も託した。
その頃、桜子は言いつけられた薪割りを男衆に手伝ってもらったのではないかとかねに問いつめられていた。
そこに高島キヨシ(井坂俊哉)が現れ、自分が手伝ったというと、当主の嫁が使用人と親しくすると悪い噂が立つと説教される。
達彦からの手紙
撒き割りに精を出す有森桜子(宮﨑あおい)のところへ徳次郎が現れる。
本来なら嫁として逃げ出せない修行も、使用人として扱われているのはかねの温情であるという徳次郎。
だから、ちょっとくらいきつくても頑張れと励まし、達彦からの手紙を渡す。
その夜、達彦からの手紙を読む桜子。
松井達彦(福士誠治)は、桜子がかねから強引に修行をさせられていないか心配していた。
しかし、かねが人を困らせるのは寂しさからだと理解を求める。
達彦の優しさに触れ、うれしさで満たされた桜子だった。
台帳とおふみ
翌朝、桜子は番頭の野木山に注文数を台帳に書き写す仕事を任される。
ところが、タミが昼ごはんの仕度に来いと急かされ困っていた。
すると店員のおふみが代わりに台帳の仕事をやってくれると言う。
おふみは以前からキヨシに恋心を抱いていて、キヨシと親しげな桜子のことを良く思っていなかった。
台帳に書かれた数字をじっと見つめるおふみ。
台帳問題
夕方になり、山長では騒ぎが起きていた。
お得意先に実際の注文数よりはるかに多い数の商品を届け、問題になっていた。
どうしてこんなことが起きたのかと怒り心頭のかねに、番頭の野木山が台帳の写し間違いだと説明する。
桜子も自分の責任だと謝りながらも台帳を見てみると、問題の部分は自分が書いたものではなかった。
間違った数量をかいたのはおふみだと告白する桜子。
ところが、書いたのは納品先だけで数量は手をつけていないと言い、親切心で手伝ったのにひどいと泣き出した。
山長で働く皆が集まるなか、桜子のまわりに微妙な空気が流れた。
人を疑って立場が悪くなりましたが、これが結構尾を引くんですよね、、、
純情きらり第81話のあらすじを知りたい方は、第81話「味噌料理を仕込む」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり80話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
注文の数を間違った話は本当か?
純情きらりでは、注文の数を間違えて問題になりましたが、原作ではそういった話はありません。
原作では、達彦の父は、実業家で家族でアメリカに渡っていました。
実業家の家柄ですが、味噌屋を経営している話は一切ありません。
よって、山長での問題話は、純情きらりのオリジナルストーリーです。
朝ドラ「純情きらり」第80話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第80話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ばれる
薪割りを人に手伝ってもらったことがあっけなくばれる。
人に甘えちゃいかんでしょ!と怒られてのごめんなさい。
朝ドラではあるあるパターンですね。
それにしても女将の昔はうまくやりをやっていたんでしょうか?
人に手伝ってもらったと分かるということは、どれぐらい自分でできるかということもちゃんと認識していての発言だと思います。
もしかして何気に苦労人!?
薪割りさせるんだったら、スカーレットの喜美子を呼んだら完璧にやってくれますよw
ナイス坊ちゃん
手紙を有森家に送ったのはナイスプレーでしたね!
もしも山長に送っていたら、確実に女将に見つかって、どっかに隠されていたでしょう。
それにおじいちゃんの喋り方がとても優しくて、潤んできました。
いつも怒ってるとこしか見てないのですが、実はとても心優しいおじいちゃんなんですよね。
そして手紙の内容もものの見事に的中していてビックリ!
今度からは千里眼達彦と呼ぶことにしようw
名演技
おふみの名演技!
もちろんやった理由は、キヨシにやきもちを妬いたからですが、この女もかなり腹黒いですね。
桜子を陥れたからって、自分に振り向くとは限らないのに、、、
おふみは嘘つきで性格も悪く度し難い!
それに筆圧がどう見ても違うような気がするんですけどw
何の証拠もないのに決め付けるのも悪いですが、まぁ正解だからしょうがないとこはあります。
それでも上に立つ者としては、かねが言ったようにちゃんと考えてやらないといけないですね。
今回はまともに正論をいっていましたが、それでも若女将に対しての店員の態度は馬鹿にしすぎでしょ!
やさしさ
今回の純情きらりで、おふみと対照的だったのがタミさんですよね。
メモとってもいいって言うし、なんだかめちゃくちゃ優しくなってるじゃないです!
桜子は感覚人間だから、メモ取ったほうがいいと思ったのかもしれませんけどねw
それにしてもあの甘だれ美味しそうだったなぁ~
ぜひレシピをアップしてほしい!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第14週目第80話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第14週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第14週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第14週目のネタバレあらすじ
80話放送の純情きらり第14週「若女将の試練」のあらすじは、山長で女将修行を始めた桜子が、教育係のタミから厳しい指導を受けながら、議員の接待料理をつくり奮闘するストーリーとなっています。
第14週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第14週「若女将の試練」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。