『あぐり』山神鶴子役は山田邦子！レギュラー本数14本で最高月収1億円！？

NHK朝ドラ「あぐり」で、山神鶴子役を演じるのは、山田邦子さんです。

こちらでは、あぐりのキャスト・山田邦子さんに関する情報をまとめています。

山田邦子演じる山神鶴子の役柄は？

 

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あぐりのキャスト・山田邦子演じる山神鶴子は、あぐりの担任の教師です。

英語を担当しており、体面を重んじる性格で、しばしばあぐりと対立することもあります。

生徒にはヤマンバと影で呼ばれていますが、あぐりが出産のため学校を退学するときに、英語の辞書を餞別として渡します。

その後、あぐりの息子・淳之介が勤めていた学校で、校長となった山神鶴子とあぐりが再会を果たします。

山神鶴子のモデルは？

朝ドラ「あぐり」のキャスト・山田邦子さん演じる山神鶴子のモデルは、今のところ見当たりません。

朝ドラ「あぐり」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

山田邦子さんのプロフィール

こちらでは、あぐりのキャスト・山田邦子さんのプロフィールを紹介します。

山神鶴子役を演じる山田邦子さんは、1960年6月13日生まれの東京都出身で、タレント業をしています。

女性がバラエティ番組で活躍するようになった草分け的存在です。

高校１年生の時から、素人参加型の番組の常連として出演を重ね、一時期落語家を目指していた程、お笑いに興味があった人物です。

しかし、落語家は向いていないと早々に見切りをつけ、漫談家の道を目指し始めます。

そのために、太田プロに所属し、地道に活動した結果、漫才ブームの流れもあり、徐々に頭角を表していきました。

月収1億円

デビュー以降、1980年代に一気にブレイクし、最高レギュラー本数14本、最高月収1億円を超えるなど、そのブレイクぶりはすさまじいものがあり、同事務所所属の売れっ子芸人有吉を超えるブレイクぶりだったことが伺えます。

しかし、日本のバブル経済の終焉ととも、1990年代に入ると、これまでの爆売れ状態による周囲からの嫉妬もあり、人気が凋落していきました。

同時期に、番組の打ち切りが多くなり、徐々にテレビへの出演が少なくなっていくなど、人生で初めて経験するスランプとなってしまいました。

このような苦境の中で、不倫スキャンダルに伴う芸能リポーターへの暴言事件などもあり、「借金」、「落ち目」、「嫌われ女」など、ネガティブキャンペーンの対象になってしまいます。

結婚

こうした苦境にあっても、略奪婚ながら、旦那となる番組制作会社社長の後藤史郎さんと結婚するなど、逆風であっても、あくまでも我が道を行くという姿勢を崩さないところが、山田邦子さんの真骨頂だと言えます。

世間を気にせず、自分の道を進む彼女ですが、2007年には、出演したテレビ番組で乳がんが見つかり、治療に専念するなど、中々仕事に時間を費やす機会が減っていきます。

しかし、２回の施術を行った結果、しっかり乳がんを治し、今では、乳がんの早期発見の啓蒙活動に取り組むなど、本来の我が道を行くスタイルが、結果的に、世間にも受け入れられています。

夫婦仲は健在でお金に困ることもなく、今は悠々自適に生活しています。

2021年には、鶴瓶師匠のトークバラエティ番組「チマタの噺」に出演するなど、まだまだその健在ぶりをお茶の間に魅せてくれました。

これ以上活躍する必要もないくらい十分活躍してしまった彼女ですが、今後は、ぜひその有り余るパワーを、我々視聴者を元気つけるために、ぜひテレビ出演を増やしてほしいと願いたくなる人物の１人となっています。

当時の年齢と現在の年齢は？

朝ドラ「あぐり」が放送された1997年当時の山田邦子さんの年齢は、36才です。あれから24年経っていますので、山田邦子さんの現在の年齢は、60才（2021年現在）になります。

所属事務所は？

山田邦子さんの所属事務所は、アスリート・マーケティングで、田中大貴さんや松島幸太朗さん、松嶋桃さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、あぐりのキャスト・山田邦子さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧です。

「あぐり」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『あぐり』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。