ドラマ「半沢直樹2」のネタバレ!あらすじを最終回まで全10話紹介

2020年7月19日スタート、日曜ドラマ「半沢直樹2」のネタバレあらすじをまとめています。

「半沢直樹2」は、池井戸潤作品の「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作となっています。

ネタバレあらすじは予想も含めてまとめていますので、どのような展開になるのかお楽しみください。

第1話の7月19日から9月20日の最終回まで最速更新でお届けしていきます。

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日曜ドラマ「半沢直樹2」とは

春の日曜ドラマ『半沢直樹2』は、2013年に池井戸潤著書『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』を原作としたドラマ『半沢直樹』の続編です。

前作『半沢直樹』のネタバレ

前作のドラマ「半沢直樹」は、池井戸潤著書『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』を原作としています。

東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長になりますが、銀行内で行われていた数々の不正が明らかに。

その不正を暴くために上層部の圧力にも屈せず、最終的に大和田常務の横流し融資に関与した証拠をつかみ、大田和常務を頭取の前で糾弾し土下座させました。

そして頭取は、大和田常務を解雇ではなく取締役に降格します。

銀行内の不正を暴いた半沢でしたが、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えています。

前作の詳しいあらすじネタバレを知りたい方は「ドラマ『半沢直樹』のあらすじネタバレまとめ!」で詳しくまとめています。

また、ドラマ『半沢直樹2』原作のあらすじを知りたい方は、「ロスジェネの逆襲のあらすじ」「銀翼のイカロスのあらすじ」をご覧下さい。

今作の『半沢直樹2』では、その半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まります。

日曜ドラマ「半沢直樹2」のタイトルと放送日

日曜ドラマ「半沢直樹2」の放送予定日は以下の通りです。

1話ごとに「半沢直樹2」のあらすじのネタバレをまとめています。

日曜ドラマ「半沢直樹2」の放送日とサブタイトル一覧
放送回「サブタイトル」放送日
第1話「子会社VS銀行!飛ばされた半沢の新たな下剋上が始まる」7月19日(日)
第2話「卑劣な上司に倍返しだ!子会社プライドで仲間と戦え!」7月26日(日)
第3話「子会社VS銀行の狼煙」8月2日(日)
第4話「フォックスの買収開始!」8月9日(日)
第5話「電脳の知られざる真実」8月16日(日)
第6話「帝国航空の再建」8月23日(日)
第7話「債権放棄に断固反対!」8月30日(日)
第8話「金融庁からの刺客」9月6日(日)
第9話「箕部の不可解な融資」9月13日(日)
第10話(最終回)「東京中央銀行の不正暴かれる!」9月20日(日)

第1話「子会社VS銀行!飛ばされた半沢の新たな下剋上が始まる」のあらすじ

『半沢直樹2』第1話のネタバレあらすじ!子会社VS銀行!飛ばされた半沢の新たな下剋上が始まる
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第1話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 いよいよ始まりました!堺雅人さんが演じる主人公・半沢直樹の物語「半沢直樹2」 記念すべき、半沢直樹2の第1話「子会...

東京中央銀行の営業第二部次長だった半沢直樹は、子会社の東京セントラル証券の営業企画部長として出向していました。ある日、その東京セントラル証券に、大型の買収案件のアドバイザー依頼がきたのです。

依頼者はITベンチャー企業の「電脳雑伎集団」の平山社長夫妻でした。彼らは事業拡大のために、同じくITベンチャーの「東京スパイラル」の買収をしたいというのです。東京セントラル証券には企業買収の実績が少ないため、実績を上げるために半沢達は、この依頼を受けました。

しかし、そこで問題が生じたのです。証券会社内部には、銀行からの出向組と証券会社で採用されたプロパー社員がいるのですが、出向組が優遇される雰囲気があり、この買収案件も本来なら担当するはずだったプロパー社員の森田が外され、能力も実績もない出向組の三木が担当となったのです。

森田は、三木と彼を押した上司の諸田に怒りを感じ、どうせ自分はロストジェネレーション世代だと、仕事への熱意を失いかけます。ところが、ここで予想もしない事態が起こるのです。三木が何の買収計画も立てられないことに腹を立てた平山社長が、突然、アドバイザー契約を打ち切ると告げたのです。

さらに平山社長が改めてアドバイザー契約を結んだ相手が判明するのでした。それはなんと、親会社の東京中央銀行だったのです。怒る森山たちに、半沢は告げるのでした。「やられたら、倍返しだ」と。

