こちらでは、朝ドラ「純情きらり」14週目第84話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第83話「18年ぶりのタミ」では、桜子、かね、タミの三人で、入営した達彦に面会に行き18年ぶりに再会を果たすストーリーでした。
純情きらりの第84話「東京からの来訪」では、八重たちが冬吾を訪ねて岡崎にやってきて、新しい美術団体を立ち上げようと話すストーリーとなっています。
2006年7月8日(土)放送
第14週サブタイトル『若女将の試練』

朝ドラ『純情きらり』第84話のネタバレあらすじ
ここからは、7月8日に放送された朝ドラ「純情きらり」第84話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり84話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 達彦から店の手伝いより音楽の勉強をしてほしいといわれる
- 独学で作曲の勉強を始める
- 八重が守田が訪ねてきて、冬吾に東京に戻ってほしいという
- 冬吾が東京に戻りたいのではと思う笛子
- 西園寺から手紙がくる
- 東京で再び音楽の勉強をしないかと言われる
作曲を始める
タミと松井達彦(福士誠治)が、18年ぶりの再会を果たし、松井かね(戸田恵子)も喜びの表情を浮かべる。
有森桜子(宮﨑あおい)は、達彦と兵舎の馬場を散歩しながら近況を話す。
達彦は、店の手伝いより音楽の勉強をしてほしいとあらためて言うのだった。
達彦の思いに応えるにはどうしたらいいのか。家に帰り、ピアノを弾きながら思いを巡らす。
ふと、以前達彦から渡された作曲の本を手に取る。
それからは、店の手伝いをしながら、独学で作曲の勉強をする日々を送る桜子。
次第に、どんな環境にいても音楽に寄り添うことはできると考えるようになった。
八重の訪問
ある日、有森家に東京から野上八重(原千晶)が守田という画家を連れて訪れる。
前衛的なものが敵視され、芸術界が衰退している今、新しい団体を立ち上げるため、冬吾にリーダーになってほしいという。
しかし杉冬吾(西島秀俊)は、妊娠中の杉笛子(寺島しのぶ)を気づかい、東京へは行けないとあっさり断る。
その夜笛子は、冬吾が本当は東京に戻りたいのではないかと不安を口にする。
東京は芸樹家にとって特別な場所であり、冬吾を自分のために岡崎に留めて良いものかと考えていたのだった。
西園寺の手紙
女将修行と作曲の勉強に精を出す日々を過ごしていたある日、西園寺から手紙が届く。
達彦から、桜子の自作の曲を受け取ったという西園寺公麿(長谷川初範)。
曲の出来栄えに才能を感じ、再び東京で音楽を学ぶことはできないかという。
作曲ならば音楽学校に行かなくても、自分が教えることができるし、その才能が埋もれてしまうのを達彦も心配していると。
この手紙に、桜子の東京そして音楽への思いが再び熱くなろうとしていた。
冬吾はあっさり申し出を断りましたが、今度はまさかの本命がやってくるんですよね、、、
純情きらり第85話のあらすじを知りたい方は、第85話「八州治がやってくる」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり84話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
達彦が西園寺に手紙を送った話は本当か?
純情きらりでは、達彦が西園寺に手紙を送っていましたが、原作ではそういった話はありません。
原作では、桜子は音楽学校に入学していません。
西園寺は純情きらりのオリジナルキャラクターですので、手紙を送った話もオリジナルストーリーです。
朝ドラ「純情きらり」第84話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第84話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
二人きり
会いに行ったら二人っきりにさせてくれたかね。
少しはいいところがありますね!
こき使われているんじゃないかと心配していた坊ちゃんですが、むしろ店のことしかしていませんw
店のことに詳しすぎてむしろ女将さんに抜擢されるんじゃないくらいでしたよね。
たまに、かねから嫌がらせ的なことをされていますが、そこそこ成長したのではないでしょうか?
あと、店を手伝わされている話もしなかったのは成長かもしれませんw
作曲
いつの間に作曲するようになったんだろう?
西園寺の屋敷でアレンジ曲を披露することはあったけれど、作曲というより編曲?
作曲法の本読んで作曲するようになっていたとは驚きです。
お互い音楽学校に合格するくらいだから、楽譜読めて当たり前だけど、ちょうどエールで裕一が作曲しているから大分カブるような気が、、、
八重登場
久しぶりに八重登場!
八重いえば、原千晶さん。
原千晶さんといえば、TBS「ひるおび!」ですが、2020年3月に卒業してしまい、見てないなと思っていたところに純情きらりの再放送。
純情きらりでも最近はほぼ出ていなかったので、今年は2階再会したような感覚ですw
テレビ越しですが、、、
あと、芸術家の勝負の場は東京だ!ってアツく語っていましたが、丸くなった冬吾を見て拍子抜けしていましたね。
一先ず退散しましたが、これだけでは終わらないような予感。
手紙
西園寺に手紙を送っていた坊ちゃん。
コピーの無い時代だから書いた楽譜をそのまま送ったんでしょうか?
本人の承諾を得ていなかったということは、現物ということになりますが、まさか作曲した楽譜がなくなったことにすら気づいていなかった桜子は、本当に作曲をしていたのか疑問ですね。
しかも、五線紙を山長に持ち込んでいたということは、影では音楽やる気満々だったんでしょうか?
西園寺先生、ずいぶん面倒見が良い先生ですよね。
たしかに、坊ちゃんは優秀でしたが、入学もしなかった桜子の面倒まで見ようというんですから。
まぁ一応西園寺の生徒だったことは間違いないですが!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第14週目第84話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第14週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第14週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第14週目のネタバレあらすじ
84話放送の純情きらり第14週「若女将の試練」のあらすじは、山長で女将修行を始めた桜子が、教育係のタミから厳しい指導を受けながら、議員の接待料理をつくり奮闘するストーリーとなっています。
第14週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第14週「若女将の試練」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。