こちらでは、朝ドラ「舞いあがれ!」第19週(91話~95話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
舞いあがれ!の第18週「親子の心」では、久留美の結婚話で父の親心を知るストーリーでした。
舞いあがれ!の第19週「告白」では、史子が、貴司になら自分の短歌を見せられると思ったと告白するストーリーです。
2023年2月6日(月)~2月10日(金)放送
第19週サブタイトル『告白』
朝ドラ『舞いあがれ!』第19週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『舞いあがれ!』第19週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第19週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第87話「悠人の報道」 | 2月12日(日) |
第88話「悠人をケア」 | 2月13日(月) |
第89話「警察に出頭」 | 2月14日(火) |
第90話「自作の短歌」 | 2月15日(水) |
第91話「ダメ出し」 | 2月16日(木) |
悠人がインサイダー取引の疑いがあるというニュースが流れたワイドショーを見た雪乃は、
すぐにめぐみに電話で知らせた。
よく理解できないめぐみにネットを見るよう促すと、悠人のインサイダー取引の記事が掲載されていた。
めぐみは、真偽を確認するためにすぐに悠人に電話するが、繋がらない。
その瞬間、 IWAKURAの権利を譲るといいだした時のことを思い出すめぐみ。
ニュースを知った舞も連絡してみるが、やはり繋がらなかった。
それからIWAKURAには、報道陣が詰めかけ、めぐみは社員たちを集め、今回の報道の件で、迷惑をかけたと謝罪した。
しかし、社員たちはIWAKURAが危険な時に出資してくれたことに恩を感じ、噂も七十五日だとめぐみを気遣った。
仕事を終えた舞が自宅に帰ると、報道陣が待っており、そのまま家には帰らずに、デラシネで避難することに。
舞は兄は小さい頃からひとりでできたから、誰かに助けてと言えているのかと心配を口にした。
その頃、悠人はどしゃ降りの雨の中、いく宛もなく歩き続け、倒れてしまっていた。
雨の中、公園で倒れている男を発見した久留美の父・佳晴。
酔っぱらいかと思って近づくとそれが悠人だと気付く。
悠人をおぶって家に連れ帰り、濡れた体を乾かそうとしていると、ちょうど久留美が帰ってきた。
ずぶ濡れの悠人を見てびっくりするが、久留美は看護師らしく冷静に対処した。
気がついた悠人。
久留美が、状況を説明すると、チャイムがなり、連絡をうけためぐみと舞がやってきた。
めぐみたちが心配だったいうが、悠人はそっけない態度をとる。
そんな悠人に久留美は、心配してる気持ちを考えてといい、支えてくれる家族がいるんだから、頼るべきだと訴えた。
それから家に戻ることにした岩倉家。
家に帰ると、マスコミが押し掛けていた。
めぐみは、本当にやったのかと聞くが、悠人は、レッテルを貼られたら、どっちでも投資家として終わりだとはぐらかす。
舞がはぐらかさないでと言うと、とんでもない損失だしてインサイダー情報にとびついてしまったと吐露した、
舞は悠人に父のノートを手渡す。
そこには、分からないなりにも悠人のことを理解したいと書かれており、自分のことを理解しようとしてくれていたことに気付く。
そして、前に舞から無くなったものは二度ととりもどされないと言われた話をし、本当だったと口にした。
すると、めぐみはいっぺん失敗してもたいしたこもない。
お父ちゃんは何度も失敗してきたと気遣い、悠人も罪をつぐなってやり直したらいいと言葉をかけた。
実家に帰った悠人は、舞、めぐみと久しぶりに家族での夕食を囲む。
悠人はリクエストでカレーライスを頼んだ。
なんでカレーなのかとめぐみが聞くと、めぐみと舞が五島にいっていたとき、父・浩太がよく作ってくれたカレーを主出したという。
そして、明日東京に帰って、ちゃんと責任を取ってくると話した。
そんな悠人にめぐみは、体に気をつけてと声をかけた。
翌日、舞とともにノーサイドに向かった悠人。
そこで先日お世話になった久留美と久留美の父・佳晴に迷惑をおかけしたと頭を下げた。
すると、佳晴は自分もラグビーができなくなって真っ暗になったが、家族がいたから生きてこられたと話し、だから大丈夫だと声をかけた。
