舞いあがれ！33話ネタバレ！五島

貴司が長崎の五島にいると分かった舞は、久留美とともに五島へいくことに。

五島につくと、舞が送った絵葉書の風景・大瀬崎灯台の夕日を見に行っているはずだと、大瀬崎灯台へ向かった。

そして、頂上まで登りきると、そこに貴司がいた。

貴司は迎えに来なくてもよかったのにというと、舞はどうしてここに来たかったのかと聞く。

貴司は、五島に来れば、自分が変われる気がしたと口にする。

そして、仕事がうまくいかず悩んでいたことや心の支えだった八木がいなくなったことを告白し、二人に自分の心の内を吐露した。

しかし、変われるつもりで五島に来たのに、海や空を見ていると自分の知らない世界があったことに気づき、自分のこれまでの世界はどれだけ狭かったのか通関したという。

そう思うようになると、変わる必要もないし、自分のままでいいような気がしたと話した。

その日は、舞の祖母・祥子の家に泊めてもらう。

舞は梅津家に電話をかけ、無事会えたことを伝え、それを聞いた雪乃は安堵した。

夕食時、話を聞いた祥子は、変わり者だとストレートにいうと、舞が「言い方」と注意した。

しかし、祥子は変わり者は変わり者のままで全然いいと、ありのままの自分を認めることが大事だと話す。

一方その頃、浩太には舞からしばらく五島にいるというメールが届く。

めぐみにそのことを伝えると、一度進路について話し合ったらどうかといい、五島へ迎えに行こうと提案した。