『ちむどんどん』のネタバレ!あらすじを最終回まで全話紹介!

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のネタバレまとめサイトです。

最終回までの全125話のネタバレを最速で更新しています。

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  1. 朝ドラ『ちむどんどん』のネタバレあらすじ
  2. 朝ドラ「ちむどんどん」あらすじの概要
    1. 時代
    2. 心奪われる
    3. 比嘉家窮地
    4. 第1週「シークワーサーの少女」のあらすじ
    5. 第2週「別れの沖縄そば」のあらすじ
    6. 第3週「悩めるサーターアンダギー」のあらすじ
    7. 第4週「青春ナポリタン」のあらすじ
    8. 第5週「フーチャンプルーの涙」のあらすじ
    9. 第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のあらすじ
    10. 第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」のあらすじ
    11. 第8週「再会のマルゲリータ」のあらすじ
    12. 第9週「てびち!てびち!てびち!!」のあらすじ
    13. 第10週「あの日、イカスミジューシー」のあらすじ
    14. 第11週「ポークとたまごと男と女」のあらすじ
    15. 第12週「古酒(くーす)交差点」のあらすじ
    16. 第13週「黒砂糖のキッス」のあらすじ
    17. 第14週「渚(なぎさ)の、魚てんぷら」のあらすじ
    18. 第15週「ウークイの夜」のあらすじ
    19. 第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」のあらすじ
    20. 第17週「あのとき食べたラフテーの」のあらすじ
    21. 第18週「しあわせのアンダンスー」のあらすじ
    22. 第19週「愛と旅立ちのモーウイ」のあらすじ
    23. 第20週「青いパパイアを探しに」のあらすじ
    24. 第21週「君と僕のイナムドゥチ」のあらすじ
    25. 第22週「豚とニガナは海を越えて」のあらすじ
    26. 第23週「にんじんしりしりーは突然に」のあらすじ
    27. 第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」のあらすじ
    28. 第25週「やんばる!ちむどんどん!」のあらすじ
  3. 朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインは?
  4. 朝ドラ「ちむどんどん」の脚本は?
  5. 朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧
    1. 黒島結菜/比嘉暢子(ひがのぶこ)
    2. 仲間由紀恵/比嘉優子(ひがゆうこ)
    3. 大森南朋/比嘉賢三(ひがけんぞう)
    4. 竜星涼/比嘉賢秀(ひがけんしゅう)
    5. 川口春奈/比嘉良子(ひがりょうこ)
    6. 上白石萌歌/比嘉歌子(ひがうたこ)
    7. 宮沢氷魚/青柳和彦(あおやぎかずひこ)
    8. 山田裕貴/石川博夫(いしかわひろお)
    9. 前田公輝/砂川智(すながわさとる)
    10. 山路和弘/前田善一(まえだぜんいち)
    11. 片桐はいり/下地響子(しもじきょうこ)
    12. 石丸謙二郎/比嘉賢吉(ひがけんきち)
    13. 渡辺大知/喜納金吾(きなきんご)
    14. きゃんひとみ/新垣のおばぁ(あらかきのおばぁ)
    15. あめくみちこ/安室のおばぁ(あむろのおばぁ)
    16. 川田広樹/サンセットバーガーのマスター()
    17. 戸次重幸/青柳史彦(あおやぎふみひこ)
    18. 原田美枝子/大城房子(おおしろふさこ)
    19. 高嶋政伸/二ツ橋光二(ふたつばしこうじ)
    20. 佐津川愛美/猪野清恵(いのきよえ)
    21. 中原丈雄/猪野寛大(いのともひろ)
    22. 山中崇/田良島甚内(たらしまじんない)
    23. 長野里美/平良多江(たいらたえ)
    24. 井之脇海/矢作知洋(やはぎともひろ)
    25. 飯豊まりえ/大野愛(おおのあい)
    26. 志ぃさー(藤木勇人)/金城順次(かねしろじゅんじ)
    27. 片岡鶴太郎/平良三郎(たいらさぶろう)
  6. ちむどんどんの脚本は?
  7. ちむどんどんの主題歌は?
  8. ちむどんどんの放送日

朝ドラ『ちむどんどん』のネタバレあらすじ

こちらでは、2022年春放送される朝ドラ「ちむどんどん」のあらすじをまとめたネタバレをまとめたものです。

朝ドラ「ちむどんどん」各週・各話のあらすじネタバレ一覧
放送週「サブタイトル」放送回放送日(予定)
第1週「シークワーサーの少女」第1話「転校生」4月11日(月)
第2話「東京のおいしいもの」4月12日(火)
第3話「食事に招かれる」4月13日(水)
第4話「レストランに招待」4月14日(木)
第5話「不吉な事件」4月15日(金)
第2週「別れの沖縄そば」第6話「賢三倒れる」4月18日(月)
第7話「運動会」4月19日(火)
第8話「最下位」4月20日(水)
第9話「一通の手紙」4月21日(木)
第10話「東京に行きたい」4月22日(金)
第3週「悩めるサーターアンダギー」第11話「高校生」4月25日(月)
第12話「いざこざ」4月26日(火)
第13話「謝罪を求む!」4月27日(水)
第14話「フォークダンス」4月28日(木)
第15話「謝罪へ」4月29日(金)
第4週「青春ナポリタン」第16話「助っ人」5月2日(月)
第17話「大会に参加」5月3日(火)
第18話「ライバル校」5月4日(水)
第19話「ハプニング」5月5日(木)
第20話「形勢逆転」5月6日(金)
第5週「フーチャンプルーの涙」第21話「料理人になりたい!」5月9日(月)
第22話「家族の窮地」5月10日(火)
第23話「就職が決まる」5月11日(水)
第24話「賢秀からの手紙」5月12日(木)
第25話「東京へ」5月13日(金)
第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」第26話「上京初日」5月16日(月)
第27話「救いの手」5月17日(火)
第28話「就職試験」5月18日(水)
第29話「再試験」5月19日(木)
第30話「就職決定」5月20日(金)
第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」第31話「連続勤務」5月23日(月)
第32話「智との再会」5月24日(火)
第33話「ペペロンチーノ対決」5月25日(水)
第34話「両家の顔合わせ」5月26日(木)
第35話「背水の陣」5月27日(金)
第8週「再会のマルゲリータ」第36話「通告」5月30日(月)
第37話「和彦との再会」5月31日(火)
第38話「料理がらみの取材」6月1日(水)
第39話「和彦の書いた記事」6月2日(木)
第40話「シェフの秘密」6月3日(金)
第9週「てびち!てびち!てびち!!」第41話「出向」6月6日(月)
第42話「賢秀現る」6月7日(火)
第43話「房子の過去」6月8日(水)
第44話「料理の基本」6月9日(木)
第45話「二本立て」6月10日(金)
第10週「あの日、イカスミジューシー」第46話「二ツ橋が退社!?」6月13日(月)
第47話「ストーブ前」6月14日(火)
第48話「退職願」6月15日(水)
第49話「仕事の引継ぎ」6月16日(木)
第50話「検査の結果」6月17日(金)
第11週「ポークとたまごと男と女」第51話「シェフ代行」6月20日(月)
第52話「親戚びいき」6月21日(火)
第53話「強気で」6月22日(水)
第54話「スタッフとの溝」6月23日(木)
第55話「新たな気持ち」6月24日(金)
第12週「古酒(くーす)交差点」第56話「結婚の噂」6月27日(月)
第57話「独立起業」6月28日(火)
第58話「口げんか」6月29日(水)
第59話「仲直り」6月30日(木)
第60話「恋愛感情」7月1日(金)
第13週「黒砂糖のキッス」第61話「大事件」7月4日(月)
第62話「3人同時退職」7月5日(火)
第63話「料理に専念」7月6日(水)
第64話「賢三の過去」7月7日(木)
第65話「協力のお願い」7月8日(金)
第14週「渚(なぎさ)の、魚てんぷら」第66話「一組の家族」7月11日(月)
第67話「あるメニュー」7月12日(火)
第68話「沖縄角力大会」7月13日(水)
第69話「初戦和彦」7月14日(木)
第70話「プロポーズをこt」7月15日(金)
第15週「ウークイの夜」第71話「四きょうだい」7月18日(月)
第72話「隠し事」7月19日(火)
第73話「優子の過去」7月20日(水)
第74話「母の思い」7月21日(木)
第75話「人生の課題」7月22日(金)
第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」第76話「再婚しない」7月25日(月)
第77話「結婚は許さない」7月26日(火)
第78話「料理をご馳走」7月27日(水)
第79話「大混乱」7月28日(木)
第80話「手紙」7月29日(金)
第17週「あのとき食べたラフテーの」第81話「突然の訪問」8月1日(月)
第82話「権利書が盗まれる」8月2日(火)
第83話「災難」8月3日(水)
第84話「結婚しなかった理由」8月4日(木)
第85話「良子の勘違い」8月5日(金)
第18週「しあわせのアンダンスー」第86話「問題解決」8月8日(月)
第87話「重子を説得」8月9日(火)
第88話「懐かしい料理」8月10日(水)
第89話「披露宴」8月11日(木)
第90話「賢秀の出席」8月12日(金)
第19週「愛と旅立ちのモーウイ」第91話「新婚生活」8月15日(月)
第92話「我那覇と再会」8月16日(火)
第93話「物件を決める」8月17日(水)
第94話「資金」8月18日(木)
第95話「退職」8月19日(金)
第20週「青いパパイアを探しに」第96話「妊娠」8月22日(月)
第97話「いくつかの条件」8月23日(火)
第98話「料理人」8月24日(水)
第99話「矢作を勧誘」8月25日(木)
第100話「気まずい再会」8月26日(金)
第21週「君と僕のイナムドゥチ」第101話「給食の取り組み」8月29日(月)
第102話「矢作の宣言」8月30日(火)
第103話「歌子の上京」8月31日(水)
第104話「智が瀕死」9月1日(木)
第105話「オープン」9月2日(金)
第22週「豚とニガナは海を越えて」第106話「客が減少」9月5日(月)
第107話「給料が支払えない」9月6日(火)
第108話「メニューを見直す」9月7日(水)
第109話「和彦に相談」9月8日(木)
第110話「店に残る」9月9日(金)
第23週「にんじんしりしりーは突然に」第111話「豚肉」9月12日(月)
第112話「賢秀の誕生日会」9月13日(火)
第113話「思いのたけ」9月14日(水)
第114話「猪野養豚の肉」9月15日(木)
第115話「房子との約束」9月16日(金)
第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」第116話「和彦の不満」9月19日(月)
第117話「進展せず」9月20日(火)
第118話「山小屋で過ごす」9月21日(水)
第119話「和彦の提案」9月22日(木)
第120話「移住を決意」9月23日(金)
第25週「やんばる!ちむどんどん!」第121話「勉強会」9月26日(月)
第122話「食堂を開きたい」9月27日(火)
第123話「やんばるちむどんどん」9月28日(水)
第124話「麺を作る」9月29日(木)
第125話「歌子の高熱(最終回)」9月30日(金)

