本日も晴天なり第32話のネタバレあらすじ!敗戦が決定

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」6週目第32話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第31話「大型爆弾」では、広島に大型爆弾が落ちたという一報が放送局に届くストーリーでした。

本日も晴天なりの第32話「敗戦が決定」では、敗戦が決定となり、日本放送協会がポツダム宣言受諾のニュースを海外向けに放送するストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1981年11月10日(火)放送
第6週『』

本日も晴天なりの最終回までのネタバレ≫

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朝ドラ『本日も晴天なり』第32話のネタバレあらすじ

ここからは、11月10日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第32話のあらすじをまとめたネタバレです。

ソ連の参戦にいきどおる宗俊。

友男もソ連とドイツが戦争しているときは、日ソ不可侵条約で手を貸さなかったのにバカな話があるかと怒っていた。

そのニュースにトシ江は満州にいる正大が心配になる。

宗俊は満州には関東軍があいるから絶対安全だとトシ江を元気づけた。

放送局では物々しい雰囲気となっていた。

本多と立花は、戦争を続けると日本が滅亡すると首相が陛下に決裁を仰いだらしいという話をしていた。

すると、突然将校がやってきて、阿南陸相布告の時間を変更してほしいとお願いしにきた。

しかし、立花は検討してみるとその場での返事を控えたが、後で陸相に連絡するとそんな布告はしらないと言われ、現場が混乱していることを察した。

それから数日後、ついに敗戦が決定的となり、日本放送協会は、ポツダム宣言受諾のニュースを海外向けに放送することになった。

 

ここまでが、11月10日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第32話のあらすじのネタバレです。

第33話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第33話『殴られる』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第32話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第32話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

今日もいい天気だ。終戦間際、後に切腹した阿南忠行陸軍大臣の反対運動、陸軍部下の命令を無視したNHKアナウンサーへの報道圧力。非常に細かいパワーゲームが表現されたドラマなのだ。それでいて、ドラマの冒頭は家族ドラマ。

当時の優しい日本人をアメリカ人、ロシア人が批判しているような脚本で、カッコイイです。今ならきっとカットされるでしょう。今週はどんどんチェックしてください。若い人にも見てほしい。

あの戦争が、他のドラマや映画よりも自分のことのように感じられるのはなぜだろう。今までは、「昔あったこと」「どこかで起こったこと」「隔たりがある」という感覚でした。

玉音放送に向けて、国民に少しずつ終戦を匂わせるような放送をしていたとは知りませんでした。また、朝ドラで知ったのですが、戦時中は天気予報を放送していなかったそうです。放送局なのだから、放送の記録は残しておくべきだろう。

何をお願いしているのだろうと思いましたが、最後の最後まで希望を失わないようにと…。スーペニトンに子供はいないが、大人として若者の心を守るのは自分だ、と口火を切ったモンパリエおじさんの度量の広さと優しさ。店長さん、晴れましたね。素敵です、男前です。

文芸喫茶のマスターであるモンパリおじさんは、広い知識と俯瞰的な視野を持っている。敗戦の趨勢をいち早く察知していた。物腰が柔らかく、元子たちにも親切で優しい。こんな人が身内にいたら、最高ですね。昔のドラマ、大人は大人のことをちゃんとやっている。

いつも紳士的で、部下からの信頼も厚い。選抜試験以来、落ち着いているが、他人に冷たくすることもなく、元子たちをいわゆる女子として扱っていない。きっと戦犯なのだろう。

今日も晴天に恵まれ、歴史の教科書で習った終戦に向けてようやく動き出したが、その間にも民間人は日常生活を送っている。毅然とした態度の所長👏。

いよいよ終戦を迎えます。軍部からの横槍もあり、放送局も大変だったでしょう。終戦まであと数日、モトコーたちの緊張感が伝わってきます。しかし、熊谷に疎開している弟たちのことが心配です。あそこは終戦の前日に空襲を受けたと思うんです。

しかし、玉砕希望者たちは戦後、どうやって天皇を守るつもりだったんだろう…(国民を守る気なんてなかったんだろうけど)。

訓練中、秀才六根の高学歴で深みのある滑舌に気後れしていたがんこちゃんも、この激戦ですっかり落ち着き、敵に潰されたがっている謎の士官に挑み、冷静にクラスメイトに状況を説明するようになりました(´;ω;`) それでも不可侵条約を破ったソ連が我が国に雪崩込んできたのですから、もう大変です(´;ω;`) 大陸の情勢は…ヨシオ…。

宗春は娘が口答えしても殴らない紳士だと思うのですが…。ハンガーをエモンカケ、カメラを写真機、ハイネックセーター、タートルネックセーターを髷セーターと呼ぶ親に育てられ……。昭和の時代に育って……。戦前の小学生だった……。うちのじいちゃん、ほんまにこわかった

戦争が終わり、多くの人が「日本のいちばん長い日」を覚えてくれていることが、とてもうれしいです。前者は見て満足したので、後者は見ていない。戦後生まれの役者さんはどうなんだろう…。

だんだん「日本のいちばん長い日」みたいになってきましたね。ある意味、NHKの作品なので、映画よりも史実に忠実なのかもしれませんね。貴重な気がします。とりあえず、長男に見せるために、録画を保存しておきました。

昨日の「エルピス」と今朝の「サニーデイ」には共通するものがありますね。噴き出したり吹き出したりしながら、その底から出てくるものは希望であってほしい…せめて風通しがよくなって、見通しがよくなってほしいのです。

軍部の好戦派が、戦争に負けるとわかっていながら天皇に情報を伝えられず、放送局もほとんど巻き添えにされたために、多くの命が無用に失われたことに腹が立ちます。

軍人や政治家を描いたドラマ、一般市民を描いたドラマはありますが、その中間に位置する、普通の真面目な女の子が内部情報を入手するドラマを初めて見ました。面白がっている自分に罪はあるが、とても面白い。

 

 

 

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第6週目第32話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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