こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」18週目第103話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第102話「職人の世界」では、順平が職人の世界を追ってみると話すストーリーでした。
本日も晴天なりの第103話「新人賞の第二次選考」では、元子の応募した童話が新人賞の第二次選考に残るストーリーとなっています。
1982年2月4日(木)放送
第18週
朝ドラ『本日も晴天なり』第103話のネタバレあらすじ
ここからは、2月4日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第103話のあらすじをまとめたネタバレです。
大原家。
職人の世界に足を踏み入れた順平からの手紙を読んでいる元子。
トシ江は、宗俊がほっとけば迎えに行きそうだから引き留めるのに大変だと話す。
元子もまた、散々人に迷惑をかけておきながら、姉さんによろしくの一言だけだと不満を口にした。
すると、モンパリの洋三から電話がかかってきた。
元子が応募した童話が新人賞の第二次選考に残っていたというのだ。
モンパリの洋三と絹子は、元子の名前を見て大喜びし、電話をかけてきたのだ。
元子もその吉報に浮足立ったが、その後、朗報は届かなかった。
大介がお母さんはこりずにきっと応募するとヒヤかすと、それを聞いていた正道が、そういう態度はお母さんに失礼だと叱る。
元子は参加するだけでも意義があると強がっていたが、週刊誌の懸賞手記募集「私の八月十五日」を見つける。
第104話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第104話『私の八月十五日』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第103話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第103話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
始業前の本店。はて、元子が文学賞を逃して落ち込んでいるところに戦争に関する手記の募集…ここで戦争に関する仕事が生きてくるのか!
元子が承認欲求に一喜一憂する喜劇は、次のエピソードで突然、日本の敗戦という一番長い日に心と精神が引き戻されるのである。この差は、小山内美江子の脚本の妙なのだろうか。
オリンピックの建設が進んでいると聞くたびに、「ひよっこ」の稔もその一人だと思い知らされる。敏江によく似た人が洋食屋をやっている。元子も稔も、みんな8月15日の思い出がある。あの緊迫した日。元子が書いたものを、自分の言葉で読んでみたい。
今日もいい天気だ。とし江さんはとても楽しそうで、明るい笑顔を見ているだけで、こちらまで幸せな気持ちになります。元子さんに朗報を届けてくれる洋三さんご夫妻も、いつもながらとても素敵で温かい方たちです。
今日のラストシーンでの素子さんは、ちょっと山口百恵さんに似ていましたね。
第3回「児童文学」新人賞の選考会は、8月18日午後4時から行われます。締め切りは8月5日です(1963年?)
もっちゃん、いくよ。‼️ 杏里の歌に “ジャンプするには一度しゃがまないといけない “という歌詞があります。今までしゃがんでいたんだから、ここからは思いっきりジャンプしてください。‼️
ひらりちゃんは20歳だから若いけど、どうして素子は若い時は大人っぽく、今は子供っぽく振る舞っているんだろう?それは、元子が若いころはもっと大人で、今はもっと子供っぽいからです。
元子は「児童文学」新人賞の最終選考に残ったが、受賞者は中沢英一というオッサンだった_(:3 」∠)_ ガーン
落選した元子は、買い物かごを手に勝手口から外へ…。現実に引き戻されるのは悲しいですね。でも、本当に書きたいことが見つかってよかったですね。ようやくあなたの才能が開花するときが来たのでしょう。
紆余曲折を経て、書きたいテーマが見つかったんだものね。衝撃的な体験をどう書くか…。
正道さんは、この年代の男性には珍しく、奥さんにかなり気を遣って優しいし、口が達者で思慮深い人です。だから、過去に何度か彼が感情的に怒ったときは、とても腹が立ったんです。もちろん、彼にも触れてほしくない部分はある。人間だもの。
このドラマの冒頭も、小山内先生が伝えたい戦時中の事実が凝縮され、緊張感にあふれていた。ドキュメンタリータッチにしたのは、元子の決意表明のエピソードを生かすためだったのかもしれない。
大輔はちょっと生意気だが、金八先生の生徒を思わせる子供らしい可愛らしさがあり、また見たくなる。昔はよく再放送をやっていました。
コンクールに出るなら、真っ先に結果を知って雑誌を買いに行くのですが、おじさんに言われると、何を言っているんだろうと不思議でなりませんでした。そんな人が入賞したら、今までコツコツと頑張ってきた人たちに失礼だ。(結局、最終選考には残らなかったけれど)。
私の8月15日 朝ドラでこれほど緊迫した8月15日の描写を見たことがないように思う。玉音放送の舞台裏がこんなだったとは。
書き続けるためには、まず発表の場が必要であり、そこで書かせてもらえるという評価が必要です 手持ちのキラーコンテンツを活用することが大切です。
8月15日を書いても、次に繋がらないと思うのですが、素子さんは何を書き続けるのでしょう…。いもたこなんちゃらに追い立てられるように書き続けるマチコさんを見ていると、その熱意の差がw
現代の視聴者は、主婦が承認欲求を持つことにとても厳しいと思うんです。というか、承認欲求自体は悪くないんだけどね。最近の承認欲求を揶揄する風潮はどうなんだろう。
現場監督の正道さんは、事故に遭った人の対応に苦労しているそうです。ドラマだから軽い事故で済んだが、もっとひどいこともあっただろうに。
今日も晴れて、エッセイ、児童文学、そして今度は戦争体験記を「書かなければならない」、書ける人はよほど書きたいことがあるのだろう。
元子は「児童文学賞」に応募するが、二次選考で落選…。しかし、落ち込む間もなく、週刊誌の「8月15日の体験記」募集を読み、創作意欲に火がつく…。これって、まさに素子さんのテーマじゃないですか。
今日もいい天気だ。戦後は、松江、順平の子育てに追われ、戦時中のことを書こうとは思わなかったのでしょう。新聞はチャンスを与えてくれたのだろうか
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第18週目第103話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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