あぐり第12話のネタバレあらすじ!みな平等!

こちらでは、朝ドラ「あぐり」2週目第12話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。

あぐりの第11話「森潤との出会い」では、エイスケの東京の友人・森潤と出会うストーリーでした。

あぐりの第12話「みな平等!」では、女中かよが勇造への気持ちを苳子から非難され、あぐりが人間はみな平等だと主張するストーリーとなっています。

朝ドラ『あぐり』
1997年4月19日(土)放送
第2週サブタイトル『エイスケの秘密』

あぐりの最終回までのあらすじ≫

朝ドラの過去作品を視聴したい方は、「朝ドラ(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

朝ドラ『あぐり』第12話のネタバレあらすじ

ここからは、4月19日に放送された朝ドラ「あぐり」第12話のあらすじをまとめたネタバレです。

あぐり12話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

  • かよが掛け軸をぬらして咎められる
  • 苳子がかよが勇造に好きだということに気づく
  • かよを非難していると、あぐりがやってきて皆平等を訴える
  • かよの縁談話が進み嫁ぐことになる
  • 別れの日、幸せと言われる
  • エイスケに間違っていたのか?と聞くと間違っていないと優しい言葉をかけた

掛け軸

ある日、あぐりとエイスケの弟・勇造が廊下で話しているのに気をとられたかよが、掛け軸を水で濡らしてしまう。

望月勇造(若林久弥)が慌てて羽織で掛け軸を拭き、なんとか大事にならなくて済む。

しかし、かよは、そのことで女中頭のしおに説教された。

しおは、光代にかよの面倒はみきれないと訴えるが、かよとあぐりの仲を知っている光代は、もう少し大きな目で見てあげて欲しいとお願いする。

非難

その騒動で、隠れてみていた佐伯苳子(磯野貴理子)は、かよが勇造に好きだということに気づく。

すると、かよを呼び出し、使用人の分際で勇造に色目を使ったと非難する。

そこへ、川村あぐり(田中美里)がやってくると、使用人が主人を好きになっていいじゃないかと、皆平等を訴えた。

二人が言い合いをしているところに望月光代(星由里子)がやってきて、あぐりの言うことを理解しつつも、それぞれ皆役割があることを諭した。

嫁入り

その日の夜、しおが光代にかよの縁談話の相談をする。

光代がその縁談話を勧めると、とんとん拍子で嫁ぐことになった。

かよが去る日、あぐりが別れの挨拶をすると、かよは、二人は仲がよくうらやましかったといい、幸せにと別れを告げた。

部屋に戻ると、あぐりは自分は間違っていたのか?と聞くと望月エイスケ(野村萬斎)は優しい口調で間違っていないと答えた。

その言葉にあぐりは初めてエイスケの前で涙を流した。

ここまでが、4月19日に放送された朝ドラ「あぐり」第12話のあらすじのネタバレです。

二人の仲が少し縮まりましたが、なかなか結ばれないんですよね、、、

あぐり第13話のあらすじを知りたい方は、第13話『自転車』へ読み進めてください。

朝ドラ「あぐり」第12話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「あぐり」第12話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

物足りない

今日の朝ドラ「あぐり」第12話は、かよの恋のお話でしたが、ちょっと物足りない!

というのも、勇造の気持ちがまったく描写されていなかったこと。

言葉でどう思っているのかもなく、なんとなくかよのことを気にしていた素振りを見せるも、それ以上突っ込んだ話がありませんでした。

むしろ、苳子VSあぐりの構図で、それを光代が丸く収めた感が強く、さらにいえば、あぐりとエイスケの距離を縮めるための当てごま感が半端ないw

だからということもあり、あえて勇造の突っ込んだ話は入れなかったんでしょうが、それが逆に物足りなさを感じる。

光代と健太郎もこれ以上二人の仲がいい感じになっては困るということは利害が一致していため、勇造がかよと一緒になるんだ!!!というこじれた話にまで発展しなかった側面もありますが、もうちょっと勇造サイド伝えて欲しかったです!

光っちゃん

今日はもう一つ、光代の懐の深さが垣間見えました。

女中頭のしおがもう勘弁!と訴えていましたが、あぐりと仲良しだということもあり、もう少し大きな目で見て頂戴と逆にお願い。

いうべき所はいうというしおの女中頭としての立場も理解できますが、ミスをカバーするのも役目では?

何もできないで突き放すことはできますが、それをどうにかやるのか管理者ってものでしょう。

それと苳子とあぐりがやりあってた時も、なかなかの手さばきでしたね。

苳子の主張も認めつつ、あぐりのいいたいことも分かると理解を示す。

嫁の役割というものも伝え一石二鳥で、心得というものを伝えました。

エイスケの足

最後に気になったのが、私が間違っていたのか?とエイスケに聞いたシーン。

屏風越しに間違っていない!といってましたが、あの足がめっちゃ気になった!

なんだか乙女チックな足の曲げ方に女々しさを感じましたが、それはそれで好感を持てるシーンでしたw

以上が、朝ドラ「あぐり」第2週目第12話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!