こちらでは、朝ドラ「マッサン」5週目第30話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第29話「事業は認めない」では、株主の総意としてウイスキー事業が認められないストーリーでした。
マッサンの第30話「退職届」では、事業を認められなかったマッサンが退職届を出すストーリーとなっています。
2014年11月1日(土)放送
第5週サブタイトル『内助の功』
朝ドラ『マッサン』第30話のネタバレあらすじ
ここからは、11月1日に放送された朝ドラ「マッサン」第30話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン30話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
ウイスキー事業を否定されたマッサンは、辞表を提出する。
社長の大作は、マッサンを守れなかったことを詫びる。
申し訳ない、私には能力がないのだ。
今日限りで私のことは忘れてください。私もあなたのことを忘れます。
行け。行きたいところへ行け。でも、夢は忘れるな。
社長は、ウイスキーづくりの夢をあきらめるな、と言って送り出した。
ウイスキー事業に反対していた専務は、「恨まないでくれ。お前は生まれる国と時代を間違えたんだ。
お前は生まれてくる国も時代も間違っている。君は今度こそ西洋に生まれるべきだ。
あなたは今度こそ西洋に生まれるか、あなたの好きな未来に現れるべきだ。
次はないだろう。私は死ぬ前に、今世でウイスキーの時代を創るのだ。
私は今世にウイスキーの時代を創る。
ウイスキー研究所の看板をはずし、住吉酒造を後にする。
マッサンは、ポットスチルの製造図面も「必ず取りに来る」と佐渡製作所の社長に預けた。
さらに、佐渡製作所の社長にも預け、「お待ちしています」と快諾してもらう。
一方、マッサンが会社を辞めたと聞いて怒るカトリーヌに、エリーは「もう決めたの」と言った。
エリーもまた、マッサンと一緒に頑張っていこうと決心する。
エリーは、会社を辞めたマッサンに、いつものように挨拶をする。
マッサンとエリーは笑顔で抱き合うのだった。
そして、優子の結婚式の日がやってくる。
二人は優子に別れを告げるため、神社の前で待っていた。
エリーは、自分で刺繍したハンカチを優子にプレゼントする。
エリーは「優子さんは、私が日本に来て初めて喧嘩をした相手です。
そして、私の初めての友達です」と涙ながらに別れを告げます。
蓋を開けてみる。必ず幸せにします」と優子さんは誓う。
マッサンは会社を辞め、ウイスキーづくりの夢を追いかける。
しかし、エリーは優子の幸せを願い、いつか必ず
優子はマッサンと一緒に幸せをつかむと決心する。
大作(西川きよし)に退職届を提出するマッサン(玉山鉄二)。大作は守りきれなかったことを詫び、それでも夢だけは絶対に忘れるなと断腸の思いでマッサンを送り出す。生まれてきた時代を恨めという矢口(白井晃)に必ずウイスキーづくりをかなえると宣言し、マッサンはウイスキー研究所の看板を外し住吉酒造を去るのだった。そんなマッサンを一生支えていくと覚悟を決めたエリー(シャーロット)は笑顔で出迎える。
マッサン第31話のあらすじを知りたい方は、第31話『私も働く』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第30話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第30話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
悪酔い
あ~、文ちゃん、悪酔い!
成功者に嫉妬するのは勝手だが、本人に嫉妬するのはダメだろう。
まあ、破天荒な大将は大人しくしていましたが、もし自分の妻が二流女優だと言われたら、キレていたのではないでしょうか?
そのやりとりは放送されませんでしたが、大喧嘩になったのでしょう!?
しかし、しかし、五十嵐の顔はきれいに残っていたので、柔道の技で首を絞めたのでしょう。
仙吉からのプロポーズ
予告では、みくりから千吉に木島家を出て行ってほしいというものでした。
しかし、私の印象では、みとりに言われて仕方なくそうした、という感じだったのですが、そうではありませんでした。
瑠衣はともかく、泰子は再婚したほうが幸せになれると気にかけているようでしたが、現実にそういうことがよくある時代だったのでしょう。
しかし、問題はやはり子供たちである。
子供については、木島の子供だから引き取ると言い張ったが、自分の子供を取られるのであれば断ろうと思っていた。
今でも、男所帯に嫁ぐという意識がありますが、もう一世代、二世代経てば、その考えも薄れていくのかもしれませんね。
Sayoko Anniversary
小夜子は、桃太郎の高校時代の国語の先生です。
教師と生徒の関係ですが、桃太郎にとっては、刺激的な人生の始まりですw
さらに、瑠衣、日向に続き、また彼らの胸の内を聞くことができる。
紗代子さんの記念日、本当に一途ですね?。
しかし、未来を知る者としては、複雑な思いで見ていました。
小次郎
まさか、小次郎が!?
道頓堀には、乞食が8年も生きられるほどの温かさを感じますw
先週、おけいはんのお使いで千代を探すのを手伝ってくれた乞食の小次郎が登場しましたが、その一回だけかと思ったら、千代と仲良くしているんですねー。
これは今後、小次郎と何かあった時のフラグですね。
今のところ何のフラグかわかりませんが、乞食ネットワークを受け継いだ千代がいつ小次郎フラグを回収するのか見ものです!
あと、「乞食」って禁止用語じゃなかったんですね…。
ある意味、NHKには「乞食」をNGワードにしない気概が感じられました。
野心
マリアンナは今日、野心を整理しているところです。
浅岡の「お天気キャスターを辞める」発言で空いた席を狙うのは間違いないようだ。
前向きな姿勢は嫌いじゃないし、すぐに高村さんに相談して、キャスターの座を確約させようとする姿には感心した。
それにしても、高村さんと浅岡さんが飲み仲間だったなんて、大人げないでしょう?