第2話「卑劣な上司に倍返しだ!子会社プライドで仲間と戦え!る」のあらすじ

『半沢直樹2』第2話のネタバレあらすじ!卑劣な上司に倍返しだ!子会社プライドで仲間と戦え!
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まだ第2話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第3話「子会社VS銀行の狼煙」のあらすじ

『半沢直樹2』第3話のネタバレあらすじ!子会社VS銀行の狼煙
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まだ第3話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第4話「フォックスの買収開始!」のあらすじ

『半沢直樹2』第4話のネタバレあらすじ!フォックスの買収開始!
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第4話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第3話「子会社VS銀行の狼煙」では、東京スパイラルからの依頼で買収防衛策のアドバイバーにつくストーリーの予定...

まだ第4話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第5話「電脳の知られざる真実」のあらすじ

『半沢直樹2』第5話のネタバレあらすじ!電脳の知られざる真実
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第5話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第4話「フォックスの買収開始!」では、東京スパイラルのアドバイザーについて半沢たちがフォックスの買収を開始す...

まだ第5話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第6話「帝国航空の再建」のあらすじ

『半沢直樹2』第6話のネタバレあらすじ!帝国航空の再建
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第6話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第5話「電脳の知られざる真実 」では、電脳がなぜ子会社に最初に依頼したのかその真実が暴かれるストーリーの予定...

まだ第6話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第7話「債権放棄に断固反対!」のあらすじ

『半沢直樹2』第7話のネタバレあらすじ!債権放棄に断固反対!
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第7話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第6話「帝国航空の再建」では、東京中央銀行の営業第二部次長に返り咲いた半沢が新たに帝国航空の再建計画を命じら...

まだ第7話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第8話「金融庁からの刺客」のあらすじ

『半沢直樹2』第8話のネタバレあらすじ!金融庁からの刺客
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第8話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第7話「債権放棄に断固反対!」では、帝国航空の再建計画に乗り出した半沢たちであったが、白石国土交通大臣が発足...

まだ第8話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第9話「箕部の不可解な融資」のあらすじ

『半沢直樹2』第9話のネタバレあらすじ!箕部の不可解な融資
こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」第9話のあらすじのネタバレや、半沢直樹2と原作の比較、感想をまとめています。 半沢直樹2の第8話「金融庁からの刺客」では、債権放棄に断固反対して半沢たちであったが、金融庁からの刺客・黒崎から不正を指...

まだ第9話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

第10話(最終回)「東京中央銀行の不正暴かれる!」のあらすじ

ドラマ「半沢直樹2」最終回ネタバレあらすじ | 原作からの予想
いよいよ、4月19日から放送がスタートする日曜ドラマ「半沢直樹2」ですが、最終回が気になる方も多いです! こちらでは、日曜ドラマ「半沢直樹2」の原作「竜の道飛翔篇」「竜の道昇龍篇」から、メンバーで最終回の予想をまとめてみました。 ...

まだ第10話は放送されていませんので、原作からまとめたあらすじネタバレとなっています。

 

 

 

 

「半沢直樹2」の原作からネタバレあらすじを読み解く

2013年放送された「半沢直樹」でも原作とおおかた同内容でのストーリーとなっていたので、「半沢直樹2」でも「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を踏襲するストーリーの可能性が高いです。

こちらでは、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」をもとにした「半沢直樹2」のあらすじネタバレになります。

「半沢直樹2」の原作は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」をもとにしています。

まずは、「ロスジェネの逆襲」のあらすじネタバレから紹介します。

「ロスジェネの逆襲」

「第2章 奇襲攻撃」のネタバレとみどころ

親会社に大型案件を奪われた東京セントラル証券内では、どうして東京中央銀行がこの件を知ることができたのかと疑う中、諸田と三木に銀行へ戻ることになりました。

このタイミングでの辞令をいぶかしく思う半沢や森田たちでしたが、半沢にはもう一つ不可解な点がありました。

平山社長はなぜ実績のない東京セントラル証券をまず選んだのかということです。

何か事情が裏にあるのではないかと半沢は、銀行本店に勤務する同僚に探ってもらうように頼みます。

一方、本社に配属となり意気揚々とする三木でしたが、配属先ではコピーばかり取らされ、年下の上司や同僚に小馬鹿にされていました。

その三木が話が違うと詰め寄ったのは、なんと平山社長の新たなアドバイザーチームの部長である伊佐山だったのです。三木は今回の件で、自分が騙されたことを知ったのでした。

