本日も晴天なり第72話のネタバレあらすじ!特需景気

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」12週目第72話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第71話「結婚式を延期」では、藤井が巳代子との結婚式を延期してほしいと言い出すストーリーでした。

本日も晴天なりの第72話「特需景気」では、朝鮮戦争がはじまり、日本は特需景気に活気づくストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1981年12月26日(土)放送
第12週

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朝ドラ『本日も晴天なり』第72話のネタバレあらすじ

ここからは、12月26日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第72話のあらすじをまとめたネタバレです。

朝鮮戦争がはじまり、特需景気に活気づく日本。

そんな中、のぼるが大原家にやってくる。

のぼるはハヤカワから届いた手紙を正道たちにみせる。

手紙には心配するなと書かれているが、もしも招集されることになれば、朝鮮戦争に参加しないいけないかもしれないとのぼるが心配する。

そんなのぼるに、正道はハヤカワを信用することだと促した。

一方、藤井は、金もうけのチャンスとばかりに、家に帰らず飛び歩いて、巳代子にこっぴどく怒られていた。

藤井は巳代子さんのためにというと、自分のせいなんかにしないでと一蹴されてしまう。

秀美堂では、幸之助と小芳が引き取った戦災孤児だった吾郎が、警察予備隊に入りたいと言い出す。

吾郎が自分の金を貯めたいというと、幸之助がそのお金で一体何をしたいのだと尋ねる。

すると、吾郎は、三味線ではなくジャズをやりたいといい、秀美堂も洋楽器を置いたり、外国のレコードなんかを入れたらもうかるんじゃないかと答えた。

それを聞いた幸之助は激怒し、絶対に許さないと息まく。

ちょうどその場にいた正道が間に入り、吾郎とゆっくり話すことに。

正道は、もっと勉強してから進路を決めたらいいといい、元子はどんなことがあっても戦争は反対だと訴えた。

ここまでが、12月26日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第72話のあらすじのネタバレです。

第73話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第73話『善吉の縁談』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第72話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第72話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

この日も晴天に恵まれ、成長した五郎は、マー君の妹、のらくろを愛する少年三吉を演じた吉田茂樹さんでした! がんこちゃんの兄のまさひろくんは、マー君のお姉さんの福田勝弘さんが大人の三吉を演じていたので、二人の三吉が登場する映画でした。

今日もいい天気ですね。朝鮮戦争勃発時の庶民の不安の描写が鮮明である。このドラマが放送された1981年当時は、まだ多くの人が戦争直後の記憶を共有していた。今となっては、こうしたエピソードは詳しく描かれていない。サザエさん』にも灯火管制と国家警察予備隊の話があるが、長い間、単行本に収録されることはなかった。

1950年、「警察予備隊」が創設される。1952年に「保安庁保安隊」に改編され、その後1954年に「防衛庁陸上自衛隊」が創設された。軍隊を持たないはずの日本が、警察予備隊と保安庁警備隊を持った後に自衛隊を持ったことを「ないない、ばーか、自衛隊」と皮肉ったのが永六輔である。

藤井は後で朝鮮戦争バブルを弾くのでは?美代子のアドバイス通り、地道にやっていこう。美代子はいつの間にか、藤井に恋をしていた。女心は難しいですね。同級生のマドンナは、普通の男と付き合っていた。顔より中身……」。

今日も晴れてますね。録画して25話、26話、27話と見ました。全然晴れじゃない。みんな死んでいく。生存者は誰一人、知人に危害を加えていないのだろう。硫黄島を守る歌の後、すぐに「玉砕」のテロップが。厳しかった。

今日も晴れ、今日のようなセリフ満載の作品を再放送してくれたNHKのドラマ班は偉いです。六根さんの不安と悲しみ…。朝鮮戦争の次はベトナムか…。どうなるんだろう…。でも、転売屋はどうするんだろう?藤井ちゃん…、しっかりしてくれ、五郎は首尾一貫の未来を見たんだ。

他の方もおっしゃっていますが、それぞれの歴史的な出来事に対して、庶民がどのような反応をしたのかがわかり、参考になります。しかし、後に作家となる素子がその片鱗を見せないのは残念である。

日本の一般家庭が朝鮮戦争にどう反応したかは、身近な歴史である。戦争経済などという教科書的な歴史ではなく、情緒的で身近な歴史。とても大切なことだ。

キャリア軍人であった大原さんは公職追放となったが、1950年10月のGHQ指令により、「1941年12月以前に兵学校に在籍していなかったキャリア軍人」、つまり「開戦後に兵学校に入学した者」は追放が解かれることになった。大原さんは終戦時に中尉だったので、タイミングが微妙だ。

ちなみに、水俣病の時は海援隊の「水俣の青空」を聴かされたのですが、先生はそれを聴いて泣いたようで、授業が終わると何も言わずに教室を出て行ってしまったそうです。

私が学生だったころは駄作だったようで、社会の先生が聴かせてくれたのはとても貴重なことでした。イムジン河。この前、校長先生になったんですよ。

五郎は衣食住と給料がもらえるからと、予備隊に入りたがるが…。ちょうど今朝、これと似たような条件を出して自衛隊員を増やそうというツイートを読んで、”時代に逆行か?”と思いました。と思ってしまいましたよ。

今日はとても歴史の勉強になりました 戦争特需、予備自衛官募集(意外と高給)、大原さん公職追放! レッドパージは…。面白すぎる!(笑 元子のセリフ「こんなに早く戦争が起こるとは思わなかった! まさかロシアが現代にこんなひどい戦争を始めるとは…。

そして、日本人がおかしいと思いながらも戦争に反対しなかったということを、登場人物がはっきりと語るところ。とはいえ、実際に戦争を知っている人が作ったドラマは、私が見てきたものとは全然違うんです。

私が子どもの頃、お盆明けに母の実家に行くと、祖父が「ああ、連隊が来たよ」と挨拶してくれました。

子供が生まれた後に朝鮮戦争が始まり、主人公は “もう戦争は起こさないって言うから産んだのに… “と言って話を終えていました。教科書で特需の話を読んだだけなので、当時の人たちがこんなに戦争に切迫した思いを持っていたとは知りませんでした。

軍資金」などの言葉は今でも使われていますが、「兵站」などの言葉は、帝国陸海軍が兵站を極端に軽視していたという時代背景があるのか、あまり一般的ではありません。

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第12週目第72話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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