こちらでは、朝ドラ「あぐり」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。
全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。
他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。
あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。
- 再放送予定の朝ドラ『あぐり』のネタバレあらすじ
- あぐり各週・各話のあらすじネタバレ一覧
- 朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要
- 第1週「花嫁は15歳」のあらすじ
- 第2週「エイスケの秘密」のあらすじ
- 第3週「謎の女」のあらすじ
- 第4週「親の心」のあらすじ
- 第5週「赤ちゃん誕生」のあらすじ
- 第6週「はじめての東京」のあらすじ
- 第7週「夢は美容師」のあらすじ
- 第8週「内弟子1年生」のあらすじ
- 第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のあらすじ
- 第10週「父の背中」のあらすじ
- 第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のあらすじ
- 第12週「でっかいお年玉」のあらすじ
- 第13週「美容院開店」のあらすじ
- 第14週「母からの贈りもの」のあらすじ
- 第15週「男と女の間には」のあらすじ
- 第16週「別れの曲」のあらすじ
- 第17週「受験生の母」のあらすじ
- 第18週「エイスケ死す」のあらすじ
- 第19週「淳之介の初恋」のあらすじ
- 第20週「さよなら東京」のあらすじ
- 第21週「母と子の暑い夏」のあらすじ
- 第22週「夢ふたたび」のあらすじ
- 第23週「立ち直る力」のあらすじ
- 第24週「最後の親孝行」のあらすじ
- 第25週「人生は冒険旅行」のあらすじ
- 第26週「素晴らしき日々へ」のあらすじ
- 朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧
再放送予定の朝ドラ『あぐり』のネタバレあらすじ
こちらは、再放送予定の朝ドラ「あぐり」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。
放送回 | 放送日 |
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あぐり各週・各話のあらすじネタバレ一覧
こちらは、朝ドラ「あぐり」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。
各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。
朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要
こちらでは、朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要をまとめています。
さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。
第1週「花嫁は15歳」のあらすじ
あぐり第1週「花嫁は15歳」のネタバレあらすじは、父が亡くなり、母が騙され没落した川村家を救うためにあぐりが嫁にいくストーリーです。
明治40年、弁護士・川村晃と妻・美佐の間に、女の子が生まれた。「あぐり」と名付けられた少女はお転婆娘に成長。女学校へ進学したあぐりは、友人・民子が好きな男子学生に手紙を渡すところに付き添う。相手は、小高い場所で写生をする望月エイスケだった。
第2週「エイスケの秘密」のあらすじ
あぐり第2週「エイスケの秘密」のネタバレあらすじは、エイスケが遊郭に入り浸っている噂を聞き、あぐりが遊郭まで出向くストーリーです。