そうであれば、2人が結婚してもおかしくないし、さらに面白い事態になりそうです。
住人
そして最後に、謎の住人・宇田川が明かされるとか明かされないとか。
宇田川といえば、朝ドラ「花子とアン」の宇田川光代先生でしょう!?
そう、今再放送の真っ最中で、リアルタイムみたいですが、もし執筆とかしていたら、まさに宇田川本人のものw
さらにめんどくさい作家だったら、光代さんみたいになっちゃうよ!?
そもそも、隠す必要があったのでしょうか?
だって、もともと住人を探していたのではないのですか?
一人くらいいてもおかしくないと思うのですが。
しかし、他人の娘2人を預かっておいて、そのことを相談しないのはどうかと思うが……。
心臓病!
金太の死因というか、なぜ失われたのかは、冒頭で回収しました。
寒いと言っていたので凍死したのかと思いきや、どうやら心臓に問題があったようです。
戦時中に病院で診てもらったわけでもないようなので、死後にそんなことがわかるのはちょっと不思議な気がします。
そういう人はたくさんいたらしいが、それが本当に金太にあてはまるかどうかはわからない。
でも結局、幻でもいいから息子と一緒に死ねたからよかったんだと思う。
靖子もそれを聞いて安心したようだった。
菅波タイム
そして、久しぶりに菅波タイムが登場しました。
気仙沼では初登場です!
青い白衣を着た姿はまるでお医者さん!
驚きました。さすがは百音さん。私だったら、心が折れそうです。” やっぱり菅波先生のメンタルは弱すぎです。
瑠衣の表情
算命が親戚だと知って大喜びする日向とは対照的に、瑠衣のあの表情は何とも言えませんね~。
嫌がっているわけではないのですが、昔の過去をつつかれるのが嫌なようです。
ま~、アルタも今更と思ったようですが、朝、小豆を炊いている時に、瑠衣の質問に答えて欲しかったです。
何しろ、あの一件で、靖子と瑠衣は離れ離れになってしまったのだから!
そうなんです、失恋したまま出かけてしまったんです! 恥ずかしい話ですが、そんなことで何十年も親子が離れ離れになってしまうなんて、悲しすぎますよね。
どうか、最後は康子と再会できますように!
説明
気仙沼を心配したモモネは、おじいちゃんに電話をかけます。
カキ小屋を持っていかれるかもしれないから気をつけろというのが、なんだかカッコよかったですね。
綾子さんの言うように、急に頼もしくなった気がします。
ただ、ミッチーのことは少し心配です。
姉のたくましい姿を見て、どう思ったのだろう。
こっちは何か起こりそうな予感がするんだけどな。
モノローグ
千代は、百合子の言葉にすぐに影響されます。
お人形さんごっこですか?
一人芝居で迫力ある演技をしていたのに、目を剥くと単なる物真似に過ぎない!
演劇に憧れるのはわかりますが、影響されすぎでは!
やりたいことが見つかったのは良いことですが、才能はすぐには出てこないので、声高に叫べないのですw
でも、そうさせるのは、たまちゃんとさとこさんが見ていただけなんですよね~。
普段から苦手意識を持っているのに持ち上げてどうするんだ?
彼女は単純に調子に乗ってしまうのですw
朝早くからこんなものを見せられては、正直何を言っていいのかわかりませんね~。
しかも、長いと思ったら、いきなり唐突に切れるんですよ!?
朝ドラ「エール」でも、途中でいきなり切るのが流行っているのでしょうかね。
すっかりエールの主役の御手洗さんみたいな扱いになってしまった…。
偵察隊
みーちゃんは偵察隊として派遣されました。ちょっと気まずかっただろうに、みーちゃんと抱き合っていたのにはちょっと驚きました。てっきり、”来たんだね “と言われると思っていました。”あ、はい… “みたいな感じかと思ったら全然違って、ちょっと拍子抜けしました。
策士
光枝さん、なかなかの策士ですね。
朝から夫婦でブンブンコントを見ていたら、お義母さんがいびきをかいてきた!?
ここでどう乗り切るか楽しみにしていたのですが、もうキクちゃんがいるじゃないですか。
光枝はなかなかやり手のようです。
キクさんは娘ができたようなものなのかもしれませんね、かわいいですし。
これで嫁姑関係も納得!?
逆に男性陣が団結しているように見えますね!
結婚となると我慢と読みます!
まさに経験者が語る通りです。
これは嫁姑VS夫派のバトルが起きそうで、面白いことになりそうですw
八方美人
千代の八方美人は嫌いだ!!!!
確かに八方美人な人は嫌いって言う人いますよね。
そう、それは私ですw
職場の同僚にそういう人がいたので、知らないわけではないのですが、今まで見た限りでは、そこまで千代に嫌悪感を抱いていないようです。
むしろ、朝ドラ「エール」の古山音にはかなりイラッとしましたw
スキッ!
そして、竹村夫妻は、なぜダブルデートから始めたのかを説明してくれましたよ。
いつものように夫婦漫才が始まりましたが、トミーの焦りがよくわかりますね~。
そりゃあ、大勢で食事に誘って、ババアが来たらトミーだって困りますよ!(笑)。
また、バラエティードラマを完全に笑いに変えてしまうお二人の完成度の高さには脱帽です。
最後の「トミー」を「ジミー」にするところも名作で、自然と笑いがこみ上げてきました。
以上が、朝ドラ「マッサン」第5週目第30話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!