 

朝ドラ「ちむどんどん」あらすじの概要

※朝ドラ「ちむどんどん」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

朝ドラ「ちむどんどん」は、沖縄の本土復帰50年を記念して、沖縄本島北部のやんばるを舞台にした物語です。

沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と沖縄で育った個性豊かな四兄妹の強い絆で結ばれた「家族」と「ふるさと」の物語となっています。

比嘉暢子は、沖縄本島北部のやんばる地方にある村の農家に生まれ、四兄妹の次女になります。

時代

時代は、1960年代の沖縄がアメリカ軍の統治下であったときからのストーリーです。

沖縄本島北部は、「やんばる地方」と呼ばれており、暢子は、サトウキビなどの農家を営む比嘉家で産まれました。

父・賢三と母・優子は、ふたりで一生懸命働きながら、長男、長女、次女、三女の四人の子どもたちは、養っていきます。

心奪われる

子供の中でも次女の暢子は、家族で一番、食べることが大好きな女の子。

おいしいものが大好きで、自分でつくることも。

そんな食べることが大好きな暢子が心を奪われる出来事が。

それは、家族そろって町のレストランで食事をしたときのことです。

暢子は生まれて初めて西洋料理を食べ、あまりのおいしさに心を奪われてしまいます。

比嘉家窮地

そんな心を奪われる出来事があった中、突然比嘉家が窮地に陥ります。

父・賢三が急逝してしまうんです。

大黒柱を失った比嘉家では、母・優子が女手一つで一生懸命働き、経済的に苦しい中で子どもたちを育てていきます。

そんな母・優子を支えるために子供たちも家事を担当し、暢子は料理を担当することになりました。

それから月日が流れて、高校卒業を迎えた暢子は、西洋料理のシェフになりたいという夢を抱きます。

そして、沖縄が本土復帰した1972年に、故郷を離れ、西洋料理のシェフを目指すために上京します。

東京の有名レストランの厨房で修行できることになった暢子は、夢を叶えるために一生懸命働きますが、次第に故郷の料理を見直しはじめます。

やがて、東京で沖縄料理の店を開くと決意し、奮闘していくのです。

 

第1週「シークワーサーの少女」のあらすじ

ちむどんどん第1週「シークワーサーの少女」のネタバレあらすじは、東京から転校してきた和彦と仲良くなるストーリーとなっています

1964年。まだアメリカ統治下だった沖縄のやんばる地域に比嘉暢子とその家族が住んでいた。やんばる地域とは、沖縄本島北部のことを差し、地元ではやんばると言われている。比嘉家は、6人家族で、優しい父・賢三と明るい母・優子の間に、賢秀・良子・比嘉暢子(黒島結菜)・歌子の4人の子供がいる。次女・暢子は、美味しいものが大好きで、特に東京の食べ物に憧れている。そんなある日の朝、暢子が住む地域に、東京からの転校生がやってくると耳にする。暢子たち4人兄妹は、バス停から降りてくる転校生を陰から覗いていた。4人にとっては、初めて本土から人間(ヤマトンチュ)で興味津々。学校が終わり、4人で海にいき、貝を煮て食べていると、そこへ転校生の青柳和彦(宮沢氷魚)がやってくる。暢子が食べていた貝を持って、食べないか?と誘った。そして、東京にはどんな美味しいものがあるのかと質問するが、和彦は質問には答えずに沖縄に来るんじゃなかったといって去っていった。彼の感じの悪い態度に比嘉良子(川口春奈)は不愉快だと口にする。しかし、暢子は、そんなことよりも東京の美味しいものを聞けなかったことが悔しいと話した。

それから数日後、東京から引っ越してきた青柳親子が挨拶にやってきた。史彦は、アメリカ兵が上陸する前に沖縄にいたが、異動となり、今の自分がいると話すのだが、、、

第2週「別れの沖縄そば」のあらすじ

ちむどんどん第2週「別れの沖縄そば」のネタバレあらすじは、父・賢三が亡くなり、厳しい運命に晒された比嘉家の新しい生活が始まるストーリーとなっています

さとうきび畑で仕事をしていた比嘉賢三(大森南朋)が、突然倒れる。医者を呼び診てもらうと心臓発作だろうと言われる。すると、急報を受けた子供たちが帰ってきて父・賢三に声をかけた。賢三は、賢秀には家族の事を頼む、良子には立派な先生になれ、歌子には幸せになれと口にした。しかし、比嘉暢子(黒島結菜)だけはうなずくだけで何もいってくれなかった。そして、最後に優子にありがとうを告げ、息を引き取った。一家の大黒柱を失った比嘉家は、窮地に陥る。家を立てるために、銀行と賢吉に借金をしていたのだ。そして、この家を売らないといけないという話になると、比嘉優子(仲間由紀恵)が働くといい、子供たちも一緒に頭を下げた。