母・美佐のすすめで結婚を承諾したあぐりだったが、相手が望月エイスケだと知りショックを受ける。よりによって民子の憧れの人だったため、裏切り者と非難される。一方、エイスケは遊郭に入り浸っていた。
第3週「謎の女」のあらすじ
あぐり第3週「謎の女」のネタバレあらすじは、東京から世津子がやってきて、世津子の一言で、エイスケが東京へ行ってしまうストーリーです。
足をけがしたあぐり(田中美里)は、エイスケ(野村萬斎)に自転車で送られ、同級生たちからはやし立てられる。エイスケにあこがれている民子(笹峰愛)は、どうしてもあぐりを許すことができず、やけになり、他校の男子生徒と付き合うようになる。そして、ついにその生徒と駆け落ち…。足を怪我したあぐりはエイスケに自転車で学校まで送ってもらうが、そのことでまたひと騒動。駆け落ちした民子の父親が、あぐりの悪影響だと学校にどなりこんでくる。あぐりを退学させようと父母や教師が集まる中、エイスケは「あぐりは僕の大切な妻」と学校側と対決。
第4週「親の心」のあらすじ
あぐり第4週「親の心」のネタバレあらすじは、東京で大地震が起こり、エイスケが行方不明になり、あぐりが妊娠するストーリーです。
関東大震災から10日以上たつのに、エイスケ(野村萬斎)は依然消息不明の中、あぐり(田中美里)が学校で倒れる。妊娠していたのだ。線路が復旧し、健太郎(里見浩太朗)が東京に行ってエイスケを捜しまわるが、何の手がかりもなく、生存をあきらめる。そこへ、青森からエイスケらしい男がいるとの知らせが入り、健太郎が急行。エイスケだった。無事の電話を受けたあぐりが、掃除中に転倒してしまう。エイスケが東京が関東大震災に見舞われ消息不明に。あぐりの「おめでた」が明らかになり、学校側は「妊婦は通学させられない」と退学を通告。エイスケを探しに東京に向かった父・健太郎は、東京の惨状に息子の死を覚悟する。
第5週「赤ちゃん誕生」のあらすじ
あぐり第5週「赤ちゃん誕生」のネタバレあらすじは、あぐりが長男の淳之介を出産するストーリーです。
あぐり(田中美里)が無事男の子を出産、「淳之介」と命名する。健太郎(里見浩太朗)は淳之介のお披露目にかこつけて、エイスケ(野村萬斎)を自分の跡取りとして紹介しようと画策する。それを知ったエイスケは東京へ出て行ってしまう。だが、その生活はすさんでいく。世津子(草笛光子)から様子を聞いた健太郎は、あぐりに連れ戻しに行ってほしいと頼む。森潤の計らいでエイスケと再会できたあぐり。駅で突然陣痛が始まり、エイスケ立会いのもと、あぐりは元気な男の子を出産。初孫誕生に光代と健太郎は大喜び。エイスケもすっかり落ち着いたように見えたが、ある日また東京へ行ってしまう。
第6週「はじめての東京」のあらすじ
あぐり第6週「はじめての東京」のネタバレあらすじは、あぐりが東京へやってきて、エイスケと一緒に暮らし始めるストーリーです。
あぐり(田中美里)は汽車の中で、健太郎(里見浩太朗)から渡されていた生活費を盗まれる。エイスケ(野村萬斎)の家に着くと、肝心のエイスケは不在で、鈴音(小林恵)という半玉と森(森本レオ)が居ついていた。うめ(菅井きん)と春子(川俣しのぶ)によると、エイスケの家はかなり女性の出入りが激しいらしい。あぐりは光代(星由里子)に、エイスケを説得するのは無理だから岡山に一人で帰ると電話。大正14年2月、あぐりはエイスケを追って東京に。全財産をだましとられながらもようやくエイスケの家にたどりつく。しかし現れたのは深川の芸者だという鈴音。家の中にエイスケの姿はなく、代わりに森潤がいた。
第7週「夢は美容師」のあらすじ
あぐり第7週「夢は美容師」のネタバレあらすじは、あぐりが、チェリー山岡の弟子募集の新聞広告を見つけて、面接を受けるストーリーです。
あぐり(田中美里)はチェリー山岡(名取裕子)に頼まれてマネキンをつとめる。洋装洋髪姿で帰ると、ちょうど訪ねてきていた健太郎(里見浩太朗)が、あぐりを見て仰天する。健太郎は、エイスケ(野村萬斎)が仕送りを持っていなくなったことを聞き、エイスケを見限って、あぐりに一緒に岡山へ帰ろうと言う。だが、あぐりはエイスケのことを思うとどうしても帰ることはできず、結局、健太郎一人で岡山に帰る。エイスケが姿を消して一週間。あぐりは鈴音といっしょに行った銀座山岡美容院で、急きょ洋髪の撮影のマネキンをやることに。美容師・チェリー山岡の鮮やかな手さばきにあぐりは魅せられるとともに「日本の女性を世界に通じるようにしたい」という言葉に、これまでの自分の生き方を問いなおす。
