朝ドラ『澪つくし』のモデルは?和製ロミオとジュリエット

2020年9月21日(月)から再放送される朝ドラ『澪つくし』

朝ドラ『澪つくし』は、陸者と海者で対立する2つの世界の壁を超える純愛物語で、ヒロイン古川かをるを沢口靖子さんが演じています。

朝ドラ『澪つくし』のモデルは、『ロミオとジュリエット』です。

こちらでは、朝ドラ『澪つくし』のモデルについて詳しく紹介しています。

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朝ドラ『澪つくし』のあらすじ

朝ドラ『澪つくし』は、『陸者』と『海者』が対立する漁港の町で、2人の男女が2つの世界の壁を越え、いくつもの困難に立ち向かいながら愛を育む純愛物語です。

大正15年、銚子の浜で絵のモデルをしていた女学生の古川かをるは、漁師の網本の家の長男・吉武惣吉に指に刺さったとげを抜いてもらいます。

この時かをるは乙女心に淡いときめきを感じ、惣吉もまたかをるを意識していました。

その後、ふたりは出会いを繰り返し、相思相愛になりますが、双方の家の壁が立ちはだかります。

古川かをるは、醤油醸造元「入兆」の娘で、いわゆる『陸者』

吉武惣吉は、『陸者』と対立する漁師の網本の家の息子で、いわゆる『海者』

醤油屋と漁師は犬猿の仲で、相容れない同士。

お互いが結ばれることは困難な壁で、そんな困難を乗り越えて、二人は一緒になりますが、、、、

朝ドラ『澪つくし』のモデル

朝ドラ『澪つくし』のモデルは、『ロミオとジュリエット』です。

ロミオとジュリエットは、モンタギュー家の息子ロミオとキャピュレット家の娘ジュリエットが恋に落ちる恋愛悲劇です。

14世紀のイタリアの都市ヴェローナ。

モンタギュー家とキャピュレット家は代々対立しており、血で血を洗う抗争を繰り返していました。

ロミオは友人に誘われキャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込み、そこで、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに出会い、たちまち二人は恋に落ちます。

しかし、両家は代々対立するモンタギュー家とキャピュレット家。

二人の間には大きな壁が立ちはだかっていたのです。

この構図はまさに、朝ドラ『澪つくし』の『陸者』と『海者』と同じです。

『陸者』と『海者』は互いに反目しており、それゆえに二人の結婚はなかなか認められないのは、まさにロミオとジュリエットの世界そのものです。

朝ドラ『澪つくし』のモデル『ロミオとジュリエット』では、両家の争いが二人を死に追いやり、それを悔やんだ両家が和解を誓い合います。

ストーリーとしては、バッドエンドですが、朝ドラ『澪つくし』ではどういった結末を迎えるのか楽しみです!

脚本・ジェームス三木氏のコメント

朝ドラ『澪つくし』の脚本は、ジェームス三木さんです。

朝ドラ『澪つくし』で、視聴率55%を記録し、純愛ブームを巻き起こしました。

1987年には、大河ドラマ『独眼竜政宗』を大ヒットさせ、大河史上1位の視聴率を獲得しています。

ジェームス三木さんは、朝ドラ『澪つくし』を、陸者と海者という対立する2つの世界の壁を超える銚子版『ロミオとジュリエット』だったと語っています。

朝ドラ『澪つくし』では、人を愛することの美しさや、せつなさ、悲しさを書きたいという思いから、『ロミオとジュリエット』を設定の1つに取り入れました。

モデルの『ロミオとジュリエット』では、二人の恋は死という形で終わってしまいましたが、朝ドラ『澪つくし』では、2つの世界の壁を乗り越えて、結ばれるも更なる悲劇が待ち構えています。

『ロミオとジュリエット』をモデルにした朝ドラ『澪つくし』の波乱万丈なストーリーから、古川かをるの純愛の行方に目が離せません!