ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」のあらすじネタバレ!1話から最終回までまとめ!

2020年4月スタートのドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」は、白川道作品の「竜の道 飛翔篇」「竜の道 昇龍篇」が原作となっています。

残念ながらこちらの作品は完結してませんが、「竜の道 飛翔篇」「竜の道 昇龍篇」を踏襲するストーリーの可能性が高いです。

こちらでは、「竜の道 飛翔篇」「竜の道 昇龍篇」をもとにしたドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」のあらすじネタバレになります。

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「竜の道二つの顔の復讐者」のあらすじネタバレ

「竜の道二つの顔の復讐者」の原作は「竜の道 飛翔篇」「竜の道 昇龍篇」をもとにしています。

まずは、「竜の道 飛翔篇」のあらすじネタバレから紹介します。

「竜の道 飛翔篇」のあらすじネタバレとみどころ

「竜の道飛翔編」は、小説現代という月間小説誌に掲載された白川道さん原作の「竜の道」が編集されたもので、テレビドラマにもなり2020年4月から放送予定の小説です。

この小説は上と下、そして飛翔編の三作ありますが、途中で白川道さんが急逝してしまったので未完の作品となっています。

矢端竜一と竜二という双子の兄弟が、二つの顔をもって復讐劇を展開していくという小説です。

二人は廃品回収業者に拾われ劣悪な環境の中でこき使われながら育ち、その生活から逃れるため竜一の身代わりを探し出して養父母と共に燃やしてしまうというところから話がはじまります。

二人とも頭脳明晰なのですが竜一は「竜二だけは進学させてあげたい」と養父母に頼んでいて、竜二が東京大学に進学して実現したところで養父母を殺害したのです。

竜一は自由になり、各地を転々としながら整形手術を受けて顔を変えていきました。

裏社会を支配するために株の新聞社を乗っ取ることを目論み成功を果たします。

成功を果たした竜一が所有する大金に目がくらむ人たちを冷たくあしらいながら操り、次にやくざの大物である曽根村の信頼を得るために殺人まで起こし、殺した人に成りすましながら生きていきます。

決して自分がやくざの道に進むことはないのですがやくざをうまく利用して殺人をしたり金と欲を手に入れていく、竜一がそんなことをするのは竜二とのある約束を守るためだったのです。

二人には、美佐という幼馴染の女の子がいました。

周囲の人たちから嫌われていた竜一と竜二ですが、美佐の両親からは可愛がられていました。

美佐の家業は運送業でしたが、同業の会社に騙され会社をとられてしまったために一家心中を図り美佐だけが生き残ったのですが、目が見えなくなってしまいました。

竜一と竜二が復讐をしようとした相手は、美佐の家族と美佐をひどい目に合わせた同業会社の会長でした。

竜一は曽根村の会長の信頼を得ることができ、「世間を影で操りたいので会長の庇護が欲しい」と頼み、「組織外で会長のために命をも投げ出すのは自分しかいない」といい会長が邪魔に感じている信用組合の理事長の殺害を自ら引き受け、理事長と女の殺害に成功したのです。

美佐は予言のようなことを言って言い当てるので、新聞社や酢週刊誌に取り上げられるようになっていました。

竜二はかねてから美佐を東京に呼び自活をさせようとしていましたが、美佐が取材などでお金ができたため東京に出てきて竜二と一緒に住みたいと言い出します。

竜二が竜一にそのことを連絡すると、竜一は美佐が有名になれば自分たちの復讐が果たせないので、美佐を説得するように言いました。

竜一は顔も名前も変えて生きていたので、曽根村の会長も変えた名前しか知りませんでしたが、実際は会長も気づいていたので竜一も本当のことを話したのです。

すると会長はブラジルに行って2、3年たってから日系3世として戻ってくるように、そして指紋はばれるので気を付けるようにとアドバイスをすると、今度はゴルフ場経営をする会社を乗っ取り株の新聞社を倒産させることに協力をしました。

復讐をしたい相手には子どもがいませんでしたが、隠し子の女性がいたことがわかり竜一は、竜二とその隠し子を結婚させようとしましたがその計画はかなわないまま、竜二から美佐が上京することを知らされ、マスコミから取材を受ける美佐と竜二との関係がばれれば、養父母を殺したことがばれてしまうので、竜一と二人話し合いを持つのでした。

