こちらでは、朝ドラ「おちょやん」17週目第83話のあらすじのネタバレや、おちょやんと実話の比較、感想をまとめています。
おちょやんの第82話「壮行会当日」では、壮行会当日、福助のために劇場でトランペットを思い切り吹かせてあげるストーリーでした。
おちょやんの第83話「幕をおろす日」では、芝居茶屋「岡安」が道頓堀60年の歴史に幕をおろすストーリーです。
2021年3月31日(水)放送
第17週サブタイトル『うちの守りたかった家庭劇』

朝ドラ『おちょやん』第83話のネタバレあらすじ
ここからは、3月31日に放送された朝ドラ「おちょやん」第83話のあらすじをまとめたネタバレです。
おちょやん83話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 福助が出征する
- 岡安が60年あまりの歴史に幕をおろす
- 防空壕で漫才師の花車当郎と出会う
- 百久利が出征する
- 一平が家庭劇を解散すると告げる
出征
壮行会でトランペットを思う存分吹いた富川福助(井上拓哉)。
昭和19年2月に、出征の日がやってきた。
別れの挨拶を済ませ、富川みつえ(東野絢香)や一福らに見送られながら、戦地へと向かった。
岡安
その数日後、芝居茶屋「岡安」もまた60年あまりの歴史に幕をおろす日がやってきた。
岡田シズ(篠原涼子)は一人ひとりにこれまでの労いの言葉をかける。
そして、岡安を閉めることになったはすべて自分の力不足だと謝罪をした。
しかし、お茶子達が支えられなかったのは自分たちのせいだと頭を下げる。
すると、シズがそれだったらみんなが悪いということでと、さっさと皆を追い出してしまったのだ。
シズは、芝居茶屋にしめっぽいのはいらないといい、女将らしい最後にお茶子たちは笑ってそれぞれ別れていった。
空襲警報
その後も爆撃が続き、劇場がどんどんと閉鎖されていく。
そんなある日、空襲警報が鳴り響き、千代と天海一平(成田凌)は防空壕へ隠れた。
防空壕の中で赤ちゃんが泣き出したことで言い争いになっていると、一人の男が千代に話しかけ、皆を笑わせはじめた。
すると皆が笑い、その場をおさめる。
その男が漫才師の花車当郎(塚地武雅)だと一平から聞かされたのは、防空壕から出た後だった。
解散
それから数日のこと。
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)に赤紙が届き、戦地へと旅立って行った。
天海千代(杉咲花)が気を取り直して練習しようとするが、一平が家庭劇を解散することを告げる。
解散を宣言しましたが、あの人は納得いかなんですよね、、、
おちょやん第84話のあらすじを知りたい方は、第84話『鶴亀家庭劇の解散』へ読み進めてください。
朝ドラ「おちょやん」第83話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「おちょやん」第83話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
福助出征
トランペットを思う存分吹けた福助。
ついに出征していきましたが、これが最後にならないか心配です。
もしも戦死してしまったら、みつえの悲しむ顔をみることになるので、できればそういった終わり方にはしてほしくないけど、誰かが亡くなりそうな予感がして胸が痛む。
あと出征のときは、大勢の人が見送るシーンがこれまで多かったですが、知り合いだけの見送りでしたね。
なんだか他の朝ドラとはちょっと違う演出に、寂しさ倍増です、、、
岡安終焉の日
そして、その数日後、60年あまりの歴史に幕を下ろす岡安。
あんたら老けたなぁの最後の最初の挨拶からスタート。
そりゃ子供だった千代がもう30代ですから、シズさんも結構な年になってるんじゃないでしょうか?
昔、福助が時代の変化で芝居茶屋は無くなっていくと話をしていましたが、今回止めを刺したのは、戦争ですよね。
戦争が激化しなければ、まだ岡安はやっていけたはずです。
ただ個人がどうこうできる状態ではないので、むなしさだけが過ぎていく時間でした。
それと最後に皆さんどうするのか千代が聞いたときに、富士子さんが結婚していたことが判明!!!
まさか最後の最後で暴露があるとはw
みんな元気で暮らすんだょ。
乞食軍団
そのあとも戦争で道頓堀の灯が消えていったシーンがありましたが、まさかの乞食軍団が一人だけに!!
あれって他の方々は皆亡くなったということですか?
そんな悲しすぎる演出いらないのに、、、
ビビり
今回ついに千之助のビビりがバレ手しまう出来事が!
鬼畜米英が~~って強気なことを言ってましたが、警報が鳴り響くと一目散に逃げ去っていく姿は、腰抜けそのものw
最初のころからどんどんイメージが変化していくのを感じるのも、時代の変化というものでしょうか。
以上が、朝ドラ「おちょやん」第17週目第83話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、おちょやん第17週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第17週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
おちょやん第17週目のネタバレあらすじ
83話放送のおちょやん第17週「うちの守りたかった家庭劇」のあらすじは、戦争が激化し、岡安では芝居茶屋を閉め、鶴亀家庭劇は解散を余儀なくされるストーリーとなっています。
第17週のあらすじを一気に知りたい方は、おちょやんの第17週「うちの守りたかった家庭劇」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。