それから優子は毎日紹介された現場で働く。しかし、疲労のため貧血で倒れてしまった。比嘉賢吉(石丸謙二郎)が心配して見舞いにやってきたが、そこでもお金の催促をされる。すると一緒に来ていた前田善一(山路和弘)が手紙のことに触れ、賢吉たちに相談してはどうかと話をする。手紙の主は、東京の遠い親戚で、賢三が亡くなったことを人づてに聞き、子供を一人預かってもいいというものだった。賢吉は、いい話だというが優子は悩んでいたのだが、、、

第3週「悩めるサーターアンダギー」のあらすじ

ちむどんどん第3週「悩めるサーターアンダギー」のネタバレあらすじは、暢子が卒業後の進路で就職をどうするか悩むストーリーとなっています

時は1971年。沖縄が翌年5月15日に返還されることが決まった。比嘉暢子(黒島結菜)は高校3年生になり、相変わらずの足の速さで、陸上部のキャプテンと競争し、見事サーターアンダギーを勝ち取った。サーターアンダギーを食べながら、友達の早苗と話していると就職の話になる。暢子は、早苗の父・善一の紹介で、知り合いの商事に面接にいき、上々だという。それから、家に帰る途中、良子と歌子と遭遇する。比嘉良子(川口春奈)は大学を卒業し、この春から学校の先生になっていた。比嘉歌子(上白石萌歌)も高校生になり、学生生活を送っている。その足で母・比嘉優子(仲間由紀恵)が働いている共同売店へ向かった。すると、優子に警察から電話がかかってきた。子供たち3人が交番へ向かうと、そこには兄・賢秀の姿が。お巡りさんの話では、若者3人がおばあさんを押し倒し、それを注意した賢秀と喧嘩になったという。暢子たちはお巡りさんに謝罪し、家に連れ帰った。
家で夕食を食べていると、共同売店店主の前田善一(山路和弘)がやってきた。善一は申し訳なさそうに、暢子に紹介した知り合いの商事から就職を断られたことを話すのだが、、、

第4週「青春ナポリタン」のあらすじ

ちむどんどん第4週「青春ナポリタン」のネタバレあらすじは、暢子が決まりかけていた就職を断るが、料理部に助っ人として頼まれるストーリーとなっています

就職を辞退した比嘉暢子(黒島結菜)。それから何をしたいのか分からぬまま、就職活動は続けていた。そんなある日、共同売店で早苗と料理大会の話をしていた暢子。そこで、前田善一(山路和弘)からその大会の協賛の一社が、暢子が受けた会社だという。それを知った暢子は、料理大会も就職先も一気にゲットするとやる気になる。

そのころ、比嘉賢秀(竜星涼)がある男から話しかけられていた。その男は、実業家で社長をしているといい、投資話を持ち掛ける。ドルと円が今後変動制になり、換金すると目減りするという。しかし、ある政府機関を通じて換金すると倍の金額になって戻ってくるというのだ。その話を帰ってから妹たちに話すが、優子は、そんな美味しい話はないといい、絶対に母・優子にその話をするなと忠告した。しかし、賢秀は優子に一生のお願いだといってお金を工面してもらう。比嘉優子(仲間由紀恵)からお金をもらった賢秀は、バーガーショップに行き、投資話の男にお金を渡した。男から言われた金額まで集めることはできなかったが、これでどうにか頼むと頭を下げた。
すると、男は、これでなんとかしようといって預かり証を渡し、換金したら戻ってくると約束し、その場を去るのだが、、、

第5週「フーチャンプルーの涙」のあらすじ

ちむどんどん第5週「」のネタバレあらすじは、兄・賢秀が投資話で騙されて大荒れに荒れてしまうストーリーとなっています

料理大会で優勝した比嘉暢子(黒島結菜)。料理大会を通じて東京で料理人になる夢が見つかった暢子は、早速翌日新しい料理を家族にふるまう。しかし、そこに賢秀の姿はない。すると、暢子が今日はドルが2倍になって返ってくる日だと口にした。比嘉良子(川口春奈)が優子にいくら兄・賢秀に貸したのか聞くと、おじさんからも借金したことを告白する。そのころ、比嘉賢秀(竜星涼)は、帰ってくると約束したバーガーショップに向かっていた。しかし、いくら待って投資話を持ちかけた我那覇はやってこない。ついには、夜になるが、そのころには賢秀は酒を飲み、ベロンベロンに酔っていた。苛立った賢秀は、ついに店内で暴れ出し警察沙汰になる。

騙されて金が返せないことを知った叔父さんは、今度就職する暢子も毎月返済するよう命令するが、優子は暢子は東京で働く夢があることを伝える。それを聞いた叔父さんはそんなことは許さんと激怒し、代わりに賢秀に大阪でもどこでも体を使って稼げといって帰っていった。暢子はそのことで、賢秀に強く当たるのだが、、、

第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のあらすじ

ちむどんどん第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のネタバレあらすじは、暢子が上京して西洋料理レストランで働くストーリーとなっています

東京へやってきた比嘉暢子(黒島結菜)は、先に東京にいる早苗と合流する。早苗は父からお金をもらったといい、予約をしていたレストラン「アッラ・フォンターナ」へ向かう。店に入り、料理が運ばれると一口味わいご満悦。早苗と別れてから暢子は兄・比嘉賢秀(竜星涼)が所属するボクシングジムへ向かった。そこで、思わぬ真実を知る。ボクシングジムには賢秀はおらず、逃げ出したという。さらに賢秀が送ってくれたお金はファイトマネーではなく、会長や仲間から借りたお金だったのだ。暢子は、必ず借金は返すと言い、賢秀が行きそうな場所を教えてもらい、探しにいく。賢秀を探していると雨が突然振り出し近くの軒下で雨宿りをする。
すると、三線の音色が聞こえてきて、思わずその家へ駆け込んだら、その家は沖縄県人会の会長・三郎の家だった。事情を聞いた平良三郎(片岡鶴太郎)は、今日は泊っていけという。翌日、三郎は、早速暢子の就職のため動き出す。一番の西洋料理店だといい一緒にそのお店までいくと、まさかの先日早苗と食事をしたレストランだった。三郎は、そこで紹介状を渡し、自分の役目はここまでであとは自分でいくよう促す。一人レストランに入った暢子はその紹介状を渡し、働かせてくださいとお願いする。すると、オーナーの大城房子(原田美枝子)がやってきて、これまでのいきさつを話すと、房子はテストをうけてもらうと言いだした。暢子は、最初のテストで合格するものの2回目のテスト不合格になるのだが、、、

第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」のあらすじ

ちむどんどん第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」のネタバレあらすじは、試験に合格した暢子が「アッラ・フォンターナ」で厳しい連続勤務を言い渡されるストーリーとなっています

テストに合格して、初出勤した比嘉暢子(黒島結菜)。そこで、オーナー・大城房子(原田美枝子)から10連勤を命じられる。暢子は、絶対にやめないと宣言するも、レストランでの仕事は想像以上に大変で、ヘマしてばかり。朝8時から夜23時まで立ちっぱなしの仕事で、休めるのは賄いを食べる食事のときだけだった。従業員たちは、あと数日で辞めるだろうと噂するも、暢子は負けじと働き続けた。そして、ついに最終日の10日目が終わろうとしていた。最後まで厨房を掃除していると、料理長の二ツ橋光二(高嶋政伸)がやってきて、後はやっておくから帰りなさいと話すが、そこへ房子がやってきて、掃除は新人の仕事だといい、トイレ掃除を命じた。暢子がトイレ掃除にいくと、二ツ橋は命令通りに何も教えずに10日間過ごしたが辞めさせようとしているのでは?と疑問を口にする。すると、房子は、暢子が持ってきていた比嘉賢三の包丁を凝視し、ちょっとした因縁があるといってその場を去った。

