カーネーション第89話のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ「カーネーション」15週目第89話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。

カーネーションの第89話「」では、ストーリーとなっています。

朝ドラ『カーネーション』
2021年8月5日（木）放送
第15週サブタイトル『愛する力』

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朝ドラ『カーネーション』第89話のネタバレあらすじ
朝ドラ「カーネーション」第89話の感想まとめ
1. カーネーション89話の感想

朝ドラ『カーネーション』第89話のネタバレあらすじ

ここからは、8月5日に放送された朝ドラ「カーネーション」第89話のあらすじをまとめたネタバレです。

カーネーション89話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

いよいよ北村の工場で婦人服の指導をする日がやってきた。
糸子は、上司がどんな人なのか不安になる。
技術だけでなく、勘も大切だ。
心斎橋・北村の工場。
中には立派なミシンが入っている。
糸子はふと柱時計が止まっていることに気付き、椅子に乗って直し始める。
そこへ周防が入ってきて時計を壊したので、糸子は驚く。
北村が入ってきて、周防を監督として紹介しようとするが、糸子は周防を知っていると答える。
北村は、周防が糸子の店を手伝っていると聞いた時、なぜ教えてくれなかったのかと尋ねるが、周防は曖昧な返事をする。
北村は糸子に、かつて自分が流行らせた水玉模様のワンピースを作ってほしいと頼むが、糸子は深いため息を吐きながら、「女装をなめているのか？糸子は深いため息を吐きながら、「ふざけてるの？と聞くと、糸子は「水玉はいくらでもあげるけど、本当に欲しいかどうかは考えてね」と言う。
糸子は舌打ちをしながら切り抜きの本を取り出し、北村を立たせる。
糸子は切り抜きの写真を見せながら、戦争が始まると、服が男物に近くなり、戦前のような女性らしい柔らかな感じではなくなったと説明する。
それからの数年間は、洋服を全く着ずにモンペだけを着ていたそうです。
戦争が終わって、最初におしゃれをし始めたのはポン引きたちだった。
最初は冷ややかな目で見られていた女たちも、次第に真似をするようになった。
そして、その少し後に糸子が作ったのが水玉模様のワンピースだった。
確かに1946年の春から夏にかけて流行したが、それはもう2年前のことである。
今では、犬でも食べられないと糸子は言う。
婦人服には「ファッション」という厳格で厳しい自然法則があり、婦人服をやるならその法則の前に土下座するつもりでやらなければならないと言われた北村は、周防にすべてを押し付けて逃げ出した。
北村が去った後、周防が「これからどうするんだ」と聞くと、糸子はパリのデザイナー、ディオールが発表したドレスの写真を見せる。
糸子は周防に、パリのデザイナー、ディオールが発表したドレスの写真を見せる。
生地が足りなくて作れていないが、世界中の女性が着たいと言っているという。
周防は、糸子に「これと同じようなものを将来作ったほうがいいのではないか」と尋ねる。
糸子は「そう思う」と答えるが、まったく同じものを作るには大量の布地が必要なので無理だという。
しかし、長さや雰囲気はできるだけ近いほうがいいだろうということで、2人は作業を開始する。
糸子はデザインを書こうとするが、周防がそばに来て落ち着かない。
翌朝、糸子は正子から工場の監督はどうだったかと聞かれ、まあまあだったと答える。
糸子は、勘がよくて話がわかるし、トラブルもないと思うと続けるが、しばらくして、監督が周防であることを明かす。
周防を覚えているかと聞かれた正子は、当たり前だと答え、千代と一緒に周防に会ってみたいという意見で一致する。
家を出た糸子は、以前周防に会ったことを隠そうとしたのは罪悪感からだったのかと自問する。
罪悪感が心の奥底にあったことに気づいた糸子は、自分の頬を叩いて「仕事、仕事」と言う。
糸子が会社に着くと、周防が時計の修理をしている。
周防は糸子の右頬が赤いことに気付き、誰かに叩かれたのかと尋ねるが、糸子は何でもないと言う。
糸子は違和感を覚えながらも、仕事は簡単にこなせる。
しかし、ピンを拾うときにも恥ずかしい思いをしており、やはり難しいと感じているようだ。
昼休み。
周防が三味線を弾いているので、糸子はなぜ工場の監督の仕事を引き受けたのかと聞く。
周防は、北村がお金をたくさんくれるし、女装の勉強もできるし、糸子が教えに来てくれると聞いて、この工場で働くのは面白いと思ったと答える。
その答えを聞いて、糸子は固まってしまう。