こちらでは、朝ドラ「カーネーション」25週目第147話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第146話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第147話「」では、ストーリーとなっています。
2021年10月12日(火)放送
第25週サブタイトル『あなたの愛は生きています』
朝ドラ『カーネーション』第147話のネタバレあらすじ
ここからは、10月12日に放送された朝ドラ「カーネーション」第147話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション147話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
2005年5月、2階のサロンが完成した。
糸子は照明を点けたり消したりして、カウンターに入る。
窓を開け、ベランダで鼻歌を歌っていると、下から高江の声が聞こえてくる。
糸子は、このサロンを見て「もったいない」と感じ、着物のリフォーム教室を開いて多くの人に利用してもらおうと高江に話す。
しかし、やると言ったからには実行する。
次々と集まってくる生徒たちは、サロンの様子を見て歓声を上げる。
栄之助が連れてきた森本と木崎は、糸子のファンだと言って握手を求める。
挨拶を終えた糸子は、押入れを整理していたら古い着物がたくさん出てきたことを話し始める。
洋服は捨てられても、着物は捨てられず、着る機会がなかったという。
どこの家にも箪笥の中にゴミとして残っていた着物がたくさんあるはずだ、という糸子の言葉に、学生たちは頷いた。
高江と水野が体を覆う布を脱ぐと、リフォームした着物で作ったドレスが現れる。
糸子も傍らの遺体の布を脱ぎ、このドレスはかつて一式だった着物を解体して作ったものだと説明する。
着物の生地から洋服を作るのは、洋服とは生地の幅が違うし、生地には柄があるのでとても難しいのですが、糸子さんはやっとその方法を見つけたと言います。
そのことについてお話します。
着物の中にハサミを入れるのは、生徒たちにとっても難しかったようです。
栄之助さんは、これが着物のすばらしさであり、どんなにお金持ちのお客さんでも、着物が当たり前になることはないと言いました。
お米と着物だけは手放せない」という生徒の話を聞いて、糸子は笑う。
お米と着物があればいいと言う生徒がいるのを聞いて、糸子は笑う。
授業が終わった後、栄之助は残って糸子に「いいサロンを見つけたね」と言う。
糸子が譲の様子を尋ねると、栄之助は少しは良くなったが、母の時よりも今回の方がずっと悪い、と言う。
糸子は「今度は連れてきて」と頼む。
先月、譲の父親が亡くなっていた。
3人で飲みながら、ユズルは母親と一緒に苦しんだことはあったが、今回ほどではなかったと言う。
糸子は、母と違うのは、会社や家族を一人で背負わなければならないという不安や恐怖を抱えているからだと言い、譲もそれに同意する。
譲はそれを認めつつも、誰もが通る道だと言われて涙するのだった。
栄之助も涙を流し、自分もいつかは経験しなければならないのかと問いかけ、なんだか悲しい気持ちになると言う。
糸子は譲に、自分の父親のことを考えてほしい、65歳か66歳の時に妻に先立たれた父親はどれほど寂しかったかを考えてほしいと言う。
バカな息子と社員を最後まで支えた父親を見習ってほしいと言うのだ。
糸子は「バカヤロー」と笑う。
誰もが強いわけではなく、弱くてもどうにかして繋いでいくしかないと言い、91人の彼氏が群れたり、ごまかしたり、慰めあったりしている間に、人はやっていけると励ます。
栄之助は、妻が死んだら医者の彼氏リストに入れてほしいと立ち上がる。
その時、自分は130歳くらいになっているという栄之助の答えを聞いて、糸子は大笑いする。
後日談。
譲が持ってきたカステラをみんなで食べる。
糸子はカステラに金箔を貼らなくなったが、余計なものを貼らなくてもカステラは十分価値があると言う。
譲は納骨がうまくいったかと聞かれ、「あなたのおかげです」と答える。
糸子は心の中で、「ねえ、譲ちゃん。
キラキラしたものを剥ぎ取って裸になった40人の男たちの本性は、あなたが思っているよりもずっと美しい。
カーネーション第148話のあらすじを知りたい方は、第148話『』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第147話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第147話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション147話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第25週目第147話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!