そして銀行から平山社長への融資が決定します。

その情報を得た半沢は、買収先である「東京スパイラル」の株価に注目したのですが、株の買い占めの気配が見られません。

しかし証券取引終了の午後3時を過ぎた時、同僚の渡真利から一報が入りました。

なんと時間外取引で、「東京スパイラル」株の三割弱が取得されたというのでした。

当事者の「東京スパイラル」に悟られることのない見事な奇襲攻撃だったのです。

「第3章 ホワイトナイト」のネタバレとみどころ

一方、買収を仕掛けられた「東京スパイラル」の瀬名社長は、窮地に陥っていました。

時間外取引により「電脳」の平山社長に株を売り渡したのは、会社設立メンバー達だったのです。

会社の方向性で対立した彼らはすでに会社を去っていました。

残された若いメンバーは頼りなく、「電脳」による株の公開買い付けを阻止する手立てが見つかりません。

そんな中で、大洋証券が打開策を持ち込んできたのです。

それは「電脳」が「東京スパイラル」株の過半数を取得することを阻止するために、新株を発行し、それを協力的な会社(ホワイトナイト)に買い取ってもらうという策でした。

瀬名社長は悩みますが、その時、学生時代の友人から電話が掛かってきます。

実はその友人は、半沢直樹の部下の森田でした。

瀬名を心配していた森田は、瀬名と会って話します。

そこで森田は、ホワイトナイトが現れたこと、それが「フォックス」の郷田社長だということを聞くのですが、釈然としないものを感じるのです。

「フォックス」の最近の業績が良くない中で、どうやって郷田社長は新株を購入する資金を調達するのか確かめた方がよいと瀬名に助言を与えました。

そしてこれからも何かあれば協力すると告げたのです。

「第4章 舞台裏の道化師たち」のネタバレとみどころ

ある日、森田は「フォックス」の郷田社長が「電脳」に入っていく姿を見かけました。

瀬名の味方のはずの郷田社長が、なぜ敵対する会社を訪問するのかと疑問を抱いた森田は、半沢に相談します。

そして瀬名と一度直接話して欲しいと頼みました。

その席で半沢と森田は、瀬名の口から、郷田社長が新株購入の資金のために「白水銀行」から融資を受けたことを聞きます。

しかしここで半沢が異議を唱えるのでした。

なぜなら独自に「フォックス」を調べた半沢は、「フォックス」に融資をしたのが「白水銀行」ではなく、「東京中央銀行」だと知っていたからでした。

疑問を持った半沢は、三木に接触します。

やりがいのない仕事に絶望していた三木は、「電脳」からの買収案件の情報を銀行に流したのが、諸田であり、それを知った自分は口留め料として銀行に戻してもらったと白状します。

協力を求められた三木は、ある重要な情報を半沢にもたらします。

それは「電脳」が「フォックス」を買収する計画でした。

そう「東京スパイラル」の新株を得た「フォックス」をまず買収することで、「電脳」は「東京スパイラル」を手に入れようとしているのです。

それが東京中央銀行の買収計画でした。

ホワイトナイトも、大洋証券も全てグルだったのです。

全てを知った半沢は、瀬名に協力を申し出ます。

瀬名のアドバイザーとして、本来なら逆らうことなど許されない東京中央銀行と真っ向から闘う覚悟を決めるのでした。

「第5章 コンゲーム」のネタバレとみどころ

「東京スパイラル」の瀬名社長のアドバイザーとなった半沢達は、「電脳」からの買収を阻止するためにある奇策を思いつきます。

それが「フォックス」の買収でした。

半沢の部下の森田が、「フォックス」の持つ隠れた強みを発見し、両社が手を結ぶことによって発展していくと考えたのです。

一方、「フォックス」の郷田社長は追い詰められていました。経営の悪化の穴埋めのための投資で、莫大な損失を出しており、自主再建が不可能だったのです。

残された手段が「電脳」からの救済であり、そのため仕方なく偽りのホワイトナイトを引き受けたのです。

しかし、ひた隠していた財務悪化がマスコミに告発されてしまいました。

それに加えて、「電脳」と「フォックス」の裏取引が半沢にバレてしまったことを知った東京中央銀行の伊佐山たちは、「フォックス」を介した買収策を諦め、「東京スパイラル」の株式の公開買い付けに手段を変更するのです。