第8週「内弟子1年生」のあらすじ
あぐり第8週「内弟子1年生」のネタバレあらすじは、チェリー山岡に弟子入りしたあぐりが、子供たちの世話をしたり、美容院で美顔マッサージを覚えたりとがんばるストーリーです。
あぐり(田中美里)はチェリー山岡(名取裕子)の内弟子となり、チェリーに付き人に指名され、先輩の弟子たちからねたまれる。それにめげることなくマイペースで頑張るあぐり。月に一度の休みが近づき息子の淳之介に会えるの楽しみにしているあぐりに、チェリーは淳之介にはかせるようにと、娘の真知子(吉野沙香)のお古の靴をプレゼント。だが、その靴が燃やされてしまう…。大正14年4月、あぐりはチェリー山岡に弟子入りを許される。最初の仕事は、チェリー山岡の息子の看病。しかし病気は仮病。あぐりは多忙な母を持つ子どもたちの寂しさを察するようになる。
第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のあらすじ
あぐり第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のネタバレあらすじは、皆の強力で、世津子の夢である新雑誌「婦人現代」が誕生するストーリーです。
エイスケ(野村萬斎)の小説が載った雑誌を持って燐太郎(野村宏伸)が、あぐり(田中美里)を訪ねてくる。チェリー(名取裕子)の店に来た大作家の長堀俊介の妻・喜美子(岩本多代)に、あぐりはエイスケの小説を見せる。しかし、喜美子は、かつて俊介と関係のあった世津子(草笛光子)が長堀を利用しようと、あぐりを差し向けて小説を読ませようとしたのだと思い込み…。あぐりがチェリー山岡の弟子になって1ヶ月。世津子の店へやって来たあぐりは偶然エイスケと再会。そんな中、チェリー山岡と沢田のうわさが新聞に書きたてられてしまう。
第10週「父の背中」のあらすじ
あぐり第10週「父の背中」のネタバレあらすじは、健太郎が上京して、勇造が望月組を継ぐことを報告するが、思うままに生きるエイスケたちをみて寂しさを感じるストーリーです。
あぐり(田中美里)は真知子(吉野紗香)が燐太郎(野村宏伸)に思いを寄せているのを知り、2人が会える機会をつくってやる。エイスケ(野村萬斎)から「夢をもって生きているからこそ、あぐりは一生懸命働いているんだ」と聞かされた真知子は、子育てしながら働くことの苦労を理解し、チェリー(名取裕子)にも心を開く。岡山から出てきた健太郎(里見浩太朗)は、あぐりに美容師修業をやめるよう説得する。『婦人現代』創刊号は予想以上の反響で、世津子、森潤、燐太郎は次号の編集に忙しい。そこへ光代がお弁当持参でやってくるが、すぐあとに岡山から健太郎が、またチェリー山岡とあぐり、そして女性同伴のエイスケも現れる。一同が会し重苦しい雰囲気の中、健太郎はエイスケの弟・勇造が望月組を継ぐことを報告する
第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のあらすじ
あぐり第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のネタバレあらすじは、めるストーリーです。
横浜に美容院の支店を出すチェリー(名取裕子)は、店を誰に任せようか悩んでいた。そんな折、世津子(草笛光子)が、チェリーに新進美容師の石坂和子(高橋ひとみ)との対談をもちかける。その石坂の店で、あぐり(田中美里)が断髪して周囲をあ然とさせる。対談で石坂に刺激を受けたチェリーは、さらにあぐりから、石坂の店に若い客が多い聞いて、発想がざん新な時子(こだま愛)に支店を任せることにする。仕事帰りにエイスケを誘って立ち寄った銀座のパーラーで、うわさの新進美容家・石坂和子の美容室で断髪にした女性と出会う。衝撃を受けたあぐりは和子の店で断髪に。先生への裏切りだとあぐりは先輩たちに責められ、チェリー山岡のもとで働いていた2人が和子の店に引き抜かれてしまう。
第12週「でっかいお年玉」のあらすじ
あぐり第12週「でっかいお年玉」のネタバレあらすじは、するストーリーです。
