本日も晴天なり第125話のネタバレあらすじ!情緒不安定

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」21週目第125話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第124話「設計の仕事」では、正道が、人間工学を基にした暮らしの設備を設計する仕事を始めるストーリーでした。

本日も晴天なりの第125話「情緒不安定」では、学校で大介が最近情緒不安定だと告げられ当惑するストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1982年3月2日(火)放送
第21週『』

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朝ドラ『本日も晴天なり』第125話のネタバレあらすじ

ここからは、3月2日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第125話のあらすじをまとめたネタバレです。

朝、元子が出勤しようとすると学校から電話がかかってきた。

相手は、大介の担任の先生・大友で、先日父兄の面接通知のプリントを渡したが、何の連絡もなかったため電話をしたという。

まったく聞いていなかった元子は、これから学校に向かうことに。

大友と会うと、大介が最近ちょっと情緒不安定気味に見えると言われる。

心当たりはないかと聞かれると、少し話し合いが足らないのかもしれないと答えた。

面談が終わり、女性時代編集部に向かった元子。

福井たちは、最近の主婦が浮気をしているという話をしており、その記事を書いてほしいと元子に伝える。

しかし、元子はそれを強く拒むが、逆に会社内で孤立してしまう。

家に帰ると、元子は学校でのやりとりを正道に話し、大介と三人で話し合うことに。

面接通知のプリントの件で大介に問いただすと、大介は、出したとしても元子が忙しいから出さなかっただけだと答えた。

元子は、お母さんが外で働いていることを不満に感じているのなら、それは見当違いだという。

正道もまた、もう中学3年生だから親の手も借りずに何でもできるだろうと話すが、よその家と違うと反論する。

その反論に元子はよそはよそ、うちはうちというが大介は納得いかない様子で部屋に戻っていった。

正道はどうしたものかと頭を痛めるが、元子はもしかしたら女性時代辞めることになるかもしれないといい、そしたら時間がたっぷりあるからと正道をなだめた。

ここまでが、3月2日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第125話のあらすじのネタバレです。

第126話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第126話『脚本』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第125話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第125話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

昭和の中高生男子が「母親が俺を優先するのは当たり前」と思っていたように、ゴジラにもぜひ一歩踏み込んだ考え方をもってほしいものです。ゴジラにはぜひとも一歩を踏み出してほしい。

しかし、そんなリベラルな親のもとでも、「俺みたいな男が庭掃除や風呂掃除をするのは許せない!」という息子は育つのだろうか。私のような男が庭を掃いたり、浴槽を掃除したりするのは許せない!」。そういう時代なのだろうか。

正道さんはこの時代にしては進歩的な方だと思うのですが、息子の大輔さんはまるで舅のようで、「どうしたんだ!」と言いたくなります。って言いたくなる。

女性の時代のモデルは婦人公論や婦人画報だったんだろうし、いきなりゲテモノスクープ雑誌「女性自身」(どうでもいいけど「女性自身」って深読みするとすごくゲテモノな雑誌だよね)とかやりだしたら、どれだけ嫌な思いをするか想像がつくよね。

今朝は大輔のことをずっと考えている。当時、男の子が家事を手伝うことは不可能だったのだろうか。都会のサラリーマン家庭ではそうだったのかもしれない。それとは違い、美智子は女の子で、家事を手伝うのが当たり前の社会だったのだろう。この違いが、大輔と美智子の違いなのだろう。

大輔と美智子の家事分担に戸惑うようでは、大輔が可哀想だ。親が自分を大切に思ってくれていることがわかれば、掃除くらいは手伝うだろうが、元子はそれができていない。中学3年生になっても、進路の話はしていないと思う。

大輔さんや美智子さんが小さい頃から、我慢や寂しさといった子どもたちのシグナルを、元子さんはキャッチできていないように思うのです。見当違いをしているのだと思う。もう二人が中学生になったという事実以前の問題です。

最近、大手マスコミの記者や関係者の個人的な書き込みを見る限り、自分の責任を自覚するどころか、上から目線で自分の思想信条に固執して絡みを繰り返し、我々「愚民」を誘導する使命を帯びている人が多い。そういう人が多いんですね。

(あれだけ頭のいい大輔が、なんでこんな女性観なんだろうと思った瞬間(箸を忘れてキレた事件でその片鱗はありましたが)、次の瞬間には男性記者が素子にひどい言いがかりをつけるというのは、まさに職人芸です)。

BSの再放送枠で、ヒロインの夫が妻に言っていたことを、ヒロインの母が婿に言うようになったところに、40数年前の時代の変化を感じる。

昭和30年代以前から買い物や皿洗いなどを担っていた正道は(怪我の功名もあって)、まさに当代きっての稀有な男だった。大輔は、風呂掃除や庭掃除を続けることを期待されているのが、非常に不満のようだ。

家族で鍋を囲んでの話題は、仕事と家事分担のこと。めぐみさんは、家事分担の重要性をよく理解している。人生の心強い先輩です。お二人が仲良くしている姿を見ると、めぐみさんも嬉しくなりますよね。

めぐみさんが中学3年生のとき、うるさいお父さんがいなくなると、はしゃいでいませんでしたか?私だけでしょうか?うちのオカンは子供部屋の机の引き出しのゴソゴソから、暇な時の友達との手紙まで検閲する人だったからかな(今思うと本当にひどい)。

子供たちは、家事の課題みたいなものを…授業でやってました。曜日ごとに家族全員の家事リストを持ち回りで作りました…。何年やったかわからないけど。それはとても役に立ちました。食器洗い機を買ったとき、子どもたちが一番喜んだ。食器洗い機当番の日が楽になると言っていました。

舞い上がれ、今日も晴れている。これは、昭和が捨てた(捨てようとした)「権威」が、平成を通して復活しつつあることへの危惧である。しかも、形骸化したものだけが。

過激に、扇情的に、大衆的になっていくジャーナリズムに疑問を抱いた元子は、「作家」として自立するきっかけとなるのである。この物語は、モデルとなった作家、そして何より小山内美江子の実体験とも重なるのではないだろうか。今日も朝ドラ日和、いや、子供たちに誇れる仕事をするために。

この編集者、本当におかしいのか?というか、なんで素子はこんな品のない週刊誌の仕事をずっとやってるんだ?思春期の子供を持つ母親の仕事ではありません。

私が子供の頃、親に何か買ってきてほしいとき、必ず「買ってきたよ」と言われました。

今日も晴天なり』でも家事の負担が語られていたが、1960年代を舞台にした『今日も晴天なり』は、さらに過酷だ。

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第21週目第125話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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