だが、その相談の最中、同じく「東京スパイラル」による「フォックス」株の公開買い付けの報が入り、伊佐山は驚き、裏で糸を引いている半沢に激怒するのでした。

また「電脳」内部でも動きがありました。買収話を強引に進める平山社長夫妻に、財務部長の玉置が反発したのです。彼は会社を見限り、辞職したのでした。

「第6章 電脳人間の憂鬱」のネタバレとみどころ

半沢達による逆買収策が親会社の利益に反するのではないかと、東京中央銀行の三笠副頭取に呼び出された半沢は、元々顧客を横取りしたのは銀行側であり、お互いの顧客の利益を最優先するのが頭取の理念だと主張するのです。

その主張が通り、半沢と伊佐山は真っ向から勝負することを許されます。

その中で、意見を変えだしたのが「電脳」でした。

「フォックス」の財政悪化が報道され、利用価値が無くなったと判断した平山社長は「フォックス」救済を渋りだします。

銀行側の説得にも耳を傾けません。

それを知らない「フォックス」の郷田社長は、「東京スパイラル」の瀬名社長と会見し、騙したことを謝罪します。

瀬名に避難される郷田は、自分にはもう若い頃のような切れがないことを認めるのです。

その郷田に、瀬名と半沢は「東京スパイラル」と手を組むように持ち掛けますが、平山社長に恩義を感じる郷田は断ります。

しかし郷田は、その後の平山社長との会見で、彼が「フォックス」を見限ったことを知るのです。

唯一「電脳」内で話が通じる玉置の辞職も知り、郷田は絶望します。

仲介を期待した銀行からも返事がなく、彼はただ一つ残された道を選ぶのです。

それが、一度は拒否した瀬名の助けを求めることでした。

「第7章 ガチンコ対決」のネタバレとみどころ

瀬名の傘下に入ることを決めた郷田には疑問がありました。

衰退の一途をたどる「フォックス」のどこに魅力があるのかと尋ねる郷田に、瀬名は「フォックス」の子会社の名をあげます。

それはサンフランシスコにある「コペルニクス」という小さな会社でした。

その秘めた可能性と「東京スパイラル」が手を結べば、アメリカ進出で大きな成功を望めるというのです。

半沢が、この「コペルニクス」の可能性を週刊誌と証券会社のアナリスト達に流した途端、「東京スパイラル」の株価が急騰するのです。

「東京スパイラル」の株の公開買い付けを行っていた伊佐山には、大打撃でした。

買い付け価格を上げるためには、更なる巨額な融資が必要となるため、株価が下がるのを待ちますが、一向に下がる気配がありません。

策に困った伊佐山と諸田は、半沢と内通している三木を通じて、頭取がとても怒っており、このまま買収を続ければ、半沢は今のポストからも引きずり降ろされるだろうと偽情報を流して、心理的な揺さぶりをかけるのです。

しかし半沢は、森山の前で毅然と答えるのです。人事が怖くて、サラリーマンが務まるか、と。

また「電脳」を退社した玉置は、個人的に郷田と話していたのですが、なぜ平山社長は最初に東京セントラル証券に依頼したのだろうという半沢の疑問を聞き、ある事に思い当たります。

そして半沢の着眼点を褒めるのでした。

「第8章 伏兵の一撃」のネタバレとみどころ

玉置は、郷田によって半沢と瀬名、森山に紹介されます。

その場で、玉置自身は「東京スパイラル」の買収に反対だったと告げるのです。

その彼に半沢は、なぜ平山社長が東京セントラル証券にまず依頼したのかという疑問をぶつけます。

玉置はあるヒントを与えてくれました。そのヒントに森山は思い当たることがありました。

森山が以前に「電脳」から手に入れた資料に、「電脳」の子会社の情報があったのです。

直感的にそれだと確信した半沢と森山が調査を進めると、なんと「電脳」の粉飾決算が判明したのでした。

実は「電脳」表向きは黒字なのですが、実質は大幅な赤字だったのです。

今回の買収の目的も、「東京スパイラル」という大物を手に入れることにより、赤字決算をうやむやにすることでした。

「第9章 ロスジェネの逆襲」のネタバレとみどころ

半沢は情報を手に、伊佐山に面会を申し込みますが、彼は拒否します。

そして「電脳」への追加融資を決定する会議において、半沢は全てを公表し、銀行は融資を中止し、「電脳」への経営介入を決めるのです。

出世の道を立たれた伊佐山と三笠副頭取は、報復として半沢を「電脳」へ出向させようとしますが、頭取によって阻止され、逆に自分たちが「電脳」へ送り込まれることを知るのでした。

