こちらでは、朝ドラ「純情きらり」15週目第90話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第89話「海軍への売り込み」では、桜子が以前、山長で接待した議員に海軍省の少佐を紹介してもらい、八丁みそを売り込もうとするストーリーでした。達彦
純情きらりの第90話「達彦の一時帰宅」では、達彦が出征前に外出が認められた日に海軍省に商談にいっている桜子は、急いで山長に戻り少しだけ言葉を交わすストーリーとなっています。
2006年7月15日(土)放送
第15週サブタイトル『別れのコンチェルト』
朝ドラ『純情きらり』第90話のネタバレあらすじ
ここからは、7月15日に放送された朝ドラ「純情きらり」第90話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり90話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 海軍省から八丁味噌の商談の連絡がくる
- 達彦が帰ってくる日、東京に商談に向かう桜子
- 今の山長を支えているのは桜子だと聞かされる
- 商談が長引き、達彦と行き違える
- 発車した汽車を追いかけながら、別れを惜しむ二人
- 音楽を忘れるなと言い残し、行ってしまう。
選択
松井達彦(福士誠治)が出征前に帰ってくることになり、その日を待ちわびていたかねと有森桜子(宮﨑あおい)。
そんなある日、海軍省から山長の味噌を試験的に購入したいと連絡が入る。
腐りにくいという八丁味噌の良さを押し出した桜子の営業が、功を奏したのだ。
喜びに沸く桜子たちだったが、商談に指定された日は、偶然にも達彦が帰ってくる日だった。
その日だけは無理だと肩を落とす松井かね(戸田恵子)に、桜子は自分が商談に行くと申し出る。
達彦と少しでも長い時間過ごしたいが、山長の存続がかかった商談を逃すわけにはいかない。
申し訳なく思うかねを気遣い、朝一で商談を済ませれば、会えるからと笑顔で応える桜子だった。
これが最後じゃない
達彦が帰ってくる日、桜子と番頭の野木山は朝から東京の海軍省に赴く。
しかし、会議が長引いてるといい、長い時間待たされていた。
その頃、帰ってきた達彦は、仙吉から八丁味噌が作れなくなった山長を支えているのは若女将である桜子だと聞かされる。
連隊に戻る時間は刻一刻と迫っていく中、桜子ではなく自分が商談に行けばよかったと口にするかねに、これが最後じゃないと言う達彦。
かねは息子の胸に顔をうずめ、別れを惜しんだ。
別れ
山長の店先では、かねや仙吉が桜子の帰りを今か今かと待ち構えていた。
暗くなり始めた頃、桜子が息を切らして駆け込んできた。
岡崎の駅にいけばまだ間に合うとかねが叫ぶと、その声を背に駆け出していく。
発車前の汽車の窓を一つ一つ覗き、達彦の姿を懸命に探す桜子。
「有森!」
やっと会えた二人だったが、無情にも発車の汽笛が鳴る。
走りながら必死で追いかける桜子に、達彦は音楽を忘れるな!と最後に言い残し、汽車は行ってしまった。
なんとか会うことができましたが、これから1年以上経過するんですよね、、、
純情きらり第91話のあらすじを知りたい方は、第91話「再び東京へ」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり90話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第90話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第90話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
都合が合わない
ドラマでは、あるあるな展開でしたね。
良い方向に向かって行こうとすると、都合が悪いことが起きるのはよくある話です。
明後日来て欲しいと言われて、明日一番に行けば間に合うというのは、朝っぱらから打ち合わせをして、午前中に終われば間に合うということなんでしょうか?
一日だけ指定して時間を指定していないとは、なんとも大雑把な約束ですね。
もしかして、電話では時間についても伝えていたのかもしれませんが、もしそうだとしたらまずは何時待ち合わせかを確認するのが先でしょうw
もしも、打ち合わせ時間が午後だったら完全に間に合っていませんから、、、
母より有森だ!
家に帰ってきた達彦。
意気揚々と帰ってきましたが、母親よりまずか有森の確認!
しかも有森がいないとしると、残念な顔してしましたね。
母親からしたら何で自分じゃないんだというのもありますが、東京に商談に行った話をすると、ばつが悪そうな顔をしていたのでどっちもどっちな感じでしょうか?
それと、仙吉から店の状況を説明されたとき、 かなり有森をヨイショしていましたね。
いろいろなことがありましたが、なんとか乗り越えられているのは、彼女の力もあってのこと。
自分が不在の中、頑張ってくれている彼女に対して、感謝の気持ちでいっぱいだったんじゃないでしょうか。
待ちぼうけ
朝早く言っても待ちぼうけを食らった二人。
やっと来たかと思ったら、まだ会議が長引いているからもうしばらく待ってほしいという返事。
長く待たされた挙句、また待たされるのかと思うと、億劫な気持ちになりますよね。
病院なんかではよくあるあるのことですw
時間が差し迫ると野木山が、若女将は先に帰ってくださいといってましたが、最初から一人で相談に行けば良かったんじゃ?
価格交渉でも野木山のほうが長けているし、味噌のことも知っているでしょうし、そもそも桜子が行く必要があったのかというのも疑問です。
もしも達彦が逆だったら同じことをしたと話しましたが、坊ちゃんなら先に帰ってると思うんだけど、そう思うのは私だけかな?
最後じゃない!
時間がないと帰ろうとしたときに会話する親子。
「これが最後じゃない」という言葉は、フラグじゃないよね?
もしもフラグだったら、完全な死亡フラグ。
今回ばかりはそうならないことを、ちょっと祈りました。
子供に先立たれるということは、とんでもなく辛いことです。
もしも私だったら、想像しただけでももう生きていけないぐらいだと気持ちになります。
どうか生きて帰ってきますように。
以上が、朝ドラ「純情きらり」第15週目第90話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第15週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第15週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第15週目のネタバレあらすじ
90話放送の純情きらり第15週「別れのコンチェルト」のあらすじは、入営していた達彦がついに出征することになったと知らせを受け、1日だけ山長に戻ることになった。しかし、海軍省との交渉のために東京に向かっていた桜子が急いで帰りる山長には達彦の姿はない。いそいで駅に向かった桜子は達彦と再会し、少しの時間言葉を交わすストーリーとなっています。
第15週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第15週「別れのコンチェルト」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。