本日も晴天なり第50話のネタバレあらすじ!宗俊の駆け引き

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」9週目第50話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第49話「仮祝言」では、元子と正道が仮祝言をすませるストーリーでした。

本日も晴天なりの第50話「宗俊の駆け引き」では、宗俊は駆け引きで怒ったふりをするストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1981年12月1日(火)放送
第9週

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朝ドラ『本日も晴天なり』第50話のネタバレあらすじ

ここからは、12月1日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第50話のあらすじをまとめたネタバレです。

元子のことをけなされたと怒り出す宗俊。

女はより取り見取りと言われて、無理にお願いするわけにはいかないと憤り、縁談を放りだして東京に帰ると騒ぎ出した。

洋三が飽きれていると、元子は挨拶もせずに父が無礼を働いたが、父がそう申しているので、おいとまさせていただきますと帰ろうとする。

正道が東京に帰っちゃだめだと必死に引き止めようとすると、元子は東京には帰れないので、日本橋の女はこういうものだと分かってもらうために松江で働き、本家の人たちに認めていただければ、正道と一緒に帰れると口にした。

そばでそのやり取りを聞いていた波津が、そばを打っている邦世の隣へ元子を連れていく。

正道は宗俊のもとへ向かい詫びを入れると、宗俊はこっちは大丈夫だからあとはしっかり詰めのほうを頼むとお願いした。

実は、これは宗俊の駆け引きで、娘がほれた相手との仲を引き裂く親はいないと話した。

そのころ、波津は、松江ではそばが一番のもてなしでそばが打てないと一家の主婦とは言われないと説明していた。

邦世は波津の説明に意図を察し、そばが出来上がると宗俊たちに、そばの細く長くしっかりとお付き合いを願う、といういわれを披露する。

波津も邦世も元子を気に入り、無事二人の結婚が認められ、祝言の支度へととりかかった。

ここまでが、12月1日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第50話のあらすじのネタバレです。

第51話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第51話『結婚式』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第50話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第50話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

元子が大原家から虐待を受けず、姑ともトラブルがなさそうで本当によかったです。十香子だったら、ケチって虐待して実家をバカにしてたかもしれない。ピン子様みたいな人がいなくてよかった😂。

戦時中の壮絶さがようやく終わり、元子の結婚でようやく平和が整った感じです。NHKの局長をはじめ、同時代の桜がどうなっているのか気になってきたのは、私たち視聴者もようやく戦後に慣れてきたからでしょうか?みんな頑張ってるんだろうなぁ。そして、かんかんも😅。

今日も晴れましたね…。今の人があえて宗春のように狂言をやったり、元子のように「日本橋の女を見せてやる」と言ったりするのはなかなか難しいのでは…。

すべては大原さんの準備不足と頼りなさにかかっている…。この先、大丈夫なんだろうか。元子が引っ張っていってくれるかな。ババアもかっこいいし。

2時間超の家族会議の間、大原さんのお母さんは蕎麦を打つのに夢中だったのかなぁ。大原家も一生懸命におもてなしをしている。文化の違い、伝統の違いなどでややこしいこともあったが、会議はスムーズに進んだ。とてもスムーズに進みましたが、本当に白いお着物がとてもお似合いでした😍。

津川雅彦さんの河内山役のお芝居も、松江の人たちの戸惑いも、すべて受け止めて歩き出す素子さんは、とてもかっこよかったです。立花監督に辞表を出したときのような決断力があったように思います。それが江戸の女の行動である。

大原家では今日も晴天に恵まれ、男たちが本家の許可を得て改めて上京して挨拶をしようと逡巡している間に、祖母が元子を気に入り、母の手打ち蕎麦を贈り、やがて結婚祝いをすることになりました。元子の花嫁姿はとても美しく、敏江にも見せてやりたかった。

今日もお天気がいい。打ちたて、ゆでたて

大原家のおばあさんは、ギリギリ江戸時代の生まれかもしれませんね。本当のブシミ。モンパリのおじさんは、別室でそばを食べたのだろうか。どうでもいいことが気になる。

今日も晴れましたね。おばあちゃんは、男たちの女好きを迷惑に思っていたのでしょう、心が広くて人を見る目があったのでしょう。宗春が物語を進めるために駆け引きをしていたとは、言われるまで気が付きませんでした💦見事な脚本ですね。

戦争で全てを失い、日々の生活に追われる東京側にとって、形式や秩序は無意味なもの。結婚そのものが当人同士の問題であると同時に、大切な祝い事であり、「娯楽」であり、未来への夢であり、イベントでもあったのです。だからこそ、「早ければ早いほどいい」のである。これは、松江側には理解できない話であった。

宗匠は8代目の染物師として、そうした作法をよく身に付けていたのだろう。依頼の出所も歌舞伎です。

おばあちゃんも見抜いているのでしょうね😉 私の中では宗春の株が上がり、大原の株が少し下がりました🤣 とにかく、正式に結婚! おめでとうございます🥰 あっと言う間に解決したんですね🤔。

あっという間に解決したのか🤔 元子(原日出子)が泣きながら「不潔だ! 死んでやる!」と言ったのは、時代(戦後)だから。今の時代、そんなこと言わないでしょ?

まだ宗俊のことが話題になっていますが、立派なお点前を披露して「掻く方」「酒に特化した方」と言いながら貫禄を見せる宗俊は、カッコよくてご機嫌で可愛いです。

戦争ですべてを失い、日々の生活に追われる東京側にとって、威信や秩序は無意味なものである。結婚そのものが夫婦間の問題であると同時に、尊い祝い事であり、「娯楽」であり、未来への夢であり、イベントであったのだ。だからこそ、「早ければ早いほどいい」のである。これは、松江側には理解できない話の一つであった。

また、津川さんの親族が集まったとき、親族の前での所作が美しく、やはり芸歴のある役者は違うなと思いました。

この時代、茶道や華道でその人の品格が評価されていたのは興味深いことです。大人として当たり前のことだったのでしょうし、確かに所作にその人らしさが表れていますね。祖母が宗俊の作法を「さわやか」と表現したのも洒落た話だ。

ただ、昨夜のイベントを見ていて、松江言葉がわからないというコメントを多く見かけましたが、実家が島根の隣にあるからでしょうか。

宗匠は俳優や芸術関係の方とお仕事をされているので、茶道をご存知だと聞いて驚きました。母から、大工の棟梁だった祖父も茶道の目利きだったと聞いています

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第9週目第50話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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