仕事も終わり、暢子が店の手伝いをしていると、そこへ平良三郎(片岡鶴太郎)がある人物を連れてきたのだが、、、

第8週「再会のマルゲリータ」のあらすじ

ちむどんどん第8週「再会のマルゲリータ」のネタバレあらすじは、東京にやってきて1年が経ち、オーナー・房子から衝撃の通告を受けるストーリーとなっています

比嘉暢子(黒島結菜)がレストラン「アッラ・フォンターナ」で働いてから1年半が経過した。暢子は、いつものように慌ただしく働いている。ある1組のお客から料理についての説明を求められるが、まったく答えられない。
そのお客は料理評論家で、レストラン「アッラ・フォンターナ」を気に入っているだけに、オーナー・房子に忠告する。それから部屋に呼ばれた暢子はいきなりのクビを宣言される。暢子はこれから知識をつけていくと訴えると、クビにしない条件として、新聞社でアルバイトをしてくるよう命じられる。こうして、暢子は、新聞社でアルバイトをすることになった。

そのアルバイト先で、ある一人の男性と思わぬ再会を果たす。それは、子供ころ、東京からやってきた青柳家の長男・和彦との再会だった。青柳和彦(宮沢氷魚)は、新聞社「東洋新聞」で働いていたのだ。数日後、久しぶりの休日で家でゆっくり過ごしていた。すると、そこへ下宿先の息子が男と遊んでいて、暢子の部屋に入ってきた。そこでまたしてもびっくりする出来事が、、、

第9週「てびち!てびち!てびち!!」のあらすじ

ちむどんどん第9週「てびち!てびち!てびち!!」のネタバレあらすじは、暢子がオーナー・大城房子の命令で、他の店舗の応援に出向するストーリーとなっています

フォンターナで働いてから3年目に突入した比嘉暢子(黒島結菜)。この日は、任された前菜にアレンジをして料理長・二ツ橋に試食してもらう。うまいと好評だったが、その隠し味に醤油を入れたことを知ると、なるべく和風に寄せないように忠告した。その日は、新聞社「東洋新聞」の田良島たちが客としてやってきた。田良島たちが暢子が作った前菜を食べると、少し味が変わったことを気づく。
その様子を見ていた二ツ橋光二(高嶋政伸)は、店が終わったあとに、暢子に自分が作ったものと暢子が作ったものを食べ比べさせた。暢子は料理長の料理はいつも通りだし、自分の料理も悪くないという。すると、料理長は新しいことに挑戦することも大事だけど、基本も大事だと諭す。しかし、暢子は納得のいかない様子だった。そのやり取りを見ていたオーナー・大城房子(原田美枝子)は数日後、暢子を呼びだし、あるお店の立て直しにいってほしいと命じる。暢子は頼られたことがうれしくて、二つ返事でそのお願いを了承するが、向かった先はイタリア料理店ではなく、おでん屋で、暢子は愕然とする。数日後、以前レストランで取材を受けていた雑誌が発売され、優子たちが見ていると比嘉優子(仲間由紀恵)がびっくりする。優子はすぐに暢子に電話をかけ、あることを告白をするのだが、、、

第10週「あの日、イカスミジューシー」のあらすじ

ちむどんどん第10週「あの日、イカスミジューシー」のネタバレあらすじは、二ツ橋が「フォンターナを辞めるかもしれない」という驚きの話がでるストーリーとなっています

比嘉暢子(黒島結菜)がレストラン「アッラ・フォンターナ」に勤めてから5年ほどの月日が過ぎた。この日は、オーナーから新しいメニューが認められ、矢作知洋(井之脇海)が花形といわれる「ストーブ前」を担当していた。しかし、矢作は、初めてのストーブ前で混乱し、料理を焦がしてしまう。すぐに、料理長の二ツ橋光二(高嶋政伸)が交代し、その場を凌ぐ。
数日後、暢子は、新しいメニューで合格すれば、1ヵ月、ストーブ前を担当させてもらえることになったが、その翌日に、レストラン「アッラ・フォンターナ」でも大きな問題が起こる。なんと二ツ橋がフォンターナを辞めるかもしれないというのだ。それを聞いたオーナー・大城房子(原田美枝子)は、止める気配もなく、決まったら早めに教えてほしいと伝え、その場を去った。暢子が下宿先のあまゆで手伝いをしていると、そこへ酔っぱらった二ツ橋がやってくる。そこに平良三郎(片岡鶴太郎)が現れると、二ツ橋はおまえのせいだ!といい、突然三郎を殴ってしまう。三郎と二ツ橋の間には何かがあるが、暢子たちはそれを知る由もなかった。
一方、歌子と比嘉優子(仲間由紀恵)は、歌子の原因不明の発熱を解明するため、東京の病院にいくために上京する。二人は、人の多さに圧倒されるのだが、、、

第11週「ポークとたまごと男と女」のあらすじ

ちむどんどん第11週「ポークとたまごと男と女」のネタバレあらすじは、二ツ橋が大けがをして入院するという大事件が起こるストーリーとなっています

比嘉暢子(黒島結菜)がレストラン「アッラ・フォンターナ」で働いてから6年が経った。厨房には、二ツ橋光二(高嶋政伸)がスタッフたちに指示を送り、次々と回していく。そんな二ツ橋の姿に暢子も尊敬の念を抱く。
沖縄では、歌子は会社をやめてから家事の手伝いをし、その分比嘉優子(仲間由紀恵)はより働けるようになり比嘉家を切り盛りする。一方、石川良子(川口春奈)は夜遅くに離婚届を見て、なにか深刻な表情を浮かべていた。
そして、比嘉賢秀(竜星涼)はというと、また豚の養豚場に戻り、そこで新たなビジネスチャンスを探しつつ働いていた。そんなある日、暢子がいつものように職場にいくと、問題が発生していた。早く準備をしなければ間に合わないのに、二ツ橋が遅刻でまだ来ていないというのだ。そこへ一本の電話がかかってくる。
暢子が応対すると、それは二ツ橋からの電話で、今朝釣りに行った際、海に落ちそうになった子供を助けようとした時に足を滑られ骨折してしまったというのだ。大城房子(原田美枝子)は急いで病院に向かい、スタッフたちは夜の準備にとりかかったのだが、、、

第12週「古酒(くーす)交差点」のあらすじ

ちむどんどん第12週「古酒(くーす)交差点」のネタバレあらすじは、良子と石川が別居状態で夫婦の問題をかかえるストーリーです。

比嘉暢子(黒島結菜)がレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き出して丸6年が経った。雑誌の取材でインタビューを受ける暢子。記者から恋人や結婚願望を聞かれると、恋人は料理で結婚する気はないと答えた。その日の夜、青柳和彦(宮沢氷魚)、愛、智が3人であまゆで飲んでいた。砂川智(前田公輝)は今度卸会社を立ち上げ、独立することになっていた。それを和彦と愛が祝う。話の中で、智が今度暢子と将来について話をするためデートに誘いたいと話す。
鈍感な和彦はよく分かっていなかったが、愛だけは智が暢子との関係に前に進もうとしていることを察する。翌日、「アッラ・フォンターナ」に愛の両親と和彦・愛が食事にやってきた。料理を運ぶ暢子は、そこで結婚の話を聞いてしまうのだが、、、

第13週「黒砂糖のキッス」のあらすじ

ちむどんどん第13週「黒砂糖のキッス」のネタバレあらすじは、暢子が和彦への恋心を自覚するストーリーです。

比嘉暢子(黒島結菜)は、房子と酒を交わすうちに、初めて和彦のことが好きだと気づく。仕事中、暢子は上の空で、失敗ばかり繰り返してしまう。そんな中、レストラン「アッラ・フォンターナ」で問題が発生する。なんと、矢作たちスタッフ3人が突然退職届を置いたままやめてしまったのだ。
これでは、今日営業できないと臨時休業を二ツ橋が勧めるが、大城房子(原田美枝子)は休みにさせないと答えた。そして、自分が厨房に出ると宣言したのだ。房子は次々と指示をだし、みんなをまとめあげる。その姿に暢子は尊敬のまなざしを向けてた。こうして、なんとかその日は、問題もなく乗り切ることができる。仕事が終わり、ひとり仕込みをやっていた暢子のもとを愛が訪ねてきた。
暢子は、和彦のことが好きだと打ち合わせる。始めて人を好きになり何も手に付けられない状態だったが、今日の忙しさに考える暇もなく吹っ切れた気分になったという。そして、愛と和彦は恋人同士だから、和彦のことはきっぱり諦めるとすがすがしい表情を見せた。数日後、鶴見では、夏祭りのエイサーの練習をしていたのだが、、、

