『ふたりっ子』森山史郎役は内野聖陽！！元妻は宝塚のトップスターだった！？

NHK朝ドラ「ふたりっ子」で、森山史郎役を演じるのは、内野聖陽さんです。

こちらでは、ふたりっ子のキャスト・内野聖陽さんに関する情報をまとめています。

内野聖陽演じる森山史郎の役柄は？

ふたりっ子のキャスト・内野聖陽演じる森山史郎は、プロ棋士で香子の元夫です。

将棋道楽で家族をないがしろにしていた父親を憎んでいましたが、自らも将棋にひかれて、日本将棋連盟・奨励会の会員としてプロ棋士への道をめざします。

香子と初めて会ったのは、銀蔵についていった香住でした。

銀蔵は森山史郎の父と勝負するために訪れましたが、亡くなったことを知ります。

森山史郎は父親から渡せと言われた駒袋を渡しますが、形見だから自分がもっとけと銀蔵に言われます。

しかし、森山史郎はその駒袋を投げ捨て、でていってしまうのです。

その駒袋を預かったのが香子でした。

二人が再会したのは、香子が将棋をやめてとうふ屋修行をしているときで、対局してもものの見事に負けます。

そのことがあって、香子はプロ棋士になると宣言します。
森山史郎は大学院進学を勧められるほど成績優秀な京大生でもあり、永世名人・米原公紀の弟子でもあり、香子の兄弟子です。

海東壮平は学友で、その後、香子と結婚をします。

森山史郎のモデルは？

朝ドラ「ふたりっ子」のキャスト・内野聖陽さん演じる森山史郎のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「ふたりっ子」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

内野聖陽さんのプロフィール

こちらでは、ふたりっ子のキャスト・内野聖陽さんのプロフィールを紹介します。

森山史郎役を演じる内野聖陽さんは、神奈川県出身で、早稲田大学在学中に初めて演劇に出演しています。

しかし、英語劇でプレイボーイな役を演じましたが、演じることが嫌になり、一時期裏方として支えていました。

転機となったのは、在学中に文学座研究所に入所したことです。

1996年に放送された朝ドラ「ふたりっ子」や翌年放送の「ミセスシンデレラ」で注目されるようになり、ドラマだけでなく、栄外や舞台など多岐に渡って活躍することにになります。

映画やドラマ

映画では、1995年に上映された「午後の遺言状」で清川浩二役を演じ、その後も「あかね空」「252生存者あり」「クヒオ大佐」「十三人の刺客」といったヒット作品に、多数出演し、欠かせない俳優となっていきました。

テレビでは、内野聖陽さんの代表的な作品として「臨場」シリーズがあります。

臨場シリーズは、組織になびかないが鋭い検視能力を持つ検視官倉石役を見事演じ切り、「死体の声を聴く」という能力が本当にあると思わせてくれる演技力でした。

この大ヒット作品は、映画化もされ、内野聖陽さんの代表作となりました。

また、大河ドラマでは、徳川家康役などの偉人を演じる一方で、2019年には「昨日何食べた」でゲイカップルとしての男性役を演じるなど、多彩な役どころを器用にこなし、確かな技術を持っている俳優さんの１人だと言えます。

当時の年齢と現在の年齢は？

朝ドラ「ふたりっ子」が放送された1996年当時の内野聖陽さんの年齢は、27才です。あれから25年経っていますので、内野聖陽さんの現在の年齢は、52才（2021年現在）になります。

結婚

プライベートでは、2006年に元宝塚のトップスターであった一路真希さんと結婚し、一児を設けましたが、その後、2011年に離婚しています。

2019年には、内野聖陽さんの元付き人で17歳下の女性と熱愛がスクープされています。

所属事務所

内野聖陽さんの所属事務所は、個人事務所ですが、スターダストプロモーションと業務提携をしています。

オフィシャルサイトはありますが、問い合わせなどはすべてスターダストプロモーションのサイトへリンクされていますので、マネジメントの一切を任せていると思われます。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、ふたりっ子のキャスト・内野聖陽さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「ふたりっ子」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」のキャスト一覧です。

「ふたりっ子」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ふたりっ子』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。