本日も晴天なり第12話のネタバレあらすじ!研修内容

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」2週目第12話のあらすじのネタバレや、本日も晴天なりと原作の比較、感想をまとめています。

本日も晴天なりの第11話「入営当日」では、ついに正大の入営の日がやってくるストーリーでした。

本日も晴天なりの第12話「研修内容」では、宗俊が元子の研修内容に興味を持つストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1981年10月17日(土)放送
第2週サブタイトル

本日も晴天なりの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『本日も晴天なり』第12話のネタバレあらすじ

ここからは、10月17日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第12話のあらすじをまとめたネタバレです。

元子の研修内容に、なぜか興味を持った宗俊は、毎晩、元子がその日勉強してきたことを聞くのが日課となっていた。
そして、今日は標準語についての勉強で、例えば東京での「ありがとう」は大阪の「おおきに」と同義だという。
ラジオには普遍性というものがあり、日本人ならば誰でもわかる言葉でなければならいという話から、方言を否定する話に講習会ではなったと話す。
しかし、桑原はそれを否定し、方言を使うことによって更に情感が高める効果もあるが、アナウンサーの言葉についての講義だからと一線を引いた。
その話を聞いた宗俊は、自分の方言が田舎者扱いされていると感じ怒り出す。
すると元子は、正しい日本語というものはなく、アナウンサーの使う言葉が正しい日本語の見本にならなければならないと答えた。
翌日、食堂でその話を恭子たちに話すと興味を持った皆が一度宗俊の江戸弁が聞きたいと言い出す。
こうしてやってきた、元子の女子放送員友達のために、宗俊は得意になって金太郎を呼んで三味線を弾かせて盛り上がるのだった。

 

ここまでが、10月17日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第12話のあらすじのネタバレです。

本日も晴天なり第13話のあらすじを知りたい方は、第13話『思いとどまらせる』へ読み進めてください。

朝ドラ「本日も晴天なり」第12話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第12話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

 

標準語、江戸弁、地方の方言…レベルの高いアクティブカルチャーな日本語教材…歴史好きからすると面白い👍。

 

お国訛りの強い新人放送作家さん、当時はアナウンス講座とかなかったんですよね。学校では標準語を教えていても、先生自身が正確なアクセントを知らない。ラジオ放送はあっても、耳で覚えるほど熱心にラジオを聴く人はあまりいない。

このBSの朝ドラも、あまり興味のない私でも、津川雅彦さんが出演して喋るというだけで、「澪つくし」の時と同じように、面白いと思ってしまう🤣。

今日も女子高生は大はしゃぎでしたね 非常時でも明るくなるんですね、きっと。それにしても、山形生まれの仙台人、よくあんなに訛ってインタビュー受けたね。でも、「ひゃっひゃっひゃっ」というセリフは、お父さんも大変だったでしょう。

 

秋田」も、もともと地元の人が言っているアクセントと、標準語として話されているものとでは違うと思うのですが…方言ちゃんぽんになってしまったので何とも言えませんね

群馬県前橋市出身の女の子も似たようなことを言っていました。全国の天気予報の「前橋」と、地元の人の「前橋」ではアクセントが違うのだそうです。

今週のお話は、放送局の卵ということでしたが、よかったですね。戦時中とはいえ、卵たちは好奇心旺盛で、何をするにも楽しくて仕方がない。明るく、それでいて上品で、人を傷つけない笑い方をする。最後に宗俊が卵娘たちを見つめる姿は、(暗い時代の中で)明るい未来の光が笑顔で前に進んでいるようで、嬉しくなりました。

 

地名の発音の問題は、長年気になっていた。元群馬県民の私は、前橋や伊勢崎について、他県の人が前橋の「え」や伊勢崎の「せ」の2音目にアクセントを置くことが多く、気になることが多いのだ。地元の人はフラットに発音している。

 

面白いですね。どこか大げさで荒っぽい印象のあった宗春の下町言葉が、アナウンスを勉強するうちに相対化されていく。そして、頑固な家長の好奇心旺盛で勉強熱心な一面が描かれている。勉強好きで、学歴をバカにしない登場人物がいるドラマは好きです。

プロパガンダに携わったというアナウンサー修行も、「新聞は報道管制で、特ダネもなく、どの新聞も同じ」という戦時体制批判も、すべて正しいのです。

 

標準語といえば、井上ひさしの「国語元年」が思い出される。話し言葉の統一を決める過程で、地方の方言のアイデンティティが失われていく話ですよね。昔、こまつ座で観ました。標準語という概念も大切ですが、標準語に当てはまらないものがあるということも知っておく必要があると思うんです。

私が学校で習った歴史では、真珠湾攻撃から降伏まで、戦争は正比例して近づいてくるように見えました。しかし、1944年の東京がこんなに活気に満ちていたとは思いもしませんでした。ウクライナも、去年のクリスマスからお正月にかけて、みんないつも通り楽しく過ごしていたはずです。戦争が急に身近になる。

コラムは、朝型なら「天声人語」、読書型なら「編集手帳」。天声人語だってまともに読む気もしないくらい偏っているし、素粒子だって市民講座の人が書いた方がよっぽどいいくらいにぐちゃぐちゃになってる。

津川さんは1年ほど前に「澪つくし」で店主の父親役で見たが、今回は江戸時代の職人気質の頑固親父だが、問題児を抱える面倒な人物である。

ブラック中のブラックである星みつる氏。調べてみたら、加藤健一さんの事務所の舞台で見た人でした。カトケンの面白い夫婦に連れられて、近所の舞台好きの妹と一緒に見に行ったのがきっかけで、小劇場にはまりました。その公演で星さんを見たことがあることが判明した。カッコウの巣の上でも。30年前に。30年前ですが、懐かしいです。

男性の名前なのか女性の名前なのかわからないが、「る」で終わる女性名で男女兼用は聞いたことがない。

 

 

標準語の勉強会と称して江戸弁を披露し、かつての子飼いの仲間に囲まれて微笑むパパ・宗俊。お巡りさんに「シゴトしてあげる」と…。だから、「しゅーじょんご」は標準語ではないのです😅。

今日の本店が手に入らなかったので、仕方なく昨日の本店を録画。こういう喫茶店に行きたい…☕ 六根清浄と山登りは関係あるのか(ググれ)

 

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第2週目第12話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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