こちらでは、朝ドラ「おちょやん」2週目第10話のあらすじのネタバレや、おちょやんと実話の比較、感想をまとめています。
おちょやんの第9話「クビだ!」では、シズのお使いを後回しにして贔屓の客を怒らせた千代が岡安をクビになるストーリーでした。
おちょやんの第10話「岡安のおちょやん」では、事情を知ったシズが、千代を岡安のおちょやんとして認めるストーリーです。
2020年12月11日(金)放送
第2週サブタイトル『道頓堀、ええとこや~』
朝ドラ『おちょやん』第10話のネタバレあらすじ
ここからは、12月11日に放送された朝ドラ「おちょやん」第10話のあらすじをまとめたネタバレです。
おちょやん10話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 口入れ屋から夜逃げした話を聞かされる
- 神社で雨宿りをしているところをハナが発見する
- 天海一座の芝居を観にいく
- 岡安に戻り、シズに自分の境遇を話す
- 岡安のおちょやんとして認める
真実
口入れ屋から、家族が夜逃げして千代には帰る家がないことを知った岡安の人たち。
かめ(楠見薫)は、それなら何でそう言わないのかと憤る。
すると静かに聞いていたハナが、弱みを見せて情けをかけられるのが嫌だったんだろうと口にした。
雨宿り
岡安を出て行った千代は、雨が降る中、神社で雨宿りをしていた。
そこへ、岡田ハナ(宮田圭子)がやってきて声をかける。
ハマの後ろには知らない人たちがおり、ハナは乞食の小次郎に謝礼を渡した。
道頓堀のことは警察よりもハマのほうが情報通で、道頓堀のことを良く知っている乞食の小次郎にお願いして千代を探していのだ。
そして、ハマは、千代を天海一座の芝居に連れて行く。
芝居
天海天海(茂山宗彦)を失った天海一座は、その日もいつものように興行を行っていた。
天海の役は、須賀廼家千之助(星田英利)がこなし一人二役で、見事笑いをとる。
そして、天海一平(中須翔真)も役者として舞台にあがり、立派に自分の責務を果たしていた。
ハマは静かに芝居を見る千代に、あそこがあの子の生きる場所だと話す。
岡安
ハナが千代を岡安に連れ帰ると、岡田シズ(篠原涼子)に話があるという。
竹井千代(毎田暖乃)は、岡安に来た経緯を全てさらけ出し、頭を下げここにおいて欲しいとお願いした。
すると、捜索願いを出し探していた警察がやってきて、千代を見て、探していたのはこの子ですか?と聞く。
シズは、間違いないといい、うちのおちょやんだと付け加えた。
シズは千代をおちょやんと認めたのだ。
岡安のおちょやんとして正式に認められた千代は、それから一生懸命働き8年の月日が流れた。
ついに正式に認められましたが、あっという間に契約期間が満了するんですよね、、、
おちょやん第11話のあらすじを知りたい方は、第11話『年季明け』へ読み進めてください。
朝ドラ「おちょやん」第10話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「おちょやん」第10話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
いい人
千代のことを知ったかめさん。
そやったらそうとなんで言わへんのやーと怒っていましたが、なんだかいつの間にかいい人になっていましたね。
「うちはかわいそやない」という言葉はある意味、千代のプライドであって、自分の失敗に対しても言い訳も一切しませんでした。
ただ、あそこで言い訳していたら今回のようにはならなかったんじゃないかなと個人的には思います。
お家さん
そして、今日一番の活躍をみせたのがお家さんことハナ。
今日のお家さんは、子供たちの心情をよくわかっていて、児童心理学の教授なんじゃないかと思うほどw
年の功もあるでしょうが、いろんなことをすぐ理解して寄り添うハナさんはさすがです。
千代は、1話から誇り高く生きている感じで描いていたからすごくわかりますよね。
弱みをみせて情けかけられたくない、かわいそうな子だと思われたくないって気持ちは視聴者でも分かりますが、その背景をまったくしらないのに理解力ありすぎですw
とくに「自分は不幸やと思われたないんや」という言葉は、一番理解してるなという言葉ですよね。
千代の事も一平の事も、一番よう分かっているなーと関心した朝ドラ「おちょやん」10話でした。
警察よりも上
そして、もう一つの能力を持つハナ。
道頓堀のことは警察よりも早く耳に入るほどの情報通。
まさか乞食を使って、捜索させるとは、隠密活動もお手の物ですねw
岡安の一員
千代もハマのおかげで、意地にならず最期は、全部さらけ出しました。
見ているだけ、涙が潤んできちゃいましたが、周りのお茶子たちもなんだか共感しているようでした。
奉公にいくということは、ほとんどが家が貧しいからという理由だと思うので、お茶子の中には、千代と似たような境遇の人もいたかもしれませんね。
やっとシズにも認められ、晴れて岡安の一員となれてよかったです!
酷評
朝ドラ「おちょやん」は第1週ですでに視聴率20%切ったと話題にあがりました。その中には、子供の悲惨すぎる環境が酷評されていて、おもしろくないという意見もありましたが、第2週では、その反発もあってか、楽しくなってきたとSNSでも見かけるようになりました。
これは朝ドラあるあるですが、来週からはついに杉咲花さんの回です!
最期のほうで登場しましたが、どのように成長しているのかすっごく楽しみです!
以上が、朝ドラ「おちょやん」第2週目第10話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、おちょやん第2週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第2週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
おちょやん第2週目のネタバレあらすじ
10話放送のおちょやん第2週「道頓堀、ええとこや~」のあらすじは、芝居茶屋「岡安」でお茶子となった千代が、天海一座の一平と出会い親友になるストーリーとなっています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方は、おちょやんの第2週「道頓堀、ええとこや~」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。