こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」9週目第54話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第53話「吉宗バッグ」では、元子たちのアイデアで作った「吉宗バッグ」が大評判となるストーリーでした。
本日も晴天なりの第54話「正大戦死」では、正大が戦死したと役人がやってくるストーリーとなっています。
1981年12月5日(土)放送
第9週
朝ドラ『本日も晴天なり』第54話のネタバレあらすじ
ここからは、12月5日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第54話のあらすじをまとめたネタバレです。
元子が兄・正大の夢をみた翌朝。
トシ江は、空に手を合わせて祈っていた。
トシ江も正大の夢を見て不安になり、ずっと祈っていたのだ。
宗俊が、夢で正大が白い着物を着てたから何かあったに違いないと心配になっていると話すと、同じような夢を見た元子は、不安になるが、悟られないように気のせいだと答えた。
それから10日余りが過ぎたある日。
友男が区役所の役人を連れてくる。
役人は、正大の公報が入ったといい、元子へ封筒を渡そうとする。
元子は、公報は復員のお知らせかと聞くと、役人は戦死の公報だと答えた。
元子は、ウソだといい、帰ってくださいと取り乱す。
すると、そこへ宗俊がやってきて、封筒を受け取り中身を読む。
中には、正大が比島方面において戦死したことが書かれていた。
部屋にこもった宗俊とトシ江。
耐えていたトシ江はついに号泣し、宗俊は悲嘆にくれる。
元子は、千鶴子に正大の戦死通知があったことを手紙につづっていた。
そして、正道は、ついに手に入ったとまっさらの布地を運んできて、宗俊に仕事をしてくださいと訴えた。
正道は、悲嘆にくれている宗俊にはっぱをかけ、宗俊は早速仕事にとりかかる。
すると、そこへ気分を悪くした元子がやってきた。
吐き気をもよおし、裏庭にいくとそれを見ていたトシ江が、つわりだと察する。
新しい命を授かったと知ったトシ江たちは、笑顔になる。
第55話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第55話『アメリカの女性』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第54話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第54話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
夢枕に立つと油断していたところに戦死報告があり、家族はどん底に陥ったが、何も起こらず、詐欺のような形で布石を打ってきた。(ジャパネット
藤井君、生地持ってきたけど、ナレーターも「胡散臭い」みたいなこと言ってたから、きっと何か起きるよ…。😓敏江の気持ちは受け止められるが、宗俊も苦悩している。せっかく時間をかけて育ててきた子供を失うなんて。素子の妊娠が彼の心の傷を癒してくれることを願う。
今日も快晴、がんこちゃんも妊娠。がんこちゃんの誕生が、将大くんの発表の代わりになるようにしたかったのでしょう。がんこちゃんは、子育てが始まったら、自分の生き方を選べるようになるんだろうか。どんな生き方が描かれるのかなぁ。
寝坊して今録画を見ました。おめでとうございます㊗️ 弟さんは残念でしたね😢。
今日も晴れ 雅弘の弟の戦死のくだりで2話くらいはと身構えていたが…生地の登場、宗俊の動機、素子の妊娠…と乾坤一擲で終わってしまった。今日は大原さんの煽りというか、はしゃぎっぷりが良かったですね…。
南方から兵士が復員してくるというニュースがあれば、自分の息子も帰ってくると思うものです。しかし、実は彼は東京大空襲の直後に戦死している。期待と失望、まるで自分が遊ばれているような気がして腹が立つ。いつ、どこで、どのように死んだのか知りたいというのは、親に共通する感情だと推測します。
お母さんの嘆きを聞いて涙が出ました😭遠い外国で死ぬために産んだんじゃない😢葛城家のみんなも生きていると信じたい…でも心のどこかで…🥺…です。順平さん。あなたの明るさに救われました。そして元子は妊娠🤗 息苦しい回だったけど、最後に希望が見えた😌。
伝統技術の継承は敗戦国の誇り。でも今、その技が消えつつある。この国の未来に不安と焦りを感じる。でも、抱きしめてくれる人がいない(自虐)(笑) 元子さん、おめでとうございます。元子さん、おめでとうございます。
藤井さん、あんなに疑って、詐欺師フラグを立てていたのに、重い布を一生懸命に運んでくれるいい人だったんですね。疑って本当にごめんなさい…。
大原さんは、もうしばらくは結婚しないと言って、幸せの階段を駆け上がっている。そんな幸せな生き方。
着物に藍染の半纏を着た宗さん、カッコイイですね~。息子の戦死の知らせに悲嘆にくれる敏江さんを支える姿も素敵です。まっちゃん』でも取り上げられた、紙の調達や上京の制約のエピソードも登場。まっちゃんから得た知識と自身の経験が活かされたのでしょう。
宗臣と未亡人を比較し、日本の伝統技術を守れと政道さんを一喝する。政道さんの気持ちを素直に受け止める宗俊さん。この婿が桂木家に来てくれて、本当によかった。これからが楽しみです。
この場面を見るたびに、涙、涙です。泣いて泣いて…。
宗俊が注文している藍玉は、岡部藩の武蔵国榛沢郡黒荒井島村が産地なのだろうか。だとしたら、晴天と青空は見事に繋がっている😇渋沢栄一の家は藍玉の製造販売と養蚕を事業としていた🧐。
まさひろ、いいのか…?そんな紙切れ一枚で、どれだけの人が逃げられたんだろう。戦死を受け入れられず、ずっとずっと苦しみ続けた人たちがたくさんいたんだろうなぁ。本当にひどい話だ…。
戦死を知った翔大あんちゃんを演じた福田さんは、「東京推理!」の原作者なのだろうか。戦死がわかった翔大あんちゃんを演じた福田さんは、「東京推参!」の原作者なんだろうか。人の経歴はわからないものですね。
素子「うっ」 正道「寝不足でしょう。最近、寝不足なんです。” 寝不足というより、寝ないでやっていたことが体調不良の原因だったようです。
あの戦死予告は本当に正確だったのだろうか…。まだ疑問はありますが、もしがんこちゃんが妊娠したら、あんちゃんの生まれ変わりかもしれないし、どうしようもないですね。終戦後の昭和20年3月に亡くなったと聞いたら、遺族は怒り狂うだろうし…。
尚大の死が1945年3月であれば、レイテ島のリモン峠の激戦を生き抜き、セブ島に転戦し、スソ川、オリボの戦いで戦死したと想像されます
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第9週目第54話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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