『ちむどんどん』平良三郎役は片岡鶴太郎!インド政府公認のヨガマイスター!?

NHK朝ドラ「ちむどんどん」で、平良三郎役を演じるのは、片岡鶴太郎さんです。

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・片岡鶴太郎さんに関する情報をまとめています。

  • 片岡鶴太郎さんが演じる平良三郎の役柄
  • 平良三郎のモデル
  • 片岡鶴太郎さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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片岡鶴太郎演じる平良三郎の役柄は?

ちむどんどんのキャスト・片岡鶴太郎演じる平良三郎は、鶴見の沖縄県人会会長です。

両親が沖縄から鶴見に働きにでてきて、そこで生まれた「沖縄二世」です。

妻の多江も同じく沖縄二世で、二人で沖縄県人会をもりたてます。

故郷を出て途方に暮れていた暢子と出会い、救いの手を差し出し、いつも夫婦二人で見守る優しい人物です。

暢子の働き口のレストランも世話しました。

たまに強面なボスの一面も見せますが、面倒見のよさから慕ってくる人も多いです。

平良三郎のモデルは?

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト・片岡鶴太郎さん演じる平良三郎のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「ちむどんどん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

片岡鶴太郎さんのプロフィール

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・片岡鶴太郎さんのプロフィールを紹介します。

名前片岡鶴太郎()血液型O型
生年月日1954年12月21日身長163cm
星座いて座出身地東京都荒川区

平良三郎役を演じる片岡鶴太郎さんは、1954年12月21日生まれの東京都出身で、太田プロダクション所属のお笑いタレント、俳優、画家、書家、ヨガ実践家です。

このように、マルチな才能で有名な人物となっており、探求心と好奇心の塊のような人物となっています。

寄席

幼少の頃は、四畳半一間の部屋に、両親と弟の4人で、貧しい生活を過ごしていたとされています。

その頃の唯一の楽しみが、父親と寄席を観に行くことだったとされています。

この寄席での体験を、友達にモノマネで披露し、笑いをとると、徐々に学校ではモノマネが上手く、人気者としてみんなに親しまれる存在になっていったそうです。

このため、高校卒業後は、お笑い芸人を目指し、喜劇女優の清川虹子さんの家におしかけ、弟子入りを懇願しようとしたとされています。

しかし、当時、彼女は不在で、追い返されてしまった彼は、卒業後すぐに無職になってしまいます。

この現実から逃避するために、近所を疲れるまで走り回ったり、家に帰ると自分で作った大量のプリンを食べまくったりと、苦悩の日々を過ごしていたとされています。

片岡鶴八師匠に弟子入り

この後、一念発起して、片岡鶴八師匠に手紙を送り、弟子入りを今度こそ叶えようと動き出しました。

しばらくすると、手紙がきて、これを承諾してもらい、1972年に正式に片岡鶴八師匠に弟子入りを果たしました。

この頃、声帯模写の技術を学びながら、東宝名人芸や、浅草松竹演芸場で活躍する一方で、知人の紹介で「隼ジュンとガンリーズ」というコントグループに加入し、身体を張った芸も身に付けていったとされています。

さらに、24歳の時に「お笑い大集合」のモノマネコーナーで、テレビデビューを果たし、徐々に、モノマネ芸人として活躍していきました。

当時は、「THE MANZAI」ブームもあり、島田紳助や、ビートたけしが大人気となった時期であり、鶴太郎さんは、たけしと親交を深め、彼の誘いにより、太田プロダクションへ所属することとなったとされています。

また、小学生の頃に、応募し出演していた「しろうと寄席」で、ネタを一緒に考えてくれた横澤ADと、この頃に再開したとされています。

これが、大人気バラエティ番組「おれたちひょうきん族」への出演のきっかけとなりました。

1981年、同番組にレギュラー出演を果たすと、近藤真彦のモノマネが一大ブームとなり、これがきっかけで、「鶴ちゃんのプッツン5」、「笑っていいとも!」などの出演に繋がっていき、一躍、全国区のお笑い芸人となっていきました。

その後が、彼の独自の人生観を表しており、一気にお笑い芸人として、頂点を極めてしまったこともあり、30代からは、俳優業に本格的に進出し始めます。

俳優業

これは1986年のドラマ「男女7人夏物語」への出演が、本格的に俳優として活動するきっかけとなった作品だとされており、徐々に俳優としても活躍していきました。

さらに、並行して、身体を絞るために、ボクシングを始め、これがプロボクサーのライセンスを取得するまでのめり込みます。

1989年の映画「異人たちの夏」で、第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しており、俳優としても成功を収めました。

しかし、俳優としても頂点を極めつつあった彼は、この時期を経てから、40代で今度は、墨彩画に没頭し始めます。

1995年に、東京にて初の個展となる「とんぼのように」を開催すると、2014年に画業20周年を迎えるまで、ほぼ毎年、個展を開き、その才能の多彩ぶりをいかんなく発揮しました。

ヨガ

さらに、50代からは、ヨガの世界に没頭し始め、2017年には、インド政府公認のプロフェッショナルヨガ検定に合格し、インド政府よりヨガマイスター、ヨガインストラクターの称号を付与されています。

また、第1回ヨガ親善大使にも任命されており、ヨガの腕前もプロ級の人物となっています。

朝ドラ「ちむどんどん」

2021年には、2022年前期NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演が決定しています。

同作では、ヒロインを守り抜く、横浜鶴見の沖縄県人会会長役を務めてことになっており、作品をより深いものにしてくれることに期待できます。

このように、今後もその探求心からくる行動に、益々目が離せない非常に珍しい人物となっています。

彼女は?結婚してる?

