『ちむどんどん』喜納金吾役は渡辺大知！黒猫チェルシーのボーカル！？

NHK朝ドラ「ちむどんどん」で、喜納金吾役を演じるのは、渡辺大知さんです。

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・渡辺大知さんに関する情報をまとめています。

渡辺大知演じる喜納金吾の役柄は？

【発表】2022年前期朝ドラ『ちむどんどん』に出演します！！！
魅力的な方々のなかで、撮影を思う存分楽しみたいと思います✨
ちょっと先だけど、楽しみにしててくださいねー！！^ ^ https://t.co/TgfiQ9qu0c

— 渡辺大知 (@And0808) June 8, 2021

ちむどんどんのキャスト・渡辺大知演じる喜納金吾は、製糖工場の息子です。

村では有数の裕福な家に生まれ、大事な跡取り息子でもあります。

山田裕貴と同じく良子に想いを寄せているのですが、まったく伝わらず悪戦苦闘。

喜納金吾のモデルは？

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト・渡辺大知さん演じる喜納金吾のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「ちむどんどん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

渡辺大知さんのプロフィール

こちらでは、ちむどんどんのキャスト・渡辺大知さんのプロフィールを紹介します。

喜納金吾役を演じる渡辺大知さんは、1990年8月8生まれの兵庫県出身で、ソニーミュージックアーティスト所属の黒猫チェルシーというバンドのボーカル及び俳優です。

「職業は？」と聞かれたら、「渡辺大知です！と答えることを目標にしている」とコメントしているように、１つの枠に捉われず、自分の好きな事を、仕事にして食べる事を目標にしている人物となっています。

そのため、マルチで活躍することとなる一方で、その仕事へのスタンスに、長年苦悩もあったとされる人物です。

ロックバンド

2007年、高校在学中に、ロックバンド黒猫チェルシーを結成し、ボーカルを担当すると、翌年には、1stアルバム「黒猫チェルシー」をリリースし、音楽の分野で、その才能を早くから発揮していました。

一方で、その年の夏に受けた約2,000人のオーディションの選考を通過し、2009年には、「色即ぜねれいしょん」で、映画初出演にして初主演を務めました。

これが日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、早くから、ボーカル兼俳優というマルチの才能を発揮することとなりました。

傍からみると順風満帆に見えるものの、この後の数年間程は、「思い出したくもない」と吐露している程、苦労をしていたとされています。

メジャーデビュー

これは、2010年にメジャーデビューを果たしたこともあり、いよいよ音楽活動を本格化させるという時期に、自分１人だけ、「楽しそうだから」という、それ以外の志もなく俳優業を続けることに、他のメンバーへの配慮もあり、中々、俳優業に前向きな気持ちを持てなかったことが、影響していたとされています。

このように、ある意味「どっちつかず」ともとれる状況の中、メンバーの１人とある時期、腹を割って話し合った結果、「せっかくの表現する機会を自分で失うのは、もったいないじゃん」と言ってもらえたこともあり、俳優業も自分の肌に合った仕事だと思い、これにもバンド活動と並行して、本格的に取り組んでいきました。

バンドでは、熱量をもったLIVEを武器に、各地でファンを増やしていく一方、2011年「アナグラ」、2016年「グッバイ」、同年「青のララバイ」、2017年には、自身も出演した映画「勝手にふるえてろ」の主題歌となった「ベイビーユー」をリリースし、話題曲を立て続けに発表しました。

俳優業

一方、俳優業では、2011年に、NHK連続テレビ小説「カーネーション」、2013年「ATARUスペシャル」、2014「サイレントプア」、「HERO」と着実に出演経験を増やしています。

さらに、2015年には、2回目の出演となるNHK連続テレビ小説「まれ」にて、主人公の同級生役として、歌声を披露し、話題となりました。同年には、「男子レッツラゴン！」で、初舞台で初主演も果たし、より一層、演技にも磨きをかけていきました。

また、表現に対する意欲は、創作方面にも向けられており、2015年には、初映画監督作品となる「モーターズ」を公開しています。同作は、東京造形大学での卒業制作作品となっており、見事、PFF審査員特別賞を受賞しています。

このように、表現する分野を多方面に広げていきました。

2017年には、舞台脚本作品「あのさ、生まれ変わったら」の創作にも携わり、着実に表現することに対して、磨きをかけていきました。

このように、バンドと俳優の両立を経て、2018年10月のバンド活動の休止を機に、近年は俳優業がメインの人物となっています。映画では、2018年「体操しようよ」、2019年「観えない目撃者」、2020年「僕の好きな女の子」、ドラマでは、2019年大河「いだてん」、「べしゃり暮らし」、舞台では、「ねじまき島クロニクル」で主演と、多方面で話題作への出演を数多く果たしています。

2021年には、大河「晴天を衝け」で徳川家定役、3月にはNtflix人気シリーズドラマ「全裸監督」、4月にはドラマ「ネメシス」の出演を果たしており、7月には「イタイケに恋して」にて、連ドラ初主演を決めています。

さらに、2021年には、映画「彼女が好きなものは」、女優のんが脚本、監督、主演を務める作品で、2022年公開予定の映画「Ribbon」への出演を果たしています。

さらに、2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演も決めています。一時期、マルチの状態で苦悩したものの、現在ではしっかりと自分の好きな事を仕事にできている珍しい人物となっており、今後の活躍にもまだまだ目を離せない人物となっています。

所属事務所は？

渡辺大知さんの所属事務所は、ソニー・ミュージックアーティスツで、木村カエラさんや倉科カナさん、山崎あみさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、ちむどんどんのキャスト・渡辺大知さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧です。

「ちむどんどん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ちむどんどん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。