東京中央銀行に買収案件を漏らしたのは誰?裏切り者はまさかのあの人!

ドラマ「半沢直樹2」の第1話で、東京中央銀行に買収案件を横取りされましたが、誰が情報をリークしたのでしょうか?

結論から言えば、情報を漏らした犯人は「諸田祥一」です。

なぜ「諸田祥一」が情報をリークした裏切り者なのかを紐解いていきます。

あらすじのネタバレを多く含みますので、先のあらすじを知りたくない方はご退室ください。

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「半沢直樹2」の第1話のあらすじ概要

こちらは、「半沢直樹2」第1話のあらすじの概要です。

営業第二部次長だった半沢直樹は、子会社の東京セントラル証券の営業企画部長として出向していました。

そんなある日、東京セントラル証券に、大型の買収案件のアドバイザー依頼がきます。

依頼者は、ITベンチャー企業の『電脳雑伎集団』の平山社長夫妻。

無事アドバイザー契約を済ませますが、2週間後に買収案を持っていくと、スピードが遅いという理由で契約破棄されてしまいます。

再度、新たにまとめたスキームを持っていったが、まったく中身を見ずに門前払いを受けます。

その帰りにロビーで偶然、伊佐山と遭遇して何かを感じた半沢は同期の渡真利忍に電話して、東京中央銀行で近々大型の買収案件がないか聞き、証券営業部が1500億円の融資を稟議にかける情報を得ます。

そして、電脳雑伎集団の大型案件を横取りした相手が東京中央銀行だと確信しました。

会社に帰ると社員たちに親会社が奪い取った話を伝え、問題なのは東京中央銀行がどこで買収情報を知ったかという話をします。

半沢は社員の中に買収案件を漏らした裏切り者がいると直感していました。

裏切り者候補

情報が漏れたとすれば、犯人は、東京中央銀行と結びつきのある人間しかいません。

ましてや、子会社の東京セントラル証券の正社員(プロパー社員)が、親会社に情報を流して横取りされても何のメリットもありません。

東京セントラル証券の中で、東京中央銀行と結びつきのある人間といえば、いわゆる銀行出向組です。

東京セントラル証券の銀行出向組みは以下の4名です。

  • 岡光秀(社長)
  • 半沢直樹(営業企画部長)
  • 諸田祥一(営業企画部次長)
  • 三木重行(営業企画部)

半沢直樹が犯人なのは論外として、かつて東京中央銀行の取締役で、行内の出世レースに敗れてセントラル証券の社長に収まった岡も銀行に敵意を抱いているので、犯人でない可能性が高いです。

そうなると、残りの諸田と三木のうち、どちらかが犯人となります。

三木が東京中央銀行に栄転

買収案件を横取りされてからすぐに、半沢は三木が東京中央銀行証券営業部に異動になる報告を受けます。

突然の三木の異動に疑問を持ち、情報をリークした見返りに栄転が決まったと考えるのが自然です。

しかし、三木は、買収案件をリークした犯人ではありません。

三木は、諸田が情報をリークした秘密を偶然知ってしまい、誰にも言わないことを条件に栄転が約束されたのです。

ただし、情報をリークした犯人ではないにしても、裏切り者にかわりはないですよね。

諸田はなぜ買収案件を東京中央銀行に漏らしたのか?

諸田は「成功報酬なら相当の収益が見込めます。」と意気込んでいました。

それなのに、東京セントラル証券を裏切って、東京中央銀行に買収案件を漏らしたのは、なぜでしょうか?

その理由は、 三木が考えたスキームでは勝機がないと判断したからです。

買収話があった数日後に諸田は、三木から今考えているスキームを聞きました。

画期的なスキームを期待していた諸田は、三木のスキームではうまくいかないと見切りを付けたのです。

そして、銀行に復帰したかった諸田は、東京セントラル証券で実績を上げるよりも東京中央銀行に情報をリークして、自分の席だけでも確保したほうが確実だと判断し、情報を漏らします。

その結果、三木同様、東京中央銀行証券営業部の部長代理として、銀行に復帰しました。

三木はなぜ情報をリークした犯人が諸田だと知ったのか?

三木は、諸田が情報をリークしたことを誰にも言わないことを条件に銀行に戻りました。

なぜ、三木は情報を漏らした犯人が諸田だと知ったのでしょうか?

それは、 諸田が東京中央銀行の伊佐山部長とメールで連絡をとっているところを見たからです。

ドラマでは、諸田が伊佐山に買収のことを話していることに気づいたと省略されていますが、原作では偶然見つけてしまいます。

ある日、スキーム案を報告しようと次長室に向かうと、諸田は不在でした。

デスクに書類を置いたとき、たまたまパソコン画面の『電脳雑伎集団』という文字が目に入り、覗いてみると、それは伊佐山部長宛てに送られたメールだったのです。

その後、電脳から契約破棄されたとき、メールの件を諸田に直接聞くと「悪いようにはしないから誰にもいうな。」と言われ、黙っておく代償に東京中央銀行証券営業部の異動が決定したというわけです。

ドラマと内容はほとんど同じですね。

よって、一番最初に銀行に異動になった三木が一番怪しかったですが、実際に情報を漏らした犯人は諸田ということになります。