一方、半沢は、今回の手柄により、古巣の本店営業第二部に栄転することが決まります。

そして半沢の姿を目にした森山は、今の仕事に意義を見出し、証券会社の一員として瀬名のアドバイザーを引き受けるのでした。

「銀翼のイカロス」

ここまで、ロスジェネの逆襲のあらすじネタバレを紹介しましたが、ここまでをドラマ「半沢直樹」では、1部にするのではないかと考えられます。

そして、2部として、「銀翼のイカロス」編へ突入する予想です。

「銀翼のイカロス」は、大きく以下の8つの章であらすじネタバレを紹介します。

「序章 ラストチャンス」のネタバレとみどころ

東京中央銀行の営業第二部次長に返り咲いた半沢は、帝国航空を担当するように告げられます。

帝国航空は巨大航空会社ですが、長年の放漫経営の影響で経営が悪化していました。

東京中央銀行からも巨額の融資が行われているのですが、その融資の際に提出された事業計画書も甘く、返済の見通しも一切立っていません。

前任者の曾根崎から業務を引き継いだ半沢は、帝国航空の神谷社長と面会し、帝国航空の破綻を避けるためには、大胆なリストラや、OBの企業年金の削減など抜本的な修正案が必要であり、今が再建のラストチャンスだと告げます。しかし神谷社長はそれは出来ないと拒否します。

神谷社長には、資金援助のあてがありました。

それは東京中央商事からの資金援助でした。物流での業務提携が実現できれば、商事にも大きなメリットになると自信満々でしたが、商事の桜井社長は資金援助を断ります。

今の帝国航空の財政状況では、デメリットが大きすぎて危険だというのです。

策が尽きた神谷社長は、半沢の案を受け入れます。順調に進んでいた再建に、思わぬ事態が起きるのです。

新しく国土交通大臣に任命された進政党の白井亜希子が、半沢はじめ有識者会議で検討していた修正再建プランを白紙に戻し、自分が帝国航空を再建すると発表したのでした。

「第1章 霞が関の刺客」のネタバレとみどころ

白井大臣主導で新たに発足したのが、「帝国航空再生タスクフォース」でした。

リーダーに任命された弁護士の乃原と会見した半沢は、帝国航空に対する東京中央銀行の債権のうち、なんと七割の放棄を迫られたのです。

承服しかねる半沢に、紀本常務は債権放棄を検討するように言い渡し、半沢は常務に強い不信感を抱きます。

そして同じく債権放棄を迫られている帝国航空のメインバンクを訪れるのですが、その開投銀行の担当者、谷川も債権放棄に前向きの姿勢を見せるのでした。

しかし実は谷川自身は債権放棄に反対なのですが、上層部からこの案を受けるように圧力を掛けられていたのです。

そして、タスクフォースによる再建案が発表されたのですが、内容はほとんど半沢達の案と同じでした。

ただ違う点がありました。

撤退路線の中で、1路線だけ撤退を免れており、それが進政党の箕部の地盤だからだと気づいた半沢は、ふざけた話だと憤ります。

当事者の白井大臣は、元アナウンサーで上昇志向の高い女性でした。

白井大臣は自分の政治的パフォーマンスのためだけに、今回のタスクフォースを立ち上げたのです。

当然のごとく、白井自身には帝国航空の再建する能力もノウハウもありません。

力不足を補うために、旧知の乃原を仲間に引き入れたのですが、乃原には彼なりの思惑があるようです。舞い上がっている白井大臣はそれに気付きません。

「第2章 女帝の流儀」のネタバレとみどころ

白井大臣が債権放棄の要請のため、東京中央銀行を訪れました。

債権を回収するのは銀行として当然だという半沢に白井は逆切れします。

債権放棄を拒絶するために引き伸ばしているのか、と遠慮なく問い詰める彼女に、頭取を含めた重役は何も言葉を返すことが出来ない中、半沢だけが淡々と説得に当たったのでした。