 

第14週「渚(なぎさ)の、魚てんぷら」のあらすじ

ちむどんどん第14週「渚(なぎさ)の、魚てんぷら」のネタバレあらすじは、優子に思わぬ事件が起こるストーリーです。

ある日、暢子の勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の西郷親子が来店する。大城房子(原田美枝子)が料理の状況を確認にくると、それではないとポルチーニのリゾットを準備させる。房子はその料理を西郷親子のもとへ運び、おいしそうに味わう二人。二ツ橋の話では、毎年1回来店し、あのポルチーニのリゾットを召し上がるという。ポルチーニのリゾットという料理は本来、フォンターナのメニューにはないもの。
実は、西郷久雄の奥さんは5年前に亡くなっており、たまたま仕入れていた食材でポルチーニのリゾットを提供したところ、とても喜んだという。それからというもの、西郷親子のために、いつも扱っていない食材を仕入れて、料理を提供しつづけてきたのだ。その話をきいて、暢子は改めて房子の偉大さに気づく。すると、西郷の娘・めぐみが、お母さんは一人だけだと大きな声をあげる。久雄は再婚したいとめぐみに相談したのだが、めぐみはショックを受け、外へでてしまった。暢子はあとから事情を聴くと、再婚相手は、前妻が入院していたときに看病をしてくれた看護婦さんだというのだが、、、

 

第15週「ウークイの夜」のあらすじ

ちむどんどん第15週「ウークイの夜」のネタバレあらすじは、和彦に、沖縄での大きな仕事のチャンスが舞い込むストーリーです。

良子から母・優子の再婚話を聞かされた比嘉暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀とともに沖縄に戻ってきた。一方、和彦は、田良島甚内(山中崇)から沖縄へ取材へいくよういわれ、沖縄のある洞窟までやってきていた。そこでは、沖縄戦の遺骨収集活動をしている嘉手刈氏が作業しており、早速取材を試みるが、拒否されてしまう。優子が家に戻ると、暢子たちが、どこに行っていたのかと聞く。暢子は、自分たちはもう子供じゃないというと、優子は賢三の遺影にそろそろ話してもいいよねと語りかけ、自分と賢三との過去を話す決意をする。

優子は食堂の娘で、そこでお客さんとしてやってきたのが比嘉賢三(大森南朋)だった。そのころの賢三は、歌子の師匠・上原の芸人一座に在籍しており、歌手を目指していた。しかし、一座は立ち行かなくなり、賢三は優子の実家の食堂で働き始めた。それから戦争が始まり、賢三は中国に出征していく。戦地となった沖縄では、優子の家族は皆なくなり、捕虜となった優子は収容所を転々としていた。沖縄に戻った賢三は、家族を探すため収容所を回っていると、そこで優子と再会を果たすのだが、、、

 

 

第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」のあらすじ

ちむどんどん第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」のネタバレあらすじは、暢子と和彦が結婚するストーリーです。

結婚を誓った暢子と青柳和彦(宮沢氷魚)は、その足で比嘉家に挨拶にいく。結婚することを報告すると、優子たちは快く受け入れた。それから善一にも挨拶にいくと、和彦がまだ母親に話していないというので、すぐに電話をかける。そして、来週会う約束をして東京へと戻った。

和彦の母に挨拶する日がやってくる。比嘉暢子(黒島結菜)は緊張した面持ちで和彦の母・重子と対面する。暢子が挨拶をすると、重子は結婚は許さないと宣言し、二人を驚かせる。理由を聞くと、重子は、比嘉家の調査をしており、家柄がそぐわないという。結局その日は、重子を説得できず、二人は帰っていった。あまゆに帰り、三郎たちに報告する二人。和彦は、母・重子を無視して結婚式をしようというが、暢子は重子にもちゃんと参加してもらいたいと訴える。そして、どうすれば認めてもらえるのか考え、おいしいものを食べてもらおう!と暢子らしいアイデアを思いつくのだが、、、

 

 

第17週「あのとき食べたラフテーの」のあらすじ

ちむどんどん第17週「あのとき食べたラフテーの」のネタバレあらすじは、暢結婚することになった暢子と和彦だが、和彦の母・重子に結婚を許してもらえないストーリーです。

突然やってきた矢作はオーナーを呼び出すが、ちょうど大城房子(原田美枝子)は不在だった。すると、今度退職金をもらいに来ると言ってその日は帰っていった。その話を帰ってきた房子にすると、二ツ橋光二(高嶋政伸)は、矢作は一等地に店を構えたものの経営がうまくいっていないという噂を話す。それから数日後、レストラン「アッラ・フォンターナ」で、問題が起きる。なんと、お店のお金と権利書を盗まれてしまったのだ。房子はちょうど店に戻るときに矢作の姿を見かけたという。すると、その翌日、人相の悪い男たちがお店にやってくる。社長を名乗る男は、店の権利書をテーブルの上に置いた。その男は矢作に金を貸しており、その借金のカタにこの権利書を受け取ったという。そして、房子にその権利書を1000万円で買い取ってほしいといってきたのだ。

しかし、房子はその要求をつっぱねた。それから毎日のように嫌がらせを受けるフォンターナ。暢子は、店に残っていると一本の電話が。またいたずら電話だと思い、いい加減にしてください!と語気を強めると相手は姉・石川良子(川口春奈)だったのだが、、、

 

第18週「しあわせのアンダンスー」のあらすじ

ちむどんどん第18週「しあわせのアンダンスー」のネタバレあらすじは、暢子と和彦が披露宴をフォンターナでするストーリーです。

東京にやってきた石川良子(川口春奈)は、青柳家を訪ねる。すると突然そこへ比嘉賢秀(竜星涼)がやってきた。賢秀もまた和彦の母・重子に直談判にやってきたのだ。中に入ると、重子は明らかに不機嫌な顔をする。そうそうに終わらせようと重子が要件は?と聞くと、二人は暢子の結婚を許してほしいと頭を下げる。しかし、それぞれが自分の気持ちを主張するが、いつの間にか兄妹ケンカになってしまい、重子もあきれるばかり。結局許しももらえないままそうそうに帰らされた。

翌日、レストラン「アッラ・フォンターナ」にやってきた和彦と重子。比嘉暢子(黒島結菜)が料理を次々と持ってくるが、エビの頭が入っていたり、お肉はクジラの肉だったりとちょっと変わった料理が運ばれてくる。そして、極めつけはイタリアンレストランなのに、お寿司が振舞われた。重子はその料理に何かに気づきそのお寿司を口にする。すると、そこへ暢子がやってきて、その料理は終戦直後の闇市でだされた味を再現したものだったのだが、、、

 

第19週「愛と旅立ちのモーウイ」のあらすじ

ちむどんどん第19週「愛と旅立ちのモーウイ」のネタバレあらすじは、暢子が沖縄料理の店を開こうと動き出すストーリーです。

披露宴も無事終わり、暢子と青柳和彦(宮沢氷魚)は、鶴見のあまゆで新婚生活を始めていた。比嘉暢子(黒島結菜)は、披露宴で沖縄料理店を開くと宣言してから、本格的に開業に向けての準備を始める。一方、比嘉賢秀(竜星涼)は独立する暢子のためにまたギャンブルで一発逆転を狙ったが、相変わらず負けてしまい一文無しに。悔しがっていると歩いている人の方にぶつかり、悪態をつく。すると、そのぶつかった人物は、かつて賢秀をだました我那覇だった。賢秀は、我那覇からまた儲け話を聞かされ、ある商売を始める。数日後、あまゆにやってきた賢秀は、今やっている仕事の内容を暢子たちに話すが、最近話題になっているねずみ講の手口で、暢子は心配になる。

