本日も晴天なり第152話のネタバレあらすじ!自分史

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」26週目第152話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第151話「立花と再会」では、元子が立花と再会するストーリーでした。

本日も晴天なりの第152話「自分史」では、元子の自分史が出版されるストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1982年4月2日(金)放送
第26週『』

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朝ドラ『本日も晴天なり』第152話のネタバレあらすじ

ここからは、4月2日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第152話のあらすじをまとめたネタバレです。

ついに元子の自分史「明るい窓に向かって」が出版された。
元子は仏壇の父と兄に手を合わせて報告し、トシ江は正道のおかげだと感謝する。
のぼるや恭子たちは出版記念パーティを企画し、松江から邦世も祝いにやって来る。
しかしそこにオイルショックが起こる。
石油は供給制限となり売り惜しみと買い溜めで物資がなくなる中、パーティは空中分解する
ここまでが、4月2日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第152話のあらすじのネタバレです。

第153話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第153話『30年目の同窓会』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第152話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第152話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

 

昔の役者さんは、老人を演じるのが上手でしたね。きっと老若男女に囲まれていたんでしょうね。知らず知らずのうちに観察してしまうのです。

南海トラフ地震の時にも書いたが、オイルショックの時の紙買い占め騒動以来、日本人は何かあるとトイレットペーパーを買い占める癖がついてしまった。これは、製紙工場が静岡に集中していることも影響しています。

ヒロインが同じ文筆業なのでどうしても比べてしまうが、順子の更年期障害のように、素子の体調にももっと気を配ってほしかったと思う。

正道の老けメイクは、その後の加賀と似ている。だから、むしろ自然なのだろうか(河内山さんのメイクが当時のゾンビメイクの主流だったのだ)。

ピンチの連続で、菩薩のような夫がいたらと思う。そんな支えてくれる夫はフィクションの中でしか見たことがない。現実だったら、そんな夫はきっとガラスのハートで一生もろくなるのだろう。

 

今日も晴天である。1973年10月、「あと30年もすれば石油が枯渇する」と言われたオイルショックが始まりました。そして同年11月、『ノストラダムスの大予言』が出版された。あの大ブームという時代の空気に、たまたまぴったりと合ったのでしょう。

 

戦争を経験すると、強くならざるを得ませんよね。庭を畑にしたり、灯火をコントロールしたりしなければならないのなら、ある程度は察しがつきます。今は💦自粛💦パーティーの多い時代なのでより理解できますね。

あの時不幸だった「普通の奥さん」だった自分が、今の素子さんの大切な一部であることに気づけたのは嬉しいですね。

がんこちゃんのような自伝の出版ブームがあったのでしょうか。私の先祖や亡くなった高齢の親戚も、自伝や詩集を立派な装丁で出版していました(自費出版です)。

うーん、50年近く前のコロナの震災の時と、今が同じように生きているような気がします。いろいろなことが重なる。なんというか、同じことの再放送なんですよね。節電、オイルショック、買い占め、集団ヒステリー…。

コロナ事故を舞台にしたドラマで、「逃げ恥」の続編があった。あれもコロナ事故の苦渋を描くのに時間がかかったが、「ソア」はあと5話×15分でそれを描けるのだろうか。隆の別れのシーンは、「また晴れた日に」の金太郎(木の実ナナ)の別れのシーンと重なりました。

 

久しぶりに素子がイライラしていなくて、見やすかったです。えーっ!?そんなこと言って何様?って感じでしたよ。

 

まあ、買い占めない方がいいってのはみんなわかってると思うんだけど、ついつい買い占めちゃうのが人間の性なんだろうね。

今日も晴れましたね。今日の放送を見て、オイルショックのパニックを「第二次世界大戦中・戦後の物資不足の記憶・経験」とするコメントが多かったのが印象的だった。まあ、それもあったかもしれないが、問題の根源はデマと扇動である。震災直後や3年前のマスク騒動と同じですね。

一朝一夕にモノは消えないと言いますが、2020年、海外に製造が移った後、一夜にして消えたモノがあります。それはマスクというものです。また、東日本大震災では物流の混乱がありました。

 

今日の快晴」が明日で終わってしまうのは、本当に悲しいです。昭和元年生まれの素子さんを通して昭和史を観てきたので、とても勉強になり面白いので悲しいです。昭和の名優たちの演技もよかったです。でも、オイルショックまでは見れないと思った。ほぼ半世紀前の2025年に同じような騒動があったのに…。

オイルショックを覚えているはずの高齢者までが、コロナ災害でトイレットペーパーを買うために並んでいるのを見て、最初は「情けない」と思い、次に「寂しい老後、認知症の兆候を心配しなければ」と思いました。

 

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第26週目第152話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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