片岡鶴太郎さんに、現在彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、下積み時代に、松山の道後温泉で劇団に所属していた頃に知り合った座長の娘と結婚しており、子供は3人授かっていました。

兄弟仲が良く、父親と同じような道に進んでいるとのことです。

しかし、ヨガにはまりすぎていたこともあり、お互いを尊重するという趣旨で、38年連れ添った妻と現在は、離婚されています。

このように、マルチな才能を持つ稀有な人物ですが、所属事務所の太田プロの特技、趣味欄には、無趣味、無特技と記載しています。

逆にいうと、どんなことにも興味をもっており、どんなことも特技にすることができるということを人生で示している数少ない人物と言えそうで、予測不可能は時代、VUCA時代とされる現代において、非常に参考にできる人物と言えるのではないでしょうか。

所属事務所は?

片岡鶴太郎さんの所属事務所は、太田プロダクションで、大島優子さんや神奈月さん、関口まいさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、ちむどんどんのキャスト・片岡鶴太郎さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名役名概要
ドラマ
朝ドラ「チョッちゃん」
朝ドラ「春よ、来い」
朝ドラ「梅ちゃん先生」安岡幸吉
朝ドラ「とと姉ちゃん」隈井栄太郎
朝ドラ「ちむどんどん」平良三郎
大河ドラマ「太平記」北条高時
大河ドラマ「毛利元就」井上元兼
大河ドラマ「元禄繚乱」英一蝶
大河ドラマ「篤姫」岩倉具視
大河ドラマ「軍師官兵衛」小寺政職
大河ドラマ「麒麟がくる」摂津晴門
有閑倶楽部剣菱万作
はなちゃんのみそ汁松永和則
ブラックスキャンダル勅使河原友和
浅草ふくまる旅館野島慎吉
LADY~最後の犯罪プロファイル~三宅隆史
ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~片丘支店長
毒島ゆり子のせきらら日記黒田伝助
温泉殺人事件シリーズ「有馬温泉殺人事件」志垣良雄
「黄金のバンタム」を破った男~ファイティング原田物語~笹崎たけし
映画
コミック雑誌なんかいらない!ホスト
19 ナインティーン通行人
異人たちとの夏原田英吉
妖女の時代辰野吾郎
座頭市正義の男
Mr.レディー・夜明けのシンデレラ山崎大介(デボラ)
免許がない!暴田豪(教習所指導員)
女ざかり大沼晩山
写楽十返舎一九
82分署緒方
SADA~戯作・阿部定の生涯喜久本龍蔵
どら平太安川半蔵
しあわせ家族計画広瀬道男
千年の恋 ひかる源氏物語絵師
IZO軍閥の将軍
理由石田直澄の父 石田直隆
釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!佐伯聖一
ラストラブ朝倉大吾
引き出しの中のラブレター浦部敦彦
この空の花 長岡花火物語野瀬真
CM・広告
松田産業 カップうどん
ピップフジモト ピップエレキバン
救心製薬 救心

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧です。

「ちむどんどん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ちむどんどん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト(出演者)一覧
役名出演者モデル関係・役柄
比嘉家
比嘉暢子黒島結菜
比嘉優子仲間由紀恵暢子の母親
比嘉賢三大森南朋暢子の父親
比嘉賢秀竜星涼比嘉家の長男
比嘉良子川口春奈比嘉家の長女
比嘉歌子上白石萌歌比嘉家の三女
沖縄で出会う人々
青柳和彦宮沢氷魚新聞記者
石川博夫山田裕貴比嘉良子の学生時代からの友人
砂川智前田公輝村の豆腐店の息子
前田善一山路和弘共同売店を取り仕切る地域の役員
下地響子片桐はいり高校の音楽教師
比嘉賢吉石丸謙二郎暢子の大叔父
喜納金吾渡辺大知製糖工場の息子
新垣のおばぁきゃんひとみ暢子たちの村のおばぁ
安室のおばぁあめくみちこ暢子たちの村のおばぁ
サンセットバーガーのマスター川田広樹サンセットバーガーのマスター
青柳史彦戸次重幸青柳和彦の父
前田早苗高田夏帆暢子の同級生
まもるちゃん松原正隆共同売店で働く従業員
新城正男秋元龍太朗暢子の同級生
我那覇田久保宗稔実業家
東京・鶴見で出会う人々
大城房子原田美枝子イタリアンレストランのオーナー
二ツ橋光二高嶋政伸イタリアンレストランの料理長
猪野清恵佐津川愛美養豚場の娘
猪野寛大中原丈雄養豚場の経営者
田良島甚内山中崇和彦が勤める新聞社の上司
平良多江長野里美沖縄県人会会長の妻
矢作知洋井之脇海レストラン厨房の先輩
大野愛飯豊まりえ和彦の同僚
金城順次志ぃさー沖縄居酒屋主人
平良三郎片岡鶴太郎沖縄県人会会長
金城トミしるさ順次の娘
矢作知洋井之脇海イタリアンレストランの従業員

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