さらに賢秀は房子のもとへ訪れ、怪しい栄養ドリンクを持って会員を勧めるが、房子はそれはねずみ講で犯罪だと一蹴するのだが、、、

 

第20週「青いパパイアを探しに」のあらすじ

ちむどんどん第20週「青いパパイアを探しに」のネタバレあらすじは、和彦が東洋新聞を退職し、夫婦二人三脚でがんばるストーリーです。

突然座り込んだ暢子を病院につれていくと、子供ができたことが判明し、大喜びする青柳和彦(宮沢氷魚)。二人は、妊娠したことを房子に報告し、育児と仕事を両立してみせると伝えた。すると、事態を知った大城房子(原田美枝子)は、開業は延期で、フォンターナで事務処理をするよう命令する。
困惑した暢子は家に戻り、優子に電話をかける。妊娠や房子に反対されていることを話し、自分がよくばりなのかと口にすると、比嘉優子(仲間由紀恵)は優しい口調で、子供を育てることはもちろん大切だけど、やりたいことをやりなさいと励ました。数日後、和彦と暢子は、青柳家を訪れた。
重子は、悪徳商法の事務所で乱闘騒ぎを起こした記事をみて、和彦が新聞社を辞めたことを知った。これから暢子が開業する矢先に会社を辞めて、どう生計を立てていくのかと和彦を非難し、暢子のために離婚しなさいといったのだ。和彦は、これからフリーランスの記者として働くと宣言すると、言い合いになる。話の中で、子供ができたことを知ると、余計に就職をしなさい!と語尾を強め、結局その日は早々に帰るのだが、、、

 

第21週「君と僕のイナムドゥチ」のあらすじ

ちむどんどん第21週「君と僕のイナムドゥチ」のネタバレあらすじは、矢作を雇い、店の開店準備を進めるストーリーです。

オープンまで2週間とせまった沖縄料理店「ちむどんどん」料理人として雇われた矢作知洋(井之脇海)は、沖縄料理をどんどん覚え、開店準備も着々と進んでいた。数日後、沖縄料理店「ちむどんどん」で試食会が開かれる。
すると、人員の話にあり、ホール・会計など矢作と二人で当分はやる予定だと話す暢子だが、矢作は、料理のこと以外はやらないとそれを拒否。険悪な雰囲気になるが、暢子は矢作の主張を受け入れ、料理以外はやらなくていいと伝えた。それから数日後。突然やんばるから上京してきた比嘉歌子(上白石萌歌)。歌子は暫く東京で暢子の沖縄料理店「ちむどんどん」を手伝うことにしたのだが、、、

 

第22週「豚とニガナは海を越えて」のあらすじ

ちむどんどん第22週「豚とニガナは海を越えて」のネタバレあらすじは、オープンして3か月後、客が減り悪戦苦闘するストーリーです。

千葉の養豚場では、見学に来たホテルと新たな取引を結ぼうとしていた。
すると、そこへ清恵の元カレ・涌井がやってきて慰謝料を請求してきた。
ホテルの関係者たちは早々に帰り、おやっさんと清恵は外で話し合うといい、比嘉賢秀(竜星涼)は一人事務所に残る。そこへおやっさんが戻ってきて賢秀に清恵の過去を話す。清恵と涌井は昔結婚しており、ひどい仕打ちを受けていたのでおっさんが金を渡して縁を切れさせたという。清恵の元夫・涌井が帰った後、賢秀は清恵に嘘をついて騙したのかと憤る。
二人は喧嘩し、賢秀がでていこうとするが、逆に清恵が姿を消し、自分が出ていくという書置きが残されていたのだが、、、

 

第23週「にんじんしりしりーは突然に」のあらすじ

ちむどんどん第23週「にんじんしりしりーは突然に」のネタバレあらすじは、暢子が沖縄料理店「ちむどんどん」を立て直すストーリーです。

暢子たちが沖縄そばの味が決まらず、試行錯誤しているとそこへなぜか猪野清恵(佐津川愛美)が暢子の店にやってくる。実は、清恵は今働いているスナックのママに買い出しを頼まれ、「ちむどんどん」という店名を見つけ入ってきたのだ。その店が賢秀の妹がやっている店だということは、以前賢秀と話をしているときに出た店名だったので、清恵は青柳暢子(黒島結菜)が賢秀の妹であることは知っているが、暢子は誰だか分らなかった。そんな清恵に暢子は試食して感想を教えてほしいとお願いするが、、、

 

第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」のあらすじ

ちむどんどん第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」のネタバレあらすじは、暢子たち一家が沖縄やんばるに里帰りするストーリーです。

青柳暢子(黒島結菜)が男の子を出産してから1年後。沖縄料理店「ちむどんどん」は順調で、子守をしながら店を切り盛りする暢子。その1年後には、比嘉歌子(上白石萌歌)も沖縄に戻り、お店で歌を歌わせてもらうようになる。健彦は、重子たちがかわいがり、名前の通りすくすく元気に成長していた。ただ、青柳和彦(宮沢氷魚)はというと、ふるさとシリーズという記事が好評で続編を書いてほしいと出版社から依頼を受けるが、本当にやりたい沖縄特集の記事はいまだ書かせてもらっておらず、不満を感じていた。
そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることになるのだが、、、

第25週「やんばる!ちむどんどん!」のあらすじ

ちむどんどん第25週「やんばる!ちむどんどん!」のネタバレあらすじは、やんばるに移住して、沖縄での暮らしを始めるストーリーです。

暢子たちが沖縄やんばるに移住してから、1年が経った。暢子は、毎週月曜日に料理の勉強会を開いている。暢子が作った沖縄料理に舌鼓を打っていると、安室ばあばがこんな料理はもう食べられないと口にする。その言葉に暢子はレストランをやりたいと皆に気持ちを伝える。そして、その夜優子に比嘉家でレストランをやりたいことを告げ、優子も賛成した。そんなある日、大城房子(原田美枝子)が沖縄やんばるまでやってきた。再開に喜ぶ暢子だが、房子には別の目的も。優子に会うと、房子は、今日大里という人物が訪ねてくると話す。その日の夕方、大里親子が比嘉家を訪ねてきた。大里は、あるかんざしを優子に手渡す。それは、優子の姉のかんざしだった。大里は、優子の姉の最後を看取ったと告げる。そして、亡くなる直前に、「見捨てたわけではない。必死に探したけど見つからなかった」と妹に伝えてほしいとお願いされたことを話した。それを聞いた比嘉優子(仲間由紀恵)は、生きているのかも死んでいるのかもわからなかったがこうして戻ってきたことに、感謝の言葉を口にする。房子を見送った暢子は、やんばるで食堂を始める決意をしてからすぐに行動を起こすのだが、、、

朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインは?

朝ドラ「ちむどんどん」のヒロイン・比嘉暢子を演じるのは、黒島結菜さんです。

黒島結菜さんは、朝ドラ「ちむどんどん」の舞台でもある沖縄県出身で、主演を務めたドラマ「アシガール」で速川唯役を演じ、大きな反響を呼びました。

朝ドラ「ちむどんどん」の脚本は?