このようなあらすじですが、悪を繰り返しながら竜一はのし上がっていくというストーリーです。

竜一と竜二がどのようにして目的を果たし国を支配していくようになるのか、未完の本ですが先を想像しながら読み進めていける作品です。

「竜の道 昇龍篇」のあらすじネタバレとみどころ

「竜の道昇龍篇」は日本のハードボイルド作家の白川道氏のシリーズ作品の1つで、2009年に上巻にあたる飛翔篇が、そして2015年にはその下巻にあたる昇龍篇が発刊されています。

そのため昇龍篇は主人公である双子の兄弟こと矢崎竜一と竜二が成人し、復讐に取り掛かれそうになるところからスタートです。

その前に飛翔篇で竜一と竜二が誓った約束と復讐を踏まえておく必要があります。

この双子の兄弟たちは実の親に捨てられ、養父母である廃品回収屋は虐待をするクズでした。

それでも2人が生きていけたのは小さな運送会社を経営していた吉野夫婦とその一人娘こと美佐のおかげでしたが、この一家は二階堂源平が運営する「二階堂急便」によって悪質な乗っ取りをされてしまいます。

そのせいで一家は追い込まれて心中しましたが、美佐だけは両目の光と引き換えに生き残ってしまうのでした。

自分たちを優しくしてくれた人たちを追い込む世界に見切りをつけた2人は互いにいくつかの誓いを立てます。

世間を見返し、「二階堂急便」と実の親に復習し、そして美佐を幸せにするという誓いです。その手段として竜一は裏社会で、竜二は表社会で君臨していく事を目指します。

実際に竜一は身代わりの男を用意して養父母を殺害した後は裏社会で成り上がり、巨額詐欺事件を引き起こすまでの大物になり、竜二は東大に入学し、卒業後は運輸省のキャリアの道を歩んでいきました。

そうして巨額詐欺事件が世間に発覚した頃、竜一はブラジルまで高跳びして整形手術を受けます。

そして33歳になった頃に日本に舞い戻り、官僚になった弟と再会しました。

竜二は別れる前に兄から渡された50億円を無駄にせず、それどころかそれを元手に150億円も増やす事に成功したのです。

いよいよ始まる双子の兄弟たちの復習の標的は「二階堂急便」で、その復讐の足掛かりに竜一は「グローバルTSコーポレーション」という会社を設立させます。

一方で竜二は源平の娘であるまゆみに近づき、官僚という立場を捨ててまで周囲に本気だと思わせる結婚のアピールをしていきました。

さらに源平に気に入られるために後継者になる条件だけではなく、会社の株の3割を50億円から60億円で買い取ると提案します。

その提案に感心した源平は株を譲ると言い、結果的に竜二は復讐の対象の懐に入り込む事に成功しました。

ただしそれぞれで問題も起き、決して緊張感が解けないです。

竜二は敵の懐に入り込めたまでは良かったものの、同時に「二階堂急便」が抱えているトラブルの対応を背負う羽目になります。

それは「東京二階堂急便」の社長こと大西勇で、彼のせいで未だに会社は東京に上場できない状態となっているので源平は竜二に「この問題を何とかしてほしい」と依頼しました。

一方で兄は兄で元検事に養父母の事件で身代わりを使った事を気取られたため、拉致して殺害します。

あとはこれといった問題はなく、後ろ盾である曽根山会長の義理の娘の咲と結婚しますが、そんな最中、思わぬ事態が発生しました。

その曽根山会長が脳梗塞で倒れ、回復の見込みがないという事態です。

組の後継者問題だけでなく、2人の復習の計画にすら支障をきたす事態に兄は名残惜しい気持ちを抱きつつも、援助を期待しない方向で意識していきます。

その頃、2人が幸せにすると誓った美佐はふさぎ込んでいました。

視力と引き換えにしたように予知能力を得た美佐はある日、竜二を通して曽根山会長と咲を紹介してもらいましたが、その際に死んだはずの竜一の気配と咲の壮絶な最期を感じ取ってしまいます。

以上がスリルが見どころな「竜の道昇龍篇」のあらすじですが、実はこの作品は未完です。

作者である白川道氏が急死してしまったため、原作には続きがありません。