こちらでは、朝ドラ「エール」17週目第82話のあらすじのネタバレや、エールと実話の比較、感想をまとめています。
エールの第81話「裕一に召集令状!」では、兵隊として戦地に行くことを想像していなかった裕一のもとに召集令状が届くストーリーでした。
エールの第82話「『若鷲の歌』の作曲」では、突然召集解除となった裕一は、軍航空隊の予科練習生を主題とした映画の作曲に取り組むストーリーです。
2020年10月6日(火)放送
第17週サブタイトル『歌の力』
朝ドラ『エール』第82話のネタバレあらすじ
ここからは、10月6日に放送された朝ドラ「エール」第82話のあらすじをまとめたネタバレです。
エール82話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 華から歌ってほしいとお願いされる
- 三隅の「若鷲の歌」の作曲を依頼される
- 歌詞の一部を削除してほしいとお願いする
- 信者たちが集まって今後のことを話し合う
- 信者の一人に罵声を浴びせられる
- 「若鷲の歌」の曲を披露するため土浦海軍航空隊に向かう
- 曲を書き直すため、もう1日待ってほしいとお願いする
召集解除
東都映画の三隅(正名僕蔵)の訴えのおかげで召集解除となった裕一。
古山音(二階堂ふみ)は、内心ほっとしながら掃除をしていた。
すると、そこへ古山華(根本真陽)がやってくる。
父の招集解除に素直に喜ぶ華だったが、お父さんは行きたかったみたいと複雑な心境を見せる音。
歌をやめたのは自分のためなのかと華が聞くと、音は自分が選んだと答えた。
そして、歌ってほしいという娘の要望を答えるため、裕一と恋に落ちた曲を歌った。
作曲依頼
古山裕一(窪田正孝)は、東都映画の三隅の事務所で作曲依頼の話をしていた。
曲の名前は「若鷲の歌」
この歌詞は、作詞家の西條が実際に予科練に見学にいき、書き上げたものだと三隅が説明した。
裕一もすばらしい歌詞だと関心するも最後の部分の「ハア ヨカレン ヨカレン」の部分だけは、ないほうがいいといって、削除してもらうようお願いした。
礼拝禁止
一方、豊橋では集会での礼拝を禁止された光子たち信徒が集まって話し合っていた。
関内光子(薬師丸ひろ子)が、今はおとなしくしたほうがいいと、興奮する信者たちをなだめようとするが、逆に、軍から仕事をもらっていることや、そのおかげで兵役逃れの人もいると嫌味を言われる。
兵役逃れとは、田ノ上五郎(岡部大)のことで、田ノ上梅(森七菜)が取り消すよう訴えるが、信者の一人は聞く耳を持たなかった。
汽車
数日後、裕一は、三隅とともに汽車で土浦海軍航空隊に向かった。
完成した「若鷲の歌」の曲を披露するためだ。
しかし、裕一は何かが違うと表情が曇っていた。
そんなことはないと、三門は賞賛の声を上げるが、心の中では納得していなかった。
そして、明日の曲の発表を少し待ってほしいと三隅に申し出た。
「若鷲の歌」の曲は、答えを見出せないまま作曲した曲で、心のどこかで納得していなかったのだ。
エール第83話のあらすじを知りたい方は、第83話「練習生たちの生活」へ読み進めてください。
エールと実話の比較
こちらは、エール82話と実話の比較です。
全話の実話との比較については「朝ドラ『エール』は実話とどこまで同じ?史実から徹底比較」でまとめています。
召集解除になった話は実話か?
エールでは、裕一は召集解除されましたが、これは実話です。
裕一のモデルは、作曲家の古関裕而さんです。
昭和20年3月に「横須賀海兵団へ入団せよ」という召集令状が届きました。
軍歌の作曲を担当していたため、戦闘員として召集されることはないのですが、召集令状を発行した福島連隊区司令部が、「古関勇治」が作曲家の古関裕而と気づかずに発行したのです。
古関裕而さんは、そのことを海軍人事部に行ったときに知らされます。
しかし、一度発行した令状は取り消すことができないと、一週間ほど入隊することになりました。
朝ドラ「エール」第82話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「エール」第82話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
歌
今日の朝ドラ「エール」第82話は、音の歌から始まりましたw
歌の音大きすぎやしないかい?
聞かれて困ってそうな割には、大声すぎてむしろ聞いてくれって言わんばかりでしたよ!
夫が、解除になって上機嫌なのは分かるけど、吟とは他の人のことを思うと、素直に喜べないですよね。
しかも、裕一があんな表情していたら余計に喜ぶ顔を見せられないでしょうに。
戦時中に、そんな歌、大声で歌ってて、周りの人や特高に咎められないかこっちが心配になりました。
内心は、行きたい訳じゃないんだろうけど、どうも自分の今の立場的に行かないと立つ瀬がないと思ってるからなんじゃないかな。
尺が長い
今回、主題歌始まるまでが結構長かった。
時間にすると4分ぐらいかな?
母娘語りシーンで、ずいぶん尺使ったけど、ほのぼとした親子の会話でポワンとした感じw
古山家の伝家の宝刀「夢預ける!」
華を生む前に、椿姫降板させるために、裕一がいった言葉ですが、夢を預けたから華がいるってことですよね。
しかも、そこで娘に夫婦の恋の話を持ち出すの?
娘の初恋まで引き出して、むしろ娘が大人な反応でしたが、彼女の反応みると、やっぱり、弘哉くんのこと好きみたいですね。
それにしても、華ちゃん可愛いなぁ。
ハアヨカレンヨカレン
ハアヨカレンヨカレンは、ちぐはぐすぎない!?
大御所に言うようになりましたね!
人の作品に、「いらない!」って結構勇気あることですよ。
自分で言えばいいのに、三隅に頼むなんてちょっと卑怯な気もしますがw
三隅さん激おこな気持ち分かるわぁ~
田ノ上梅
ついに名前が変わって、田ノ上梅!
7年越しに待ちに待ったって感じですよ。
仕事は受け継ぐけど、婿養子じゃないのね。
しかも「梅」って呼べって、完全に尻にしかれてるじゃないですか!
光子にもキスしてるとこ見られてたし、、、
それにしも、五郎さん、軍需関係者ということで兵役免除されていたのか。
ある意味、梅が命の恩人だったのかもしれませんね。
以上が、朝ドラ「エール」第17週目第82話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、エール第17週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第17週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
エール第17週目のネタバレあらすじ
82話放送のエール第17週「歌の力」のあらすじは、兵隊として戦地に行くことを想像していなかった裕一のもとに召集令状が届きますが、三隅の訴えで、召集解除されるものの、戦地へ音楽慰問を決意するストーリーとなっています。
第17週のあらすじを一気に知りたい方は、エールの第17週「歌の力」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。