あぐり(田中美里)が肋(ろく)膜炎にかかり、生死の境をさまよう。看病をするエイスケ(野村萬斎)は、燐太郎(野村宏伸)に、あぐりの言葉がきっかけで作品を書けるようになったと話す。やがて、あぐりが奇跡的に生還。あぐりの見舞いがきっかけで、健太郎(里見浩太朗)と光代(星由里子)も仲直り。自宅療養で元気になったあぐりは、淳之介(鎌田佳祐)を迎えに行くため、エイスケと共に岡山に旅立つ。昭和3年の春、ろく膜炎であぐりは生死の境をさまよう。あぐり危篤の知らせを聞いて、健太郎や光代、美佐が東京へ。病室に付き添うエイスケは「あぐりが死んだらぼくも死ぬ」と涙を流す。
第13週「美容院開店」のあらすじ
あぐり第13週「美容院開店」のネタバレあらすじは、するストーリーです。
あぐり(田中美里)は、美容見習いの募集を見てやってきた安田里子(三浦理恵子)を採用する。だが、しばらくすると、里子がいなくなり、世津子(草笛光子)から開店祝いにもらった絵がなくなる。皆は里子を疑うが、あぐりは里子を信じる。代わって、家業を継ぐのを嫌って東京に出てきた太田とめ(細川ふみえ)が現れる。あぐりは、とめを内弟子にするが、何をやらせても要領が悪い。そんな折、里子が…。独立したあぐりの美容室が完成しお祝いに高価な絵が贈られるが、見習い美容師が絵とともに姿を消してしまう。そんな中、太田とめが「助けてほしい」と飛び込んでくる。あわただしい準備を経て、いよいよ「あぐり美容院」は開店の日を迎える。
第14週「母からの贈りもの」のあらすじ
あぐり第14週「母からの贈りもの」のネタバレあらすじは、れるストーリーです。
昭和4年夏、あぐり美容院に男が訪ねてくる。6年前に美佐から大金をだまし取った詐欺師だった。エイスケはこの男から、来年には値上がりするという倉庫いっぱいの昆布を売りつけられたため、美容院の建設費の残額が払えなくなり、パーマネント機が担保に取られてしまう。
第15週「男と女の間には」のあらすじ
あぐり第15週「男と女の間には」のネタバレあらすじは、ストーリーです。
美佐(松原智恵子)から金をだまし取った過去のある岩見(斎藤晴彦)が、あぐり(田中美里)たちを訪ねてきた。岩見はエイスケ(野村萬斎)に来年には値上がりすると言って大量の昆布を売りつける。だが、世津子(草笛光子)の調べで、その昆布はタダ同然だと判明。あぐりは美容院の建設費が払えず、パーマネント機を持っていかれてしまう。パーマをかけに来た客も断らなければならない事態になり…。昭和5年春、エイスケの出版記念会が開かれる。あぐりと再会した民子は急速に燐太郎に接近していく。一方、バイオリン教室に通い始めた光代のもとには、バイオリンの先生である片桐真二郎がバラの花束を抱えて会いに来る。
第16週「別れの曲」のあらすじ
あぐり第16週「別れの曲」のネタバレあらすじは、するストーリーです。
昭和9年11月、エイスケが久しぶりに帰ってくる。エイスケと淳之介は二人で温泉旅行に出かける。一方、母・美佐が危篤だという知らせが入り、あぐりは家族全員で岡山に駆けつける。エイスケは美佐に「あぐりと結婚できてよかった」と言う。
第17週「受験生の母」のあらすじ
あぐり第17週「受験生の母」のネタバレあらすじは、淳之介が淡い初恋と苦難の受験を体験するストーリーです。
淳之介(生田斗真)の受験が始まったが、立て続けに落ちてしまう。エイスケ(野村萬斎)の書くものが変わり、プロレタリア文学系の作品になる。エイスケは淳之介ら子どもたちに、明治時代の人が予言した未来の世界について語る。「電話線が消え、遠距離にある写真を見ることができる。そして、皆が大人になるころには、人が人として自由に生きられる時代が来る」と…。昭和10年、小学6年生の淳之介は、同級生にラブレターの代筆を頼まれる。相手はマドンナ・池田諒子。淳之介は、諒子の幼なじみの安吉に殴られ乱闘に。そんなとき、諒子が鎌倉に引っ越すことになる。
第18週「エイスケ死す」のあらすじ
あぐり第18週「エイスケ死す」のネタバレあらすじは、伝助に見つかり葉山家へ連れ戻された蓮子の元へ、はなが葉山家を訪問し励ますストーリーです。
