こちらでは、朝ドラ「カーネーション」3週目第17話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第16話「清三郎の誘い」では、清三郎が糸子にパッチ屋を辞めて自分の紡績工場で好きなだけミシンを使うように誘うストーリーでした。
カーネーションの第17話「洋服作り」では、八重子から洋服も作ってみたらといわれるが、父・善作がきっと反対すると悩むストーリーとなっています。
2021年5月13日(木)放送
第3週サブタイトル『熱い思い』

朝ドラ『カーネーション』第17話のネタバレあらすじ
ここからは、5月13日に放送された朝ドラ「カーネーション」第17話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション17話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
1930年の夏。
木之本電気店にようやくラジオが届き、近所の人たちが店の前でラジオ体操をするようになった。
勘助は中学を卒業して、その春から紡績工場に就職したが、いつも不機嫌な顔をして出勤するので、糸子が叱咤激励した。
見習いを始めて2年、糸子はまだ一番下っ端だったが、裁断から仕上げまでできるようになっていた。
しかし、夢中になっていると失敗したり、目隠しをして縫い目を解いたりすることが多く、「目隠しの小原」というありがたくないあだ名がついていた。
仕事帰りに安岡家に立ち寄った糸子は、泰蔵の妻・八重子が1階で赤ん坊の世話をしていることを知った。
2階に上がった糸子は勘助に説教を始めるが、勘助は「ほっといてくれ」と言って窓からベランダに逃げ出す。
階下に降りた糸子は、玉枝に「どうしようもない」「甘やかして辞めさせてはいけない」と言う。
糸子は、八重子が読んでいた「お嬢様の世界」を見せてもらい、今はロングスカートが流行っていることを知る。
八重子は意外とおしゃれな人で、いろいろ教えてくれるので、糸子は八重子との会話を楽しむ。
八重子は服を縫ってみたらどうかと言い、糸子は服を作ってみたいと思っていたことを思い出すのだった。
ミシンもワッペンも、服を作りたいという気持ちから生まれたものだということを忘れていた糸子は、誰も着ていない、収納されたままの色あせたワンピースを見つめる。
仕事に夢中になっているうちに何か大切なものを忘れてしまったのではないか、夢が消えてしまったのではないかと落ち込んでいると、通りを歩く洋装の女性の姿が目に飛び込んできた。
木之本電気の店の前で追いつくと、その女性は奈津だった。
奈津が服を着ているのを見てショックを受けた糸子は、それが心斎橋の洋裁店で作られたものだと知り、悲鳴を上げながら自分の部屋に逃げ帰る。
彼女は自分の部屋に逃げ込み、叫ぶ。
糸子は、洋服が夢だったのに、夏が自分よりも洋服に近づいていることに焦り、早く洋服を作らなければと悶々としていた。
そんな糸子の耳に、階下から「何をバタバタしているんだ」という善作の声が聞こえてくる。
夕食の席で善作は、木之本がラジオなどインチキなものを使って客寄せをしていると悪口を言う。
糸子がまた服を作ったら、善作がどれだけ怒るか想像もつかないが、だからといって諦めるわけにはいかない。
糸子が思わずため息をつくと、善作は怒鳴りつけた。
糸子に相談した八重子は、善作に服を縫ってもらおうと提案する。
八重子は、自分で着てみて素敵だと思えば許してくれるかもしれないと言うが、糸子は自分が死んでも善作が服を着ることはないだろうと絶望する。
八重子は、女性が初めてのことに挑戦するのは勇気がいることだが、それがかっこいいのだと言って糸子を励ます。
カーネーション第18話のあらすじを知りたい方は、第18話『商品作り』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第17話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第17話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション17話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第3週目第17話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!