こちらでは、朝ドラ「おちょやん」3週目第15話のあらすじのネタバレや、おちょやんと実話の比較、感想をまとめています。
おちょやんの第14話「延四郎の手紙」では、延四郎から手渡された手紙をシズに渡すが、頑なに読もうとしないストーリーでした。
おちょやんの第15話「後悔なし!」では、お茶子たちの協力で、シズが延四郎に会いに行くストーリーです。
2020年12月18日(金)放送
第3週サブタイトル『うちのやりたいことて、なんやろ』
朝ドラ『おちょやん』第15話のネタバレあらすじ
ここからは、12月18日に放送された朝ドラ「おちょやん」第15話のあらすじをまとめたネタバレです。
おちょやん15話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 大勢の芝居客の接待をする
- 百合子が挨拶に来るが、会わずに旅立つ
- 20年の歳月を経て、二人の思いが交錯する
- 二人は悔いなく別れる
- 一ヵ月後に延四郎の訃報が届く
- 年が開け、千代の年季が明ける
- 突然テルヲがやってくる
別れ
組見当日。
シズ不在の中、岡安のお茶子たちが協力しながら、大勢の芝居客の接待をしていた。
そこへ、高城百合子(井川遥)が旅立つ前に世話になった千代に挨拶にやってきた。
延四郎の千秋楽の日、百合子もまた舞台から映画の世界に身をうつす決意をしていたのだ。
応対した岡田ハナ(宮田圭子)が千代を呼びに行こうとするが、忙しい状況を察した百合子は、黙って岡安を出て行くことにした。
外にでた百合子は、寂しそうな表情で歩きながら、道頓堀を後にした。
待ち合わせ
その一方、待ち合わせ場所についたシズ。
後ろから延四郎がやってきて、シズの姿を目にすると、驚きを隠せない様子で近づいてきた。
20年の歳月を経て、二人の思いが交錯する。
岡田シズ(篠原涼子)は20年前に駆け落ちの約束を破って女将になったことは後悔していないと話す。
そして、今の自分があるのは延四郎のおかげだという。
延四郎もまた「私のほうこそおおきに」と答え、二人とも20年前と同じ笑顔を見せる。
こうして気持ちを伝えた二人は悔いなく別れていった。
訃報
一ヵ月後。
延四郎の訃報が届く。
延四郎は、思い病を患っており、それを隠していたのだ。
訃報を聞いたシズは、一人になり静かに涙を浮かべた。
年季
翌年、竹井千代(杉咲花)は18歳になり、年季が明けた。
これからは自分の意思でここにいたいとシズに伝えると、そこにある男がやってきた。
その男とは、夜逃げして行方知れずだった父・竹井テルヲ(トータス松本)だったのだ。
いきなりテルヲが現れましたが、あることを提案しに来たんですよね、、、
おちょやん第16話のあらすじを知りたい方は、第16話『テルヲ現る!』へ読み進めてください。
朝ドラ「おちょやん」第15話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「おちょやん」第15話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
未練あった?
岡安のお茶子達の協力で、延四郎と会うことができたシズ。
20年ぶりにゆっくり話すことができましたが、かつては恋仲になりかけた人。
夫がいるのに、そんな人に合うということは、やっぱりどこか未練があったんじゃないかな?
延四郎も強気で別れを言うきだったというけど、そんなことなかったでしょ。
2人とも、過去のこととはいえ、お互いが思いあっている感じがすごく伝わってきて、この二人いまでも好き同士じゃん!って思っちゃいましたよ。
まさかのヨシヲ!?
すごく忙しい組見当日。
シズを送り出すために、一生懸命千代さん働いていましたが、文句が多いでしたね。
「だれがチエやねん!」って、いくら小声でも客の前でいう言葉じゃありませんよw
そんなときに、客の一人が「ヨシヲ」と名前を連発。
ヨシヲといえば、小さいころに別れたっきりの千代の弟ですよね。
こっちもまさかのまさかの再会か?と思いきや、ヨシヲの正体がなんとMr.オクレ!
ここで小さなボケ入れてくるのか大阪ならではですよね~
ただ、テルヲが夜逃げしたということは知りましたが、大切に思っていたヨシヲが一緒に夜逃げしたのかまでは分かっていないので、心配ですよね。
そういうことも含めて、別れに悔いを残してほしくないという気持ちが、人一倍強くて、シズにあそこまで迫ったんでしょうね。
だから、シズと延四郎がお互い悔いを残すことなく笑顔で別れることができて本当に良かったなと思います。
ただ、その後が涙でしたよね、、、
ウソ
その一ヶ月に亡くなってしまった延四郎。
二人で会ったときにシズが「相変わらず板の上以外では芝居が下手くそやこと」といってましたが、これがフラグになっていたとは、、、
下手くそと思わせといて、すっかり騙されたと涙を流したシズ。
延四郎も重い病だったということを一切見抜かれずに、笑顔に悔いなく別れさせてあげたんだなと思うと、シズのことを本当に愛していたんだなと感じるシーンでした。
もしも、会わずにこのまま亡くなっていたら、シズは本当に後悔していたと思うので、今回千代がでしゃばったのも結果として大きな恩返しになったと感じました。
以上が、朝ドラ「おちょやん」第3週目第15話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、おちょやん第3週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第3週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
おちょやん第3週目のネタバレあらすじ
15話放送のおちょやん第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」のあらすじは、お茶子として働いていた千代は、憧れの女優・百合子から自分のやりたいことをやるべきだと諭されるストーリーとなっています。
第3週のあらすじを一気に知りたい方は、おちょやんの第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。