昭和14年、あぐり(田中美里)は3番目の子・理恵を出産。株で荒稼ぎしていたエイスケ(野村萬斎)は、お祝いに箱根の別荘を購入するが、途端に株で失敗し、新進気鋭の画家・緑川靖子(中川安奈)の所に入り浸りになる。そんな折、あぐりはエイスケの署名となつ印が入った離婚届を発見。エイスケから別荘に誘われたあぐりだが、離婚届のことを切り出せない。帰京したエイスケが心臓発作を起こし…。昭和13年春、長引く日中戦争の影響で美容院業者はパーマネントの自粛を通告される。筆を折ったエイスケは株の売り買いを始める。昭和14年7月、あぐりは第三子・理恵を出産。翌年、エイスケが株で大損を出したといううわさが流れる。
第19週「淳之介の初恋」のあらすじ
あぐり第19週「淳之介の初恋」のネタバレあらすじは、するストーリーです。
戦時下、淳之介(山田純大)は静岡の高等学校に入学。だが、本格的に小説を書こうと考え、休学して帰京する。そこで幼なじみの諒子(大路恵美)と再会し、南(池内万作)や尚久(関口知宏)、安吉(小磯勝弥)を交えて盛り上がる。やがて、町内で鉄製品を供出することになり、あぐり(田中美里)の店のパーマネント機器も回収されてしまう。それで、燐太郎(野村宏伸)がポータブルの器具を探そうとする。昭和18年5月、学校の宿題で父親について書くように言われた和子は、あぐりからエイスケとの思い出を聞く。そこへ淳之介が、突然帰郷。そこで偶然初恋の相手・諒子と再会。時を同じくして再会した同級生の安吉には、召集令状が届く。
第20週「さよなら東京」のあらすじ
あぐり第20週「さよなら東京」のネタバレあらすじは、るストーリーです。
昭和19年、夏。世間の生活はますます苦しく、あぐり(田中美里)の美容院の客もほとんどいなくなった。淳之介(山田純大)は諒子(大路恵美)とつきあい始めるが、召集令状がくる。出征してすぐ、ぜんそくと診断されて戻ってきたため周りから冷たくみられる。淳之介は岡山にいたたまれなくなり、東京に帰ってくる。そんな折、建物疎開で美容院を取り壊さなければならないという知らせが届く。昭和19年8月、出征した安吉が戦死。淳之介にも召集令状が届くが喘息とわかって即日帰郷させられる。嫌味を言われた淳之介は、岡山から東京に帰ってくるが、大空襲が東京を襲う。
第21週「母と子の暑い夏」のあらすじ
あぐり第21週「母と子の暑い夏」のネタバレあらすじは、けるストーリーです。
空襲で住むところを失ったあぐり(田中美里)は、光代(星由里子)や和子(楯真由子)たちを連れ、山梨のとめ(細川ふみえ)の実家に疎開する。淳之介(山田純大)は、尚久(関口知宏)の下宿で暮らすことになる。大家さんの美和子(床嶋佳子)は若く美しい未亡人。淳之介とつきあい始めた諒子(大路恵美)は、気が気でない。やがて、終戦。あぐりは、とめたちへの恩返しに、ぶどう農園を手伝うことにする。住む家を失ったあぐり一家は山梨の実家に疎開し自力で食べ物を調達しようと奮闘。ほどなくして、日本は終戦を迎える。
第22週「夢ふたたび」のあらすじ
あぐり第22週「夢ふたたび」のネタバレあらすじは、チェリーから美容師教習所の教師をやらないかと手紙が届き、光代のそばに居たいという気持ちから一度は断るが、光代が背中を押し、再び夢に向かうストーリーです。
終戦から1年。あぐり(田中美里)たちは、山梨で、とめ(細川ふみえ)の実家のぶどう園を手伝っていた。そんな折、チェリー(名取裕子)から「東京で美容教習所の教師をやらないか」という手紙が届く。あぐりは、肝臓を悪くして寝込みがちの光代(星由里子)のそばに居ようと、悩んだ末に誘いを断ることにする。しかし、山梨にやってきた健太郎(里見浩太朗)は、岡山に連れて帰ると言いだす。終戦から1年、あぐりは山梨にとどまっていた。淳之介は森潤と出会う。美容院を再開したチェリー山岡からは、あぐりに美容師教習所の教師をやらないかという手紙が届く。
第23週「立ち直る力」のあらすじ
あぐり第23週「立ち直る力」のネタバレあらすじは、になるストーリーです。
新しい店が完成し、あぐり(田中美里)は仕事を再開する。世津子(草笛光子)は、「婦人時代」の復刊を決意。淳之介(山田純大)は世津子の下で編集の仕事しながら、小説の勉強をすることに。あぐりは新しい弟子・千花(麻生かおり)のデザインに刺激され、心機一転して頑張る。やがて、復刊第1号が完成。記念パーティーで、あぐりは民子(笹峰愛)の知り合いで新聞記者の林晃(高嶋政伸)と出会う。昭和22年、あぐりの新しい美容院が完成。淳之介は燐太郎から渡された『婦人現代』のバックナンバーを読み、復刊させようと編集部で働き始める。しかし、当の燐太郎は依頼された小説を書けずにいた。そんなある日、夜遅くまで原稿を書く淳之介のもとに諒子が突然やって来る。
