こちらでは、朝ドラ「純情きらり」14週目第82話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第81話「味噌料理を仕込み」では、桜子は、議員の接待料理を作る手伝いをすることになりますが、タミがぎっくり腰になってしまうストーリーでした。
純情きらりの第82話「ギックリ腰で代役を!」では、ギックリ腰のタミの代役で桜子が議員に出す接待料理に挑戦するストーリーとなっています。
2006年7月6日(木)放送
第17週サブタイトル『若女将の試練』
朝ドラ『純情きらり』第82話のネタバレあらすじ
ここからは、7月6日に放送された朝ドラ「純情きらり」第82話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり82話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- タミに代わって接待料理を作ると言い出す
- 教えられたとおり何とか料理を作る
- 議員は満足し、接待は大成功する
- 責任を取り、山長を辞めるという
- 18年前達彦を連れ去った話を聞かされる
私がやります
接待当日の早朝、タミはぎっくり腰になってしまい、料理を作ることができなくなってしまった。
仕出し料理を頼むしか手立てがないと言うかねに、自分が料理を作ると言い出す桜子。
味噌の良さを知ってもらうための接待で、味噌料理を出さなければ意味がないと、職人頭の仙吉も賛同する。
教わったことはメモに全て書き留めてあり、そのとおり作ればなんとかなる。
反対するタミだったが、有森桜子(宮﨑あおい)の人一倍強いやる気と根性に賭け、やらせてみようと決意する。
接待がはじまる
清(福田らん)と由美(柳下季里)の協力で、味噌料理に取り掛かる桜子。
夕方になり、山口議員 (真実一路) が秘書を従え、山長に到着する。
次々に出される桜子の料理を特に何の反応もなく黙々と食べる議員たち。
最後に、タミの自慢の一品で、達彦の大好物でもある「鹿の子寄せ」を出そうとする桜子。
しかし、味噌だれの味がうまくいかず、諦めかけたとき、タミが肩を貸して欲しいと頼む。
こうして完成した「鹿の子寄せ」を食した議員は、その味を大絶賛し、今まで出した料理も褒め称えた。
桜子の手柄
その夜、集められた山長の職員たちの前で、松井かね(戸田恵子)は今回の接待が大成功したことを告げる。
山口議員は、八丁味噌の素晴らしさを理解し、統制での味噌の価格を据え置くことを大臣に進言してくれるという。
そしてかねは、今回の成功は桜子の手柄であると言い、職員たちからも大喝采を受ける桜子だった。
山長を出て行く
接待の成功を喜んだその夜、タミは任された仕事をやり遂げられなかった責任をとり、山長を辞め出て行くと言いだした。
接待に成功したのだから、タミを達彦で会わせてやって欲しいと訴える桜子。
しかしかねの態度は冷たい。
タミは18年前、山長を辞めさせられた腹いせに、達彦を自分の田舎へ連れ出したというのだ。
達彦を連れ出したといっていましたが、実は逆なんですよね、、、
純情きらり第83話のあらすじを知りたい方は、第83話「18年ぶりのタミ」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり82話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
タミが達彦を連れ去った話は本当か?
純情きらりでは、タミが達彦を連れ去った話をしていましたが、原作ではそういった話はありません。
原作では、達彦の父は、実業家で家族でアメリカに渡っていました。
実業家の家柄ですが、味噌屋を経営している話は一切ありません。
よって、タミはオリジナルキャラクターで連れ去った話も、純情きらりのオリジナルストーリーです。
朝ドラ「純情きらり」第82話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第82話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ぎっくり腰
まさかのぎっくり腰になってしまったタミさん。
何か起こると思っていましたが、ぎっくり腰でハプニングになるとはビックリですw
ぎっくり腰って、全く動けなくなるんですよね。
私はまだなったことありませんが、将来なるかもしれないので他人事ではないと、少し不安を感じましたw
それにしても代わりに私がやる!と言い始めた桜子ちゃん。
その根拠のない自信はどこから来るのでしょうか?
普通そんな大仕事を数日び見習い人がやろうなんて、おこがましいにも程があります。
それに仕出しに負けないって、そりゃ仕出し屋さんに失礼でしょう。
この時点で見えていた将来は二択でした。
一つは、少しはハプニングがあるものの無事成功するパターン。
このパターンは必ず批判が起こります。
なんせ見習い人が数日で料理をマスターして、無事成功をおさめるなんて、普通考えたらありえませんからね。
ただでさえ自己中桜子と言われているのに、見事成功したら絶対SNSでもクレームの嵐です。
もう一つは、完全に失敗して台無しにするパターン。
こちらは、いつものごとく口を出して失敗するパターンをこれまで何度も見てきたので、やっぱりねって感じのあらすじになります。
私個人としては後者を予想していましたが、まさかの前者。
クレームまではいいませんが、正直なんで?っていう感じでした、、
皆が不安になってる
こちらは予想していたようにSNSで不安を吐露する人たちが続出!!
せっかくなので、皆さんの意見をまとめましたw
「その自信はどっからくるのだ桜子」
分かりますその気持ち!本当にどこからくるのですかね?
「言っちゃいましたね、、、仕出しに負けんと」
まったくなんですよ!プロの仕出し屋さんに勝てると思ってるんでしょうか?
職にもついたことがないような小娘に言われて、仕出し屋さんも起こってるんじゃないかと思うとガクブルですw
「いやいや、やめておけーー、せめて一品だけにしとおいてw」
いやいや、一品だけでもかなり危ない。
ヒロインだからうまくいくっていうドラマあるあるはなるべくやめてほしいな。
これまで一生懸命がんばってきての成果ならそれは応援したくなるけど、数日見習いでやっただけで、仕出し屋の料理にも負けないとか言われても、感情移入が全然できませんw
以上が、朝ドラ「純情きらり」第14週目第82話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第14週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第14週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第14週目のネタバレあらすじ
82話放送の純情きらり第14週「若女将の試練」のあらすじは、山長で女将修行を始めた桜子が、教育係のタミから厳しい指導を受けながら、議員の接待料理をつくり奮闘するストーリーとなっています。
第14週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第14週「若女将の試練」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。