こちらでは、朝ドラ「エール」16週目第80話のあらすじのネタバレや、エールと実話の比較、感想をまとめています。
エールの第79話「音楽挺身隊に参加」では、自分には向いていないと敬遠していた音が音楽挺身隊に参加し、軍需工場で歌うストーリーでした。
エールの第80話「やれることをやるしかない」では、戦争一色の世の中の空気が合わず作曲から離れていると話す木枯に、裕一がやれることをやるしかないと話すストーリーです。
2020年10月2日(金)放送
第16週サブタイトル『不協和音』
朝ドラ『エール』第80話のネタバレあらすじ
ここからは、10月2日に放送された朝ドラ「エール」第80話のあらすじをまとめたネタバレです。
エール80話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 慰問先での合唱を提案する
- 鉄男と木枯が古山家にやってくる
- 木枯が今の世の中の空気が合わずに作曲から離れていると話す
- 鉄男が今の音楽業界に違和感を感じると不満をいう
- 顧問の神林に選曲理由を話すと非国民呼ばわりされる
- 裕一に召集令状が届く
合唱提案
音楽挺身隊に参加し、自分たちの歌が喜ばれたことで、手ごたえを感じていた古山音(二階堂ふみ)は、その後も活動を続けていた。
ある日、潔子たちと話をしているときに、慰問先で一緒に歌ったら楽しいんじゃないかと合唱を提案する。
潔子たちも乗り気で、音は選曲を頼まれる。
再会
その夜、選曲について裕一と話をしていたら、珍しい来客が古山家にやってきた。
それは、村野鉄男(中村蒼)と木枯正人(野田洋次郎)だった。
鉄男がおでん屋を閉めたときに余っていた酒を持ってきて一杯やりにきたのだ。
お互いの近況を話していると、木枯は、今の世の中の空気が合わずに、作曲から離れているという。
木枯の曲は、軟弱と見なされ、大衆に受け入れられなくなっていたのだ。
それでも世の中の空気に合わせることはできないと訴える。
そして、鉄男もまた今の音楽業界に違和感を感じており、だから作詞から離れてみることにしたと話す。
そんな二人とは対照的に、活躍している裕一。
裕一は、国のためにがんばっている人を応援したいだけだと話した。
非国民
数日後。
音は、合唱する曲を選び、音楽挺身隊のメンバーに候補を見せる。
皆、選曲に納得の様子。
そこへ、顧問の神林がやってきて、合唱のことを伝える。
候補の曲が書かれた紙を渡すと、どういう基準で選んだのかと質問した。
音が、心豊かになれる曲を選択したと答えると、生ぬるいと一蹴される。
そして、音楽は軍需品だと話し、何のためにここに来たのか更に質問した。
音は、歌で人を笑顔にさせるためと答えると、挺身隊に非国民は必要ないと言われる。
召集令状
家に帰り、非国民といわれたことを裕一に話す。
自分のやっていることが自分勝手なのかと悩みを打ち明けると、古山裕一(窪田正孝)は、この国の人間として、できることをやっていくしかないと自分自身も自問自答していた。
すると、玄関から声がして戸をあけると、男が紙を渡す。
それは、裕一宛ての召集令状だった。
まさかの召集令状が届きましたが、まさかの召集解除されるんですよね、、、
エール第81話のあらすじを知りたい方は、第81話「裕一に召集令状!」へ読み進めてください。
エールと実話の比較
こちらは、エール80話と実話の比較です。
全話の実話との比較については「朝ドラ『エール』は実話とどこまで同じ?史実から徹底比較」でまとめています。
音が音楽挺身隊として軍需工場で歌った話は実話か?
エールでは、音が音楽挺身隊として軍需工場で歌いましたが、戦時中に慰問していたのは実話です。
古関金子さんの戦時中について、詳しい詳細は分かっていませんが、陸軍病院の慰問し、歌を披露しています。
よって、戦時中に慰問して歌を歌っていた話は実話です。
朝ドラ「エール」第80話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「エール」第80話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
教えてない!
蓮沼さんが、「歌教えてたっていってたわね」っていいましたが、そんなこと言ったのか音さん!
あれは歌を教えてたのか?
単に子供がたちがオルガンに合せて歌ってただけだよね?
それと教えていたことと選曲は選ぶことは結びつくのかなと疑問。
子供が歌う歌と大人が歌う歌は違うと思うし、げんにドイツの曲も検討していたので、どちらかといえば「音楽学校いってたわよね」なら少し納得するセリフだったかもしれません。
とりあえず情報は、正確に伝えましょうw
ベクトル合ってる!?
もう一つ、そもそもベクトルが違うんじゃないという話。
合唱の提案に、戦意高揚のためになるって、そこ彼女まったく狙ってませんから!
しかも、選曲してきたら「さすが!」ってどういうこと!?
最初から向いているベクトル全然違うでしょw
あと古山夫婦でも方向性が違うようですね。
落ち込んでいる妻の話にそうだねとは言わないで、「でも」という言葉を使って、やることやるしかないって。
それは、つまり否定しているのと同じですよ。
おそらく、この相違が今後もよじれて未曾有な状態になっていくだろうね。
マグロ
物知りな華ちゃん。
まさかこの時代にマグロが寝てても泳ぎ続けることを知ってるって、どこ情報?
チコちゃんみたいでびっくりしたよ!
あと大人だからいうけど、マグロって聞いて別の意味を想像した人結構いましたよね?
女の人でマグロっていえば、あれだけどまさか華が古山夫婦の夜の営みを覗き見していたらゾッとする、、、
久しぶりの登場
久しぶりに登場した野田洋次郎さん!
なんだか、演技上手くなりました?
最初の頃と比べてもセリフ多いし、演技が上手くなっているように見えてまるで母親のように見守っている自分がいたw
それにしても木枯の髪型と服装。
あの時代のその格好はありえないでしょ!?
時代劇でちょんまげは無理って断って、今のファッションのまま無理くり登場したようなもんですよ。
そこだけは違和感を感じましたw
そして、帰り際に「利用されなきゃいいけど」ってポツリ。
これはフラグですか?
利用されまくるフラグが立ったような気がしてならないw
こうして、木枯らしは「コレ」が待ってるんでそそくさと帰りました。
「コレ」はマグロじゃなければいいですねw
以上が、朝ドラ「エール」第16週目第80話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、エール第16週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第16週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
エール第16週目のネタバレあらすじ
80話放送のエール第16週「不協和音」のあらすじは、太平洋戦争が始まり、久志は出征し、音は音楽挺身隊に参加し、木枯たちは創作から離れ、これまでの生活が一変する中、やれることをやるしかないと時代に抗えないストーリーとなっています。
第16週のあらすじを一気に知りたい方は、エールの第16週「不協和音」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。