第24週「最後の親孝行」のあらすじ
あぐり第24週「最後の親孝行」のネタバレあらすじは、されるストーリーです。
チェリー(名取裕子)の仕事を引き継ぎ、あぐり(田中美里)は、全国に50店舗の支店を出す計画に乗り出す。そんな折、新聞に民子(笹峰愛)の知人、林(高嶋政伸)が書いたエイスケ(野村萬斎)を中傷する記事が載る。世津子(草笛光子)たちは怒るが、あぐりは気にしない。岡山で暇をもてあましている健太郎(里見浩太朗)や磯辺(山本晋也)、妻五郎(苅谷俊介)たちが、あぐりを助けようと上京する。昭和23年秋、チェリー山岡がアメリカで暮らすことになり、沢田と進めていた美容院チェーンの計画をあぐりにやらないかともちかける。そのころ毎朝新聞には、エイスケの文学を誹謗する記事が掲載される。記事を書いたのは、淳之介の小説の出版記念パーティーで出会った林晃だった。
第25週「人生は冒険旅行」のあらすじ
あぐり第25週「人生は冒険旅行」のネタバレあらすじは、させるストーリーです。
社会部に異動になった林(高嶋政伸)が事件現場で犯人に刺された。林は、記憶していた犯人の顔を似顔絵に描き、その絵のうまさにあぐり(田中美里)は驚く。やがて、林はあぐりに結婚を申し込む。悩んだ末、あぐりは再婚を決意。淳之介(山田純大)は結婚に反対はしないが、すぐには受け入れられない。家族との記念写真撮影にも、「取材があるから」と断わっていたが、遅れて参加する。そして、林に…。昭和24年初夏、あぐりの美容院は順調にチェーン化を進めていた。林は取材中に犯人とおぼしき人物に刺されてしまう。病院に駆けつけたあぐりは夢中で犯人の似顔絵を描く林に驚くが、林はかつて画家で、病気の妻のために筆を折り岡山に1枚の絵が残るだけだと聞かされる。1週間後、林はあぐりに愛を告白する。
第26週「素晴らしき日々へ」のあらすじ
あぐり第26週「素晴らしき日々へ」のネタバレあらすじは、になるストーリーです。
淳之介(山田純大)の小説が芥川賞の候補になり、あぐり(田中美里)たちは祝賀会の準備をして選考結果を待つが、落選する。世津子(草笛光子)にパーマをかけていたあぐりは、見失っていた本当の夢に気づく。林(高嶋政伸)は絵の勉強のためフランスへ。あぐりは美容院を手放すことにし、チェリー(名取裕子)に託す。これには淳之介や燐太郎(野村宏伸)たちも理解を示す。あぐりの本当の夢とは…。昭和28年秋、あぐりの美容院は20店舗目になり、林は挿絵画家として注目され始める。支店20店舗達成のパーティーで、あぐりはチェリー山岡から「夢がかないましたね」と賛辞を贈られるが、林に「本当に君の夢はかなったのか」と聞かれ、ふと考え込んでしまう。自分の絵が描けず悩んでいた林は、フランスへと絵の勉強に旅立つ。林を見送ったあぐりは、見失っていた自分の夢を再び見出す。
朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧です。
「あぐり」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『あぐり』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
川村家 | |||
川村あぐり | 田中美里 | 吉行あぐり | 川村家の三女 |
川村晃 | 田村亮 | あぐりの父 | |
川村美佐 | 松原智恵子 | あぐりの母 | |
川村紀美子 | 白鳥夕香 | あぐりの長姉 | |
川村富美子 | 山崎宏美 | あぐりの次姉 | |
川村五喜 | 井原由希 | あぐりの妹 | |
川村正彦 | 高村祐毅 | あぐりの弟で末っ子 | |
望月エイスケ | 野村萬斎 | 吉行エイスケ | あぐりの最初の夫 |
望月淳之介 | 山田純大 | 吉行淳之介 | あぐりとエイスケの長男 |
望月和子 | 馬渕英里何 | 吉行和子 | あぐりとエイスケの長女 |
望月理恵 | 藤原まゆか | 吉行理恵 | あぐりとエイスケの次女 |