しかし突然、横から謝罪を口にした紀本常務によって、何の進展もなく会見は終えてしまいました。

銀行は無礼だと怒り狂う白井大臣に、タスクフォースの乃原は同調します。彼は子供の頃、父親が銀行員だという同級生にいじめられていた過去がありました。

銀行に対する深い怒りが、今回の騒動の原動力になっていたのです。

またタスクフォース再建案は、あくまで白井の独断だったため、首相からも苦言を呈されていたのですが、影響力の大きい箕部に養護されたおかげで、進政党内で表立って反発する人間はいないのでした。

銀行内では、紀本常務と曾根崎がどうにかして半沢に債権放棄の稟議を書かせようと画策していますが、方法が見つかりません。

そんな彼らは、金融庁から帝国航空に関するヒヤリングが行われると耳にするのです。

しかも調査員が半沢を嫌悪する黒崎検査官だと知った二人は、これで半沢を担当から外せるとほくそ笑むのでした。

「第3章 金融庁の嫌われ者」のネタバレとみどころ

金融庁のヒヤリングが始まり、帝国航空に対する過去の再建案の甘さを黒崎検査官は厳しく糾弾します。

帝国航空への与信の甘さを認めて謝罪した半沢に、黒崎は笑みを浮かべるのです。

彼の目的は、帝国航空の破綻は再建案を認可した金融庁ではなく、あくまで銀行に責任があると認めさせることでした。

さらに黒崎はある点を指摘するのです。

それは銀行から金融庁に提出された再建案と、実際に帝国航空が公に発表した再建案の数字に違いがあり、金融庁に提出された方が、リストラ人数も廃止路線数も多く書かれていたのでした。

指摘された半沢たちは、再建案を通すためにわざと数字を改ざんしたのではないかと疑われます。

この窮地を救ったのが、前任者の曾根崎でした。

帝国航空側が検討中の案を間違えて渡したのだと弁明しました。

一躍救世主になった曾根崎でしたが、ここには裏があったのです。数字を改ざんしたのは、紀本常務の命を受けた曾根崎本人でした。

彼らは帝国航空に口裏を合わせてもらえばいいと甘くみていました。

金融庁に提出する状況説明書に、帝国航空のミスが原因と書いて欲しいと担当の山久に要請するのですが、山久は拒否します。

困った曾根崎は、紀本に山久を脅してもらうのですが、山久は、そのような事実は一切ないという状況説明書を既に半沢に渡していたのです。

曾根崎は半沢のもとに怒鳴り込むのですが、逆に皆の前で謝罪させられるのでした。

「第4章 策士たちの誤算」のネタバレとみどころ

帝国航空に関する不正を指摘された東京中央銀行へ、金融庁から業務改善命令が下されました。

敗北感がこみ上げる半沢に、帝国航空の債権放棄への圧力が増していきます。

金融庁の狙いが債権放棄にあると深読みする上層部に、半沢は反論するのですが、債権放棄に銀行員生命を掛けるという紀本のごり押しに、慎重だった頭取も、とうとう首を縦に振ってしまいました。

但し、メインバンクの開投銀行が拒絶しない限りという条件が付けられたのです。

白井大臣と箕部議員の会食に、紀本が呼ばれ、放棄の決定が遅くなったことを詫びます。

そこへ乃原が現れ、紀本の顔色が変わるのです。

実は紀本と乃原は小学校時代の同級生であり、乃原は自分をいじめた紀本に深い恨みを抱いていたのでした。

乃原は復讐のため、東京中央銀行の不正を調べ上げ、債権放棄するように紀本を脅していたのです。

間もなくタスクフォースの合同報告会の日となりました。

帝国航空に債権がある各銀行が、債権放棄への答えを返します。ほとんどの銀行が主力銀行の決定に準ずるという玉虫色の回答を述べていく中、半沢はある期待を胸に秘めていました。