朝ドラ「ちむどんどん」の脚本は、朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介さんが担当します。

羽原大介さんは、他にも「パッチギ!」や「フラガール」なども手がけています。

 

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧です。

「ちむどんどん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ちむどんどん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト(出演者)一覧
役名出演者モデル関係・役柄
比嘉家
比嘉暢子黒島結菜
比嘉優子仲間由紀恵暢子の母親
比嘉賢三大森南朋暢子の父親
比嘉賢秀竜星涼比嘉家の長男
比嘉良子川口春奈比嘉家の長女
比嘉歌子上白石萌歌比嘉家の三女
沖縄で出会う人々
青柳和彦宮沢氷魚新聞記者
石川博夫山田裕貴比嘉良子の学生時代からの友人
砂川智前田公輝村の豆腐店の息子
前田善一山路和弘共同売店を取り仕切る地域の役員
下地響子片桐はいり高校の音楽教師
比嘉賢吉石丸謙二郎暢子の大叔父
喜納金吾渡辺大知製糖工場の息子
新垣のおばぁきゃんひとみ暢子たちの村のおばぁ
安室のおばぁあめくみちこ暢子たちの村のおばぁ
サンセットバーガーのマスター川田広樹サンセットバーガーのマスター
青柳史彦戸次重幸青柳和彦の父
前田早苗高田夏帆暢子の同級生
まもるちゃん松原正隆共同売店で働く従業員
新城正男秋元龍太朗暢子の同級生
我那覇田久保宗稔実業家
東京・鶴見で出会う人々
大城房子原田美枝子イタリアンレストランのオーナー
二ツ橋光二高嶋政伸イタリアンレストランの料理長
猪野清恵佐津川愛美養豚場の娘
猪野寛大中原丈雄養豚場の経営者
田良島甚内山中崇和彦が勤める新聞社の上司
平良多江長野里美沖縄県人会会長の妻
矢作知洋井之脇海レストラン厨房の先輩
大野愛飯豊まりえ和彦の同僚
金城順次志ぃさー沖縄居酒屋主人
平良三郎片岡鶴太郎沖縄県人会会長
金城トミしるさ順次の娘
矢作知洋井之脇海イタリアンレストランの従業員

黒島結菜/比嘉暢子(ひがのぶこ)

黒島結菜演じる比嘉暢子は、沖縄料理に夢を懸ける女性です。

比嘉暢子は、沖縄本島北部のやんばる地方にある村の農家に生まれ、四兄妹の次女になります。

幼い頃からマイペースでのんきな性格ですが、喜怒哀楽のはっきりした性格の持ち主です。

幼いころからおいしいものを食べることと、作ることが大好きな女の子で、将来の夢は料理人。

沖縄が本土復帰した1972年に高校を卒業すると、沖縄を離れ、沖縄出身者が多い横浜市鶴見で暮らし始めます。

そして、西洋料理のシェフをなるために、東京のレストランの厨房で働き始めるのです。

 

仲間由紀恵/比嘉優子(ひがゆうこ)

仲間由紀恵演じる比嘉優子は、暢子の母親です。

夫・賢三とともにサトウキビ農家として働きながら、4人の子供たちを育てます。

定食屋の娘だった優子は、料理も得意で、子供たちも母親の料理が大好き。

そんな幸せに包まれた家族ですが、父・南朋が急死したことで生活がいっぺんします。

優子は、女手一つで一生懸命働き、経済的に苦しい中で子どもたちを育てていきます。

大森南朋/比嘉賢三(ひがけんぞう)

大森南朋演じる比嘉賢三は、暢子の父親です。

沖縄本島北部の「やんばる地方」と呼ばれる地域でサトウキビ農家を営む暢子。

若い頃は、大工や飲食業などさまざまな仕事をしており、サトウキビがとれない、農閑期になると、妻と4人の子供たちを養うために出稼にでかけることも。

意外にも料理を得意としており、たまに家族のために腕をふるいます。

子供たちがおいしく食べる姿を見て幸せを感じることも。

また、沖縄人らしく唄三線をこよなく愛している男です。

竜星涼/比嘉賢秀(ひがけんしゅう)

 

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竜星涼演じる比嘉賢秀は、比嘉家の長男です。

暢子の兄で、自由奔放な性格をしています。

勉強は苦手で、素行も悪いのですが、実は、家族思いで心優しい男です。

男児らしく、比嘉家の長男として、家族のために色々と挑戦するのですが、逆に迷惑をかけることも。

子どもの頃に、比嘉家では豚を飼っており、それ以来、こよなく豚を愛する男となります。

川口春奈/比嘉良子(ひがりょうこ)

川口春奈演じる比嘉良子は、比嘉家の長女です。

暢子の一番上の姉で、比嘉一番の優等生。勉強ができる秀才で、兄の賢秀とは正反対の性格をしており、いつも喧嘩ばかりしています。

なんでも良子のイメージですが、実は料理をするのが苦手な一面も。

子どもの頃からの夢は小学校の教員になることで、人一倍勉強をして、念願かなって、母校の教壇に立つことになります。

上白石萌歌/比嘉歌子(ひがうたこ)

 

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上白石萌歌演じる比嘉歌子は、比嘉家の三女です。

暢子の妹で、幼いころは病気しがちな女の子。

内気な性格で恥ずかしがり屋な一面も。

歌子という名前もあり、歌をこよなく愛しており、父・賢三からは唄三線の手ほどきを受けるほど。

しかし、家族以外の前では、なかなか歌うことができない、本当に恥ずかしがりやの女の子です。

兄妹の中でも一番謙虚な性格をしており、、家族みんなの癒しにもなっています。

宮沢氷魚/青柳和彦(あおやぎかずひこ)

 

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宮沢氷魚演じる青柳和彦は、父親の仕事の都合で東京から沖縄にやってきて暢子と出会い、海外留学を経て暢子と再会を果たす新聞記者です。

幼少時代に暢子たちの暮らす村に滞在していた宮沢氷魚は、沖縄になじめずに友達とも距離を置いていました。

しかし、次第に比嘉家の人たちとかかわるようになり友人となっていきます。

それから東京に戻る日がやってきた際には、暢子と再会を約束して帰っていきました。

山田裕貴/石川博夫(いしかわひろお)

 

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山田裕貴演じる石川博夫は、比嘉良子の学生時代からの友人です。

学校を卒業してからは、良子と同じくある町の学校で教員をしています。

父親や祖母も教員だったため、生真面目な正確をしており、勉強熱心で父たちと同じように教員を目指しました。

また、学生時代には、良子と勉強会を開催するなど、仲を深め、お互い男女としても意識しています。

前田公輝/砂川智(すながわさとる)

前田公輝演じる砂川智は、四兄妹の幼なじみで、村の豆腐店の息子です。

比嘉家の四兄妹とは、幼馴染で、幼いころはよく遊んだ仲です。

家は、村の豆腐店を営んでおり、学校を卒業してからは、その豆腐店を継ぎました。

しかし、心の中では、自分でもっと大きな商売をいつかしたいという野望を抱いており、そのための努力を惜しみません。

また、暢子に想いを寄せているのですが、こちらはうまくいかず、いつもから回り。

山路和弘/前田善一(まえだぜんいち)

山路和弘演じる前田善一は、共同売店を取り仕切る地域の役員です。

共同売店は、村で唯一の商店で、山路和弘は、その地域の役員も兼ねています。

比嘉家の賢三と優子とは昔から仲がよく、良き友人でもあります。

片桐はいり/下地響子(しもじきょうこ)

片桐はいり演じる下地響子は、暢子たちの高校の音楽教師です。

暢子たちの高校の音楽教師。音楽をこよなく愛している強烈な人物です。

歌うことが好きな歌子の歌を聴いて、その才能をすぐに見抜き、シャイな歌子を強引に指導しようとします。

石丸謙二郎/比嘉賢吉(ひがけんきち)

石丸謙二郎演じる比嘉賢吉は、暢子の大叔父です。

家業は、サトウキビ作りをしている農家で、暢子たちとは親戚関係にあります。

頑固な性格の持ち主で、暢子たち比嘉家の経済的な心配をいつもしている面倒見のいい叔父さんでもあります。

渡辺大知/喜納金吾(きなきんご)

渡辺大知演じる喜納金吾は、製糖工場の息子です。

村では有数の裕福な家に生まれ、大事な跡取り息子でもあります。

山田裕貴と同じく良子に想いを寄せているのですが、まったく伝わらず悪戦苦闘。

きゃんひとみ/新垣のおばぁ(あらかきのおばぁ)

