こちらでは、朝ドラ「カーネーション」12週目第67話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第66話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第67話「」では、ストーリーとなっています。
2021年7月11日(日)放送
第19週サブタイトル『薄れゆく希望』

朝ドラ『カーネーション』第67話のネタバレあらすじ
ここからは、7月11日に放送された朝ドラ「カーネーション」第67話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション67話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
温泉旅行に行ったはずの善作が、遺骨を持って帰ってくる。
遺骨を持ってきた木之本は、糸子に箱を渡そうとしたが、千代は木之本から箱を受け取り、抱きかかえた。
“木之本 “たちは頭を下げて「我慢しろ」と言った。
姉妹は泣き崩れ、2階にいた春も涙を流す。
木之本は、善作は上機嫌だったが、酔っていて風呂に入る危険を冒したくなかったと言うが、木岡は、自分たちも酔っていて何も考えずに風呂に入ったと言う。
そこへ糸子が「やめろ!」と割って入った。
仲裁に入った糸子は、「お父さんが面倒を見てくれた」と頭を下げるのだった。
糸子は「ご迷惑をおかけしました」と謝るが、3人はそれを否定する。
否定する3人。
そこへ正子がやってきて、町内会の会長が葬儀をどうするか聞きに来たと告げる。
糸子は、泣き続ける千代を見て、ちゃんとした祭壇を用意すると答える。
静子はお金はどこにあるのかと聞くが、糸子はお金の心配をしている場合ではない、ちゃんとした立派なお葬式ができなかったらどうするんだと叱る。
葬儀の当日。
手伝いに来た3人の主婦は、小原家の台所に食べ物やお酒が豊富にあるのを見て不審に思う。
美代と節子は彼らを睨みつけ、早くしないと客が来るぞと警告する。
葬儀が始まり、糸子は客の対応をする。
奥仲は善作の写真を持ってくる。
だんじり祭りでの善作のかっこよさが話題になる。
糸子が善作の謡い手を見送っていると、小太りの女が現れる。
自分は神宮寺の娘だという。
善作からは子供の頃から「特等品」と呼ばれ、おだてられていると思いながらも訪問を楽しみにしていたと話す。
手伝いに来ていた主婦たちは、闇討ちではないかと、噂話を続けていた。
節子は、「この家の人が配給所に食べ物を取りに来たのを見たことがない」と言う彼女たちを、咳払いして睨みつけた。
また、木岡の弟・保志も弔問に訪れる。
保志は、借金が返せなくなったときに善作が仕事を集めてくれたと言い、仕立て屋の商売がうまくいかなくなったら、いくらでも仕事を与えると約束するのだった。
糸子は仏壇に向かって、「みんな優しいですね。
それだけ、父がみんなに優しかったということですね」と声をかけた。
糸子はポケットから一枚の写真を取り出し、しばらく眺めた後、遺灰の箱の上に置いた。
“Itoko gazes at the photo for a while while looking at the photo
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