それは開投銀行の民営化の閣議決定でした。

メインバンクの開投銀行は債権放棄に従順なのは、民営化を恐れたためであり、その一報を得た半沢は胸を張って、債権放棄の拒絶を宣言するのでした。

「第5章 検査部と不可解な融資」のネタバレとみどころ

帝国航空に関する銀行内の資料を調べていた半沢の部下が、不可解な融資を見つけるのです。

それは合併して東京中央銀行になる前の、旧東京第一銀行時代に箕部個人に融資が行われた案件でした。

マンション建設費用として、合計二十億もの大金が貸し出されていたのですが、不審な点があり、半沢は当時の責任者の灰谷に事情を聴きに行きます。

問われた灰谷はのらりくらりと半沢をかわし、話になりません。

半沢はある人物に助力を頼みます。

検査部の富岡でした。

出世コースから外れながら、のんびりと銀行に在籍する富岡でしたが、実は頭が切れ、半沢が一目置く人物だったのです。

半沢の追及に動揺した灰谷は、箕部への融資が行われた時の上司である紀本に相談に行きます。

そして言われた通り、隠している関係書類を確認しに行くのですが、行動を予測していた富岡の網に見事引っかかってしまうのでした。

富岡と共に銀行の倉庫の一つに向かった半沢は、荻窪西支店という架空の支店の保管スペースに案内されます。

並んでいる十三個の段ボールすべてが、旧銀行時代の問題貸し出しの資料だと富岡は説明するのです。

その中に、箕部が自分に融資された二十億を別の相手に振り込んだ依頼書のコピーも隠されており、振込先の「舞橋エステート」という名前を聞いた半沢は驚きました。

それは金融庁の黒崎がヒアリングで口にしていた名前だったからです。

半沢はこの会社に何かあると勘づくのでした。

「第6章 隠蔽ゲーム」のネタバレとみどころ

「舞橋エステート」を調べるため、半沢は銀行の舞橋支店を訪れます。

そこで「舞橋エステート」の社長が箕部の実の甥であり、経営危機に陥った時に箕部から二十億円の融資を受けたことを知るのです。

銀行からの融資を又貸ししたことによって、会社は急発展しているのですが、何か裏があると感じた半沢は手に入れた資料を調べ、ある不正を発見するのでした。

「舞橋エステート」が融資を受けた二十億で買い集めた土地は、なんと舞橋空港の建設予定地だったのです。

箕部がその地位を利用して得た情報で、建設予定地を二束三文で買い集め、巨額の利益を得ていたのでした。

一方、頭取の中野は乃原に呼び出されます。

乃原は「舞橋エステート」と箕部の不正を偶然知り、その件でずっと紀本を脅していたのですが、業を煮やした乃原は大胆にも頭取をも脅迫し、帝国航空の債権放棄を迫るのでした。

頭取は後日、タスクフォースへの説明訪問を約束させられ苦悩します。

頭取の吊し上げを察した半沢は怒り、倍返しを宣言します。

隠ぺい書類の紛失に気が付いた灰谷が、富岡を怪しみ、隠匿の罪で富岡を糾弾しようとしますが、富岡は動じません。

なんと彼は旧銀行時代の問題貸し出しを暴く特命を、頭取より直接受けていたのでした。

観念した灰谷は紀本が秘匿する書類の存在を明かします。

それにより箕部が「舞橋エステート」より不正に政治資金を受け取っていたことが判明するのでした。

「終章 信用の砦」のネタバレとみどころ

タスクフォースへ頭取が訪問する日が訪れます。

会場には大勢の記者が詰めかけていました。

頭取自身に債権放棄を宣言させ、一気に形勢を逆転させようとする乃原の作戦でした。

しかし予想に反して現れたのは、半沢一人でした。

彼は自主再建が可能な相手の債権放棄はできない、白井大臣が白紙に戻した再建案は信頼できるものだったと告げます。

元々再生案を理解すらしていなかった事を半沢に論破された白井大臣に代わり、乃原が例の不正を暴かれたら困るのではと、暗にほのめかしますが、ところが半沢は自分の口で、旧銀行と箕部の不正を貴社の前で告発するのでした。

結果、箕部は責任を追及され、白井大臣は辞職に追い込まれます。

しかし傷を負ったのは、帝国航空も同様でした。

生まれ変わろうと努力していた帝国航空は、結果的に自主再建の時期を失ってしまったのです。

しかし政府による救済が入る可能性が生まれ、半沢は将来必ず帝国航空の飛行機が日本の空を飛ぶと信じているのでした。

そして東京中央銀行では、頭取が紀本に対して後悔の念を白状していました。

旧銀行で行われていた不正を隠蔽するために、一人の副頭取が自殺していた事実を頭取は忘れていなかったのです。

生きて真実を明らかにするべきだったと説く頭取に、紀本は全てを白状する決意を固めるのでした。

頭取が辞職し、使命を終えた富岡も銀行を去ります。

その雄姿を前に、半沢は後を継ぐのは自分だと固く決心するのでした。