きゃんひとみ演じる新垣のおばぁは、暢子たちの村のおばぁです。

母の優子を筆頭に比嘉家みんなと親しくしています。

あめくみちこ/安室のおばぁ(あむろのおばぁ)

あめくみちこ演じる安室のおばぁは、暢子たちの村のおばぁです。

母の優子を筆頭に比嘉家みんなと親しくしています。

川田広樹/サンセットバーガーのマスター()

川田広樹演じるサンセットバーガーのマスターは、サンセットバーガーのマスターです。

サンセットバーガーは、暢子たちの村からバスで30分くらい離れた町にあるのですが、近所の若者達がこぞって訪れる場所です。

暢子たちもそこをいつも利用しています。

戸次重幸/青柳史彦(あおやぎふみひこ)

 

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戸次重幸演じる青柳史彦は、青柳和彦の父です。

重幸は、民俗学者であり、暢子たちの村にやってきたのも研究するための旅行でした。

東京の大学教授を勤めている重幸は、そのままの知性的で穏やかな性格をしており、比嘉家とも友人関係となります。

原田美枝子/大城房子(おおしろふさこ)

原田美枝子演じる大城房子は、暢子が勤めるイタリアンレストランのオーナーです。

戦前からのたたき上げの料理人で、東京にイタリアンレストランを開業させました。

暢子の家族とはちょっとした関係があり、暢子を従業員として採用します。

お店の中では、独裁的に口をだしますが、料理、食文化などについての圧倒的な知識を有しており、従業員たちも一目置くほど。

高嶋政伸/二ツ橋光二(ふたつばしこうじ)

高嶋政伸演じる二ツ橋光二は、暢子の勤めるイタリアンレストランの料理長です。

イタリアンレストランのオーナー・大城房子を尊敬しており、忠実な部下としての力量を見せる一方で、料理の腕前は一流。

確かな技術で厨房で働くスタッフたちをけん引する信頼のある料理長です。

店がピンチのときも房子の危機には誰よりも勇敢に立ち上がる男でした。

佐津川愛美/猪野清恵(いのきよえ)

佐津川愛美演じる猪野清恵は、養豚場の娘です。

賢秀が放浪の旅に出ているときに、たまたま訪れた関東郊外の養豚場で、知り合いになります。

養豚場の娘だけあって、勉強熱心で、養豚を心から愛しています。

将来は、家業を継ぐ意思を持っていますが、ルーズな賢秀とは、たびたび口げんかをするほど仲がいいです。

中原丈雄/猪野寛大(いのともひろ)

中原丈雄演じる猪野寛大は、養豚場の経営者です。

賢秀が放浪の旅に出ているときに、たまたま訪れた関東郊外の養豚場の経営者です。

清恵の父でもあり、男手ひとつで愛娘を育てました。

賢秀を従業員として向かい入れ、養豚の技術を教えますが、型破りな賢秀のやらかしにも寛大で、怒るということがほとんどありません。

また、賢秀と娘・清恵との関係についても優しく見守る父親です。

山中崇/田良島甚内(たらしまじんない)

山中崇演じる田良島甚内は、和彦が勤める新聞社の上司です。

田良島は、大城房子が経営するイタリアンレストランの常連客で、暢子とも顔見知りになります。

ジャーナリストとしての誇りから強い正義感と持っており、知見を有する人物でもあります。

長野里美/平良多江(たいらたえ)

長野里美演じる平良多江は、沖縄県人会会長の妻です。

横浜市鶴見の沖縄県人会で、暢子が暮らす街でもあります。

平良多江は、沖縄から本土に働きに来た親を持つ、いわゆる「沖縄二世」。

横浜市鶴見という土地柄は、沖縄出身者や沖縄二世が多い地域で、沖縄県人会を通じて、暢子もやっかいになります。

そんな暢子を夫・平良三郎とともに面倒を見ます。

井之脇海/矢作知洋(やはぎともひろ)

井之脇海演じる矢作知洋は、暢子が勤めるレストランの厨房の先輩です。

料理人としての才能があり、つよい野心を抱いている人物です。

新しく入った暢子には厳しくあたります。

ときにいは、意地悪をしたりと、ちょっとひねくれた部分もあります。

飯豊まりえ/大野愛(おおのあい)

 

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飯豊まりえ演じる大野愛は、和彦の同僚です。

和彦とともに、女性の新聞記者として活躍していますが、二人は恋人同士でもあります。
和彦を通して暢子とも知り合い、意気投合し親友になっていきます。

正確は、やや控えめなところがありますが、働く女性としての社会意識は高く、男勝りなところも。

しかし、女性らしい感性で、ファッションについての記事を担当したいと思っている面もあります。

志ぃさー(藤木勇人)/金城順次(かねしろじゅんじ)

志ぃさー(藤木勇人)演じる金城順次は、鶴見の沖縄居酒屋主人です。

沖縄出身者や沖縄二世が多い横浜市鶴見で、沖縄出身者たちが憩う居酒屋を経営しています。

もともとは、金城順次自身、若いころに横浜市鶴見に働きにきており、そこに住み着いた経緯があります。

現在は、娘と居酒屋を営みながら、店の二階を暢子に貸しています。

沖縄居酒屋の主人ということもあって、料理は得意そうに見えますが、実は、味音痴。

そのことを指摘されると、本人もちょっと気にしているようで、傷つくこともあります。

片岡鶴太郎/平良三郎(たいらさぶろう)

片岡鶴太郎演じる平良三郎は、鶴見の沖縄県人会会長です。

両親が沖縄から鶴見に働きにでてきて、そこで生まれた「沖縄二世」です。

妻の多江も同じく沖縄二世で、二人で沖縄県人会をもりたてます。

故郷を出て途方に暮れていた暢子と出会い、救いの手を差し出し、いつも夫婦二人で見守る優しい人物です。

暢子の働き口のレストランも世話しました。

たまに強面なボスの一面も見せますが、面倒見のよさから慕ってくる人も多いです。

 

 

ちむどんどんの脚本は?

朝ドラ「ちむどんどん」の脚本は、作家の羽原大介さんが担当します。

朝ドラ「ちむどんどん」の原作はなく、羽原大介さんのオリジナル作品となっています。

羽原大介さんといえば、第91作目の朝ドラ「マッサン」を担当した脚本家でもあります。

朝ドラ「マッサン」は、2014年9月29日~2015年3月28日まで放送されましたので、実に8年ぶりに朝ドラの脚本を務めたことになります。

羽原大介さんは、大学卒業後にアイドルのマネージャをしていた経験があるという異色の作家さんで、先輩マネージャーの紹介でつかこうへいさんと出会い、さらにつかこうへいさんの紹介で、映像制作会社に就職します。

そこで、独学でドラマの脚本を書くようになり、1992年に脚本家としてデビューしました。

ちむどんどんの主題歌は?

朝ドラ「ちむどんどん」の主題歌は、まだ発表されていません。

発表されましたら、すぐに更新します。

ちむどんどんの放送日

朝ドラ「ちむどんどん」の放送日は、こちらです。

[総合](月~土)午前 8:00~/午後 0:45~[再放送]
[BSプレミアム]・[BS4K](月~土)午前 7:30~/(月~金)夜 11:00~[再放送]
[総合](日)午前 11:00~[土曜の再放送]

作品名ちむどんどん主演黒島結菜
放送予定日2022年4月11日(月)~2022年10月1日(土)主題歌三浦大知「燦燦」
放送日時NHK総合テレビ午前8時~8時15分脚本羽原大介
午後0時45分~1時制作統括小林大児 藤並英樹
日曜日午前11時~11時15分音楽岡部啓一 高田龍一 帆足圭吾
BSプレミアム・BS4K午前7時30分~7時45分語りジョン・カビラ
午後11時~11時15分プロデューサー高橋優香子 松田恭典
土曜日午前9時45分~11時(月~金分)演出木村隆文 松園武大 中野亮平 ほか
BS4K日曜日午前8時45分~9時00分(土曜再放送)ロケ地沖縄、横浜市

 

 

 

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