望月健太郎 | 里見浩太朗 | エイスケの父 | |
望月光代 | 星由里子 | エイスケの母 | |
望月勇造 | 若林久弥 | エイスケの弟 | |
佐伯苳子 | 磯野貴理子 | エイスケの姉 | |
林晃 | 高嶋政伸 | 辻復 | あぐりの二番目の夫 |
林洋介 | 後藤拓也 | 林晃の息子 | |
上原世津子 | 草笛光子 | 喫茶店「カフェセラヴィ」のマダム | |
辻村燐太郎 | 野村宏伸 | エイスケの文士仲間 | |
森潤 | 森本レオ | 辻潤 | エイスケの文士仲間 |
川原甚八 | 東根作寿英 | エイスケの文士仲間 | |
高山ヒロシ | 秋山武史 | 「カフェセラヴィ」のマスター | |
鈴音 | 小林恵 | 深川の芸者で、えいすけの友人 | |
チェリー山岡 | 名取裕子 | 山野千枝子 | あぐりに美容の基礎を教える美容師 |
山岡真知子 | 吉野紗香 | チェリー山岡の娘 | |
山岡さち | 大森暁美 | チェリー山岡の母親 | |
山岡武史 | 平松卓真 | チェリー山岡の息子 | |
川田雪 | 多田慶子 | チェリーの一番弟子 | |
市川和代 | 及森玲子 | チェリーの弟子 | |
石森時子 | こだま愛 | チェリーの弟子 | |
山本花枝 | 洪仁順 | チェリーの弟子 | |
岩崎千代子 | 吉本多香美 | チェリーの弟子 | |
沢田稔 | 中条きよし | チェリー山岡の「支援者」 | |
石坂和子 | 高橋ひとみ | アメリカ帰りの美容師 | |
長堀喜美子 | 岩本多代 | 山岡美容院の客 | |
中野辰子 | 鈴木砂羽 | チェリーの弟子 | |
太田とめ | 細川ふみえ | あぐりの最初の弟子 | |
本谷冨士雄 | 小西博之 | とめの幼馴染 | |
安田沢子 | 三浦理恵子 | あぐりの弟子 | |
木村県一 | 尾崎英二郎 | 沢子の恋人 | |
生田千花 | 麻生かおり | あぐりの弟子 | |
佐藤弘子 | 沢村亜津佐 | 千花の後に入ったあぐりの弟子 | |
経理課長 | 高村尚枝 | 光美堂の経理課長 | |
池田諒子 | 大路恵美 | 淳之介の小学校時代の同級生で学校のマドンナ | |
岩本尚久 | 関口知宏 | 淳之介の親友 | |
福沢南 | 池内万作 | 小学校からの淳之介の親友 | |
安吉 | 小磯勝弥 | 諒子の幼馴染 | |
磯部 | 山本晋也 | 「望月組」の幹部 | |
伊沢妻五郎 | 苅谷俊介 | 「望月組」の幹部 | |
しお | 梅沢昌代 | 望月家の女中頭 | |
かよ | 青木麻由子 | 望月家の奉公人 | |
アキ | 一色彩子 | 光代が家を出てから入った女中 | |
千吉 | 峰野勝成 | 勇造への代替わり後に入った「望月組」の男衆 | |
中村民子 | 笹峰愛 | あぐりの親友 | |
山神鶴子 | 山田邦子 | あぐりの担任の教師 | |
津島 | 佐々木功 | あぐりが通う岡山女子高等学校の教師 | |
岩見 | 斉藤晴彦 | 美佐からお金をだまし取って失踪した詐欺師 | |
岩渕うめ | 菅井きん | エイスケの東京での住居の隣人 | |
岩渕春子 | 川俣しのぶ | うめの嫁 | |
平山真佐子 | 吉行和子 | あぐり美容院の客 | |
綾小路貴子 | 西田ひかる | あぐり美容院の客 | |
大澤祥子 | 津島恵子 | 綾小路貴子おつきの女性 | |
鳥海三津子 | 林真理子 | あぐり美容院の客 | |
今村つた子 | 麻乃佳世 | 新聞記者 | |
佐々木 | 尾藤イサオ | 墓石屋で森の友人 | |
片桐真二郎 | 中山仁 | 光代のヴァイオリンの先生 | |
緑川靖子 | 中川安奈 | エイスケの死後に発覚した愛人 | |
大徳寺喜久 | 角替和枝 | 隣組班長 | |
野々村美和子 | 床嶋佳子 | 淳之介と尚久の下宿先の大家 | |
三枝稔 | 高山広 | 諒子のバンド仲間 | |
土屋デスク | 螢雪次朗 | 社会部時代の林の上司 | |
雪江 | 江口由起 | 健太郎のお気に入りの遊女 | |
高田萠子 | 和泉ちぬ | 列車の中で男に絡まれたあぐりを助けた婦人 | |
石川あさ子 | 大島蓉子 | とめの姉 |