『ちむどんどん』田良島甚内役は山中崇！妻は女優の西野まり！？

NHK朝ドラ「ちむどんどん」で、田良島甚内役を演じるのは、山中崇さんです。

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・山中崇さんに関する情報をまとめています。

山中崇演じる田良島甚内の役柄は？

 

この投稿をInstagramで見る

 

山中崇 Takashi Yamanaka(@takashi_yamanaka.official)がシェアした投稿

ちむどんどんのキャスト・山中崇演じる田良島甚内は、和彦が勤める新聞社の上司です。

田良島は、大城房子が経営するイタリアンレストランの常連客で、暢子とも顔見知りになります。

ジャーナリストとしての誇りから強い正義感と持っており、知見を有する人物でもあります。

田良島甚内のモデルは？

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト・山中崇さん演じる田良島甚内のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「ちむどんどん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

山中崇さんのプロフィール

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・山中崇さんのプロフィールを紹介します。

田良島甚内役を演じる山中崇さんは、1978年3月18日生まれの東京都出身で、有限会社ザズウに所属する俳優です。

これまで数多くの映画、ドラマ、舞台で活躍し、人気バイプレイヤーとの評判が高い人物となっています。

俳優になるきっかけ

俳優になるきっかけは、高校の文化祭での、演劇だったとされている人物です。

同作は、妖怪たちが戦争から沖縄を守る物語で、同作で妖怪キムジナーの役を演じたとされています。

この時に、演技の経験はゼロだったものの、小学生の頃から取り組んでいた剣道で、「声を大きく出す」ことは得意だったこともあり、体育館内での舞台で、その声の大きさで、みんなから想像以上に褒められたことで、その気になったことが、俳優を目指すきっかけだったとされています。

加えて、この時の、「みんなでひとつを作るっていう行為が、すごい面白かった」と当時を述懐しているように、この頃に、演劇を通して、みんなで活動する面白味を感じるようになっていったとされています。

大学に進学後、会社に就職しようと思った時期もあったそうですが、先述の高校生の頃の気持ちが未だ冷めておらず、役者として活動していく道を選択しました。

俳優デビュー

デビュー当初は、主に舞台で活躍し、野田秀樹さんが作、演出した作品「オイル」、「透明人間」、永井愛さんが作、演出した作品「やわらかい服を着て」に出演し、徐々に演技の幅を広げていきました。

一躍話題となったのは、2007年に出演した映画「松ヶ根乱射事件」とされており、同作で準主役として活躍し、クセのある役どころを見事、演じ切りました。

その後、2008年「ぐるりのこと」、2009年「わたし出すわ」、2011年「The flowers of war」、2012年「ふがいない僕は空をみた」、同年「アウトレイジビヨンド」、「夢売る２人」、「悪の教典」、「希望の国」、2014年「家路」、2015年「恋人たち」と一気にその演技が評価されるとともに、数多くの映画作品に出演を果たしています。

またドラマの出演も、2005年「電車男」、2006年「のだめカンタービレ」、2007年「帰ってきた時空警察」、2008年「ザ・クイズショウ」、2009年「空飛ぶタイヤ」、「恨みや本舗 REBOOT」、「深夜食堂」、2010年「闇金ウシジマくん」、「チームバチスタ２　ジェネラルルージュの凱旋」、2011年「深夜食堂２」、2012年「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」、2013年大河ドラマ「八重の桜」、同年、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、2014年「深夜食堂３」、2015年「戦う書店ガール」と、こちらもコンスタントに出演を重ねており、これらの多数の出演実績から、名バイプレイヤーと評される俳優にまで成長しました。

映画

映画では、2017年「あゝ荒野」、2018年「菊とギロチン」、2019年「閉鎖病棟」、2020年「泣く子はいねえが」、同年「おらおらでひとりいぐも」、ドラマでは、2016年、宮部みゆきサスペンス「模倣犯」、2017年「遺留捜査」、2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」、3作目のNHK連続テレビ小説となった2020年「エール」、同年「絶対零度」となっており、名バイプレイヤーという名の通り、現在まで数多くの作品に出演し続けている名俳優となっています。

舞台出身だけに、その演技に対する携え方は、独特なものをもっていると言えそうで、2011年の舞台「思いのまま」での出演に際して、舞台と映像での演技に違いを分かりやすくコメントしてくれています。

舞台は、約１ヶ月かけてじっくりと、その役に向き合えるので、映像に比べ贅沢だとしている一方、映像に関しては、現場に入ってすぐ撮影ということで、台本で自分が想定していた相手の演技と、全く違う演技が返ってくることに面白味を感じているそうです。

このように、舞台と映像の違いにとまどいつつも、納得して自分の中にその役を落とし込まないと演技は難しいとしていながらも、ここまで舞台、映像で非常に数多くの作品に出演されていることから、非常に小さな準備から大切にしている人物であると言えそうです。

2021年には、NHK夜ドラ「キレイの国」、映画「あの頃。」、ドラマ「アノニマス」、NHKBS時代劇「明治開花　新十郎探偵帖」と出演をすでにいくつか果たしており、今後もその姿をお茶の間でみないことはないと言える程の人気となっている大変珍しい俳優となっています。

朝ドラ「ちむどんどん」

また、2022年前期NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演が決まっており、同作では、宮沢氷魚演じる青柳が務める新聞社の上司役となっています。

ヒロインが務めるレストランの常連でもあり、皮肉屋でありながら、目配りと愛情を忘れない、強い正義感を持った役どころとなっています。

同作で、NHK連続テレビ小説の出演は、「ごちそうさん」、「半分、青い。」、「エール」に続き、４作目となりますが、これまで出演した３作品全て、１人の人物を長く演じることの醍醐味を感じられた作品であり、自分にとって大きな転機になったとコメントしてくれています。そのため、「ちむどんどん」での出演でも、長期間での同じ人物での演技を通して、自分の演技により磨きをかけてくれることに期待したい人物の１人となっています。

彼女は？結婚してる？

山中崇さんに、現在彼女がいるのか？結婚はしているのか？について調べたところ、2011年に女優の西野まりさんと結婚し、子供を１人授かっていました。

2013年には、女性タレントである山田まりやさんが、山中夫妻にベビーベッドを譲ったことを写真付きでブログにて報告しており、夫妻の仲睦まじい姿を見ることができます。

結婚や子供を授かってからも、仕事はより専念しており、比較的プライベートが落ち着いた2015年以降の出演もその勢いのままとなっている珍しい人物となっています。

所属事務所は？

山中崇さんの所属事務所は、ザズウで、佐藤佐吉さんや中村靖日さん、三原康可さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、ちむどんどんのキャスト・山中崇さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧です。

「ちむどんどん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ちむどんどん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。