東京に戻った悠人は、警察に出頭し、裁判が行われた。
判決は、懲役3年、執行猶予5年。
舞がそのことを貴司に話していると、そこへ一人の客が。
短歌が好きだという秋月史子が貴司を訪ねてデラシネにやってきた。
短歌が好きだという秋月史子が貴司を訪ねてデラシネにやってきた。
史子は、自分が作ってきた短歌を貴司に詠んでほしいとお願いした。
貴司は手渡された史子の短歌をよみ終わる。
史子は、どうか忌憚なきご意見をと感想を求めると、貴司は、良い歌をよませてもらったとお礼を言う。
とくに水族館のイルカのことを詠った歌はに感銘を受け、こんなふうに世界を捉える人がいると知れて新鮮だと口にした。
その言葉に、史子は涙を流し、ずっと一人で短歌を作ってきて、人に見せるのが怖かったと吐露する。
そして、貴司の短歌を詠んだ時、この人なら短歌みせられると初めて思ったと告白した。
貴司はかつての自分と重なり、その怖さはよくわかると理解を示し、人に見せることで自分の世界がまた広がっていくとアドバイスを送った。
史子は、また新しい短歌ができたら詠んでほしいとお願いしてかえっていった。一方、お好み焼き「うめづ」では、五島のメンバーが大阪の百貨店で開催される物産展のためにやってきていた。
久留美を連れて飲み会に参加する舞。
久しぶりの再会に喜び、さくらは調子に乗って飲みすぎて酔いつぶれてしまった。
一太と一緒にさくらを岩倉家に運ぶことに。
一太が今回物産展を企画してくれた百花と仲良くしていたので、付き合ってるのか?と舞が聞くと、そうなりたいと答えた。
そして、大阪に来たのも百花に気持ちを伝えるためだと口にした。
そんな一太を応援する舞だった。
仕事中。
舞がメールが届いているか確認するが、1通もメールが来ていないと返事をするめぐみ。
実は、人手不足で求人サイトに募集していたのだ。
工場のイメージは世間的にもよく思われていないらしく、なかなか募集してくる人材がいない。
このままでは、いつまでたっても人手不足だとめぐみは頭を悩ませた。
舞は、仕事が終わると物産展へ貴司と行こうとデラシネを訪ねる。
すると、出版社の編集者・リュー北條が来ており、貴司が新作の短歌を見せていた。
しかし、北条からはパンチがなく全体的に淡すぎるとだめだしをされる。
そして、絶望とか社会への燃え滾るような怒りといった濃厚な歌がほしいと訴えた。
その要望に貴司が戸惑っていると店に顔を出していた史子が淡いところがいいのだと主張する。
北條から誰?と聞かれた史子は一番のファンだと答え、舞が複雑な表情を浮かべる。
北條は明日までに10作るよう宿題をだし、帰っていった。
舞に気づいた貴司は、物産展のことを思い出す。
ごめんと謝る貴司に、舞は大丈夫といい一人で物産展へ向かった。
物産展は無事成功をおさめノーサイドで打ち上げをすることで。
そこで一太がついに百花に告白をする。
百花は、一太のことはよく知らないけど、これからもっと知りたいと答えた。
その瞬間、皆拍手し二人を祝福する。
それからお開きとなり、舞の部屋で二人で話をする久留美。
貴司の話になると久留美が貴司のことが好きなんでしょ?と聞く。
すると、舞はもし告白してしまったら、今の関係には戻られないといい、貴司にとってなんでも話せる幼なじみのままでいたいと口にした。
舞いあがれ!第20週のあらすじを知りたい方は、第20週『伝えたい思い』へ読み進めてください。
朝ドラ「舞いあがれ!」第19週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「舞いあがれ!」第19週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
雨の中倒れている優斗に心穏やかでないまま仕事に行かねば。お兄さん章ありがとうございます😭続き見るためだけに今日仕事休まないと💦。
先週の金曜日と昨日の回。水島塾生と吉田塾生の懐かしい顔ぶれや、五島での運命的な出会いに おかしな感じでしたが、ついに優斗がやっちゃいましたね。🤦🏻♂️、絶望感に包まれながらエピソードが終了しました。
家族を誰よりも愛している悠斗が犯罪を犯すことはないと信じていますが、それよりも悠斗の心身の健康が心配です。優斗くん、とりあえず五島に行こうよ。番場さんのところに行けば、きっと何とかなると思うんです。
くるみちゃん😭”ちゃんと “ってどういうこと?先週の一番の見所はこのシーンでした🥲まいちゃん&晴人、隆&くるみ、それぞれの親子関係。今週のエピソードはまだ追いつけません。
悠斗は、舞ちゃんが親を独占してしまって寂しい思いをするタイプなのかな。俺は舞が親を独占したから寂しいと思うタイプだな。長男は普通そう思うのかな。
舞ちゃんは、困ったこととかがあると、いつも真っ先にお兄ちゃんに報告していたから、きっと優しくて頼もしいお兄ちゃんだったんだろうね。甘やかすのではなく、いつもそばで見守ってくれていたのだ。まいちゃんはお兄ちゃんと疎遠になっていたのだと思います。舞ちゃんのお兄ちゃんは、いつも
お母さんの経営手腕で、航空機部品事業に手を出さなかった。ハルトを上回る投資家にまでなった。舞は父親譲りで優等生だが、苦労しそうだ。
この物語で一番成功した道を歩んできたのは兄で、一番苦労した道を歩んできたのはくるみのお父さんだと思う。優斗は器用だけど、くるみのお父さんは不器用なだけで、本質は似ていると思うんです。くるみとは、お兄ちゃん分かり合えてると思う。お似合いの二人だとずっと思っていました。
舞ちゃんの電話に出ない」なんてことは一切なかったのに、お兄ちゃんが電話に出ないとなると……見るも無残なことになります。普段からしっかりしていて、人に頼ることができない人に起こりがちなことです。タカシもそうだった。それを助けるのがくるみの父親というのが熱いです。
このドラマで一番好きなキャラクターは優斗の弟なので、優斗にスポットライトが当たってうれしいです。横山くんをキャスティングした時からただのお飾りじゃないとは思ってたけど、結構大変だったんだね。ずっと一人勝ち状態だったから、挫折は大きいだろうね。がんばれよ。
私が子供の頃、母が舞のために五島に行くことを決めたとき、優斗は受験があるからと気持ちを伝えたのですが、母は「自分のことばかり考えないで」と気持ちを抑えてしまったそうです。その後、何も言わなくなったんですね。誰か抱きしめてあげてください。🥺🥺
インサイダー取引は事実かどうかわからないけど、最悪の場合、処罰や不正利得の没収があるのかな…。あまり詳しくはないけれど…。今回は優斗が謝れば済む話じゃないと思うんだけど、どうするんだろう?
自分でやらざるを得ない、親に甘えられない…。これって、長男にありがちな状況じゃないですか?私の父は次男ですが、長男である叔父のことを「お兄ちゃんは一人で何でもできる」と、舞ちゃんと同じようなことを言っていました。弟・妹から見た長男は、まいちゃんみたいな感じなんだと思います。
限界まで働いた康太、誰にも頼らず雨で倒れた優斗、男の生きづらさを淡々と描くドラマなのかもしれません。
困っている舞にそっと寄り添う隆…。反感を買うかもしれないが、言わせてもらうと…。元カレの柏木だったら、こんな風にはならなかったのに…。この二人の関係は友情なのか恋愛なのか、人生の良い時も悪い時もお互いに寄り添って、お互いの力になっている。助け合うことができる。
学校から帰ってきて録画を見たら大泣きしてしまった…。朝、録画し直した人は大丈夫だったのかな…朝から目がしょぼしょぼして鼻水が出ます。
優斗は内通者であってはいけないという視聴者の願いとは裏腹に、悪事に手を染めてしまっている。大変な話です。でも、とてもできる人だし、家族の前では素直になれたので、今はどん底でも、上がっていくしかないのだと思います。舞い上がれ、優斗! まずはバラモン凧を部屋に飾れ!
実家の近くにも来なかったし、電話にも出なかったし、あまり話せなかったね、お父さん。でも、今までバカにしていたお父さんと向き合い、反省し後悔している姿を見て、よかったと思います。お兄ちゃん、やり直せるよ。
お父さんの夢と家族を繋いだのは優斗だと思いました。優斗から家族への愛情は感じられるけど、父親から優斗への愛情はノートの数行しか感じられないし、優斗は家族に懺悔しないといけないしね。投資家が家族を助けるのは、そんなに自然なことなのでしょうか?投資家が家族を助けるのは、そんなに自然なことなのでしょうか?
朝ドラ「騰々」では、この「日の丸ジェット」開発を物語の背景にしていますが、三菱重工に協力した中小企業の組織は、このニュースを見て、もう海外に行くしかない。ドラマが終わる前に、現実は全く違う方向へ。
以上が、朝ドラ